【的確なコミュニケーション】【22卒】昭和リースの営業系の1次面接詳細 体験記No.17368（同志社大学/男性）（2021/8/19公開）

Microsoft　Teamsにて面接が行われました。集団面接だったので、各学生に順番に質問されるといった形でした。

質問に対して的確な回答ができているか、基本的なコミュニケーションスキルがあるか、などが重要なポイントだと思います。

ある程度の緊張感はありましたが、趣味などの雑談から入るなど、緊張をほぐそうとしてくれている感じはありました。

なし

ワンキャリア

なぜリース業界を志望しているのか。

私がリース業界を志望している理由としましては、「モノ×顧客提案力」によって、顧客のニーズに合ったソリューションを提供するために挑戦を続けていきたいからです。私は、個別塾講師のアルバイトやテニスサークルのイベント係として、過去の施策にとらわれずに主体的に課題解決を行い、やりがいを感じた経験から、個人の提案力を活かせる無形商材を扱う仕事をしたいと考えておりました。ただ一方で、モノを通じて目に見える形で課題解決をしたいといった思いもあり、志望業界にかなり悩んでおりました。そこで先ほど申し上げた私の軸に一致し、かつ特定の商材を持たずに顧客に合ったソリューションを提供できるリース業界に興味を持ちました。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

私が学生時代に力を入れたことは、個別塾講師として生徒の英語の定期テストの点数向上に貢献した事です。テストで目標点を獲得する事で自信をつけてほしいと考えまして、ある高校生に塾の教材を使ってテスト対策を行ったのですが、２回とも目標点に届きませんでした。そこで生徒と話し合った結果、その原因を、「学校教材からの出題が多くその対策不足」だと考えまして、塾の教材ではなく、新たに学校教材を使って授業を行う方向に舵を切りました。また、点数低迷の原因が２つあると考えました。1つ目は、演習の時間が多いため生徒の疑問を重点的に解消できていない事です。これに対しては、事前に教材を進めて質問を考えてもらい、生徒の意見を尊重しつつ質問に答える事に専念しました。2つ目は、授業で理解した内容を形に残せておらず、質の高い復習ができない事です。これに対しては、理解内容を教材に書かせて理解に間違いがないか私が確認し、メモを元に復習させました。これらの施策の結果、もちろん生徒の努力もあったのですが、学習の質が向上しまして、テストの点数が３８点から８８点に上がり、目標の６０点獲得に貢献することができました。この経験から、問題点の仮説を立てて、他者の視点に立って施策を講じる事の重要性を学びました。