【SBCの魅力、体感せよ】【22卒】湘美会の冬インターン体験記（文系/受付カウンセラー）No.13068（國學院大學/女性）（2021/3/14公開）

当時は志望業界が決まっていなかったので、逆求人サイトからスカウトを頂いた企業で少しでも興味があるところにはエントリーしていたのでこちらもその一つでした。まずはインターンに参加してみて自分に向いているか・選考に進むかを判断しようと思って参加しました。

特に対策はしていませんでした。流れとしてはWEBエントリーシート提出で合格→オンライン説明会(動画視聴)＋視聴後アンケートで合格→インターン本番という感じでした。いまいち合格基準が分からなかったのですが極端に文章量が少ないだとか的外れなことを書いたりだとかしなければ平気なのではないでしょうか。

業界No.1のSBCが誇るチームワーク・マネジメントを体感するグループワーク！

1日目にやったこと

経営戦略や社内の共通の考え方に関するセミナー。店舗名は伏せられていたが実際の店舗ごとの売り上げや院内の人間関係などの資料を基にどうすれば売り上げを増やすことができるかといった改善方法を考えるグループワーク。

新卒採用担当

なし

店舗改善のために具体的にできるというだけではなく、理念に沿っておりかつチームで協力してワクワクするような提案をしてくださいという難しいワークの中でも、その提案にはワクワク感はありますか？という助言をされることが何度かあり、ワクワク感を大事にしていることが印象的だった。

グループワークでは限られた時間の中で10枚ほどの資料を読んで気づいたことや考えたことを共有してまとめたり改善案を出したりしなければいけなかったため難しさを感じた。また、グループワークの様子が本選考につながるため本命として参加している場合は多少プレッシャーを感じるのではないかと感じた。

先客後利（顧客満足の後に利益が来る）の考えを一番大事にしている印象を受けたので、この考え方に合うか合わないかを選考に進むかの参考にすべきと確信できたことと、同じ参加者のなかから将来のスタッフがでると考えられるので先輩社員も含めどういう人が集まるのか・それに自分は合うかを検討できたのが良かった。

グループワークの際の資料がかなり多かったので授業のレポートなどで積極的に多くの資料を使うようにしていれば資料を素早く読んでもっといろんなことに気づいて議論しやすくなったかもしれないと思った。また、せっかく社員さんと話せる機会なのでちょっと興味ある程度だったとしても質問は用意していくべきだったと思った。

接客という面では想像はできるのだが、お客様の美意識も高く美容に関する情報を仕入れなきゃという気持ちになるという話を聞いて、自分には無理だと感じた。また、先客後利という考え方は素敵だとは思うが共感はできなかったので、その考えをもって働くことはできないと感じた。

内定が出るにあたって必要なのはまず企業理念や考え方に共感できるかだと思うのでそもそも素敵だとは思っても共感できないので通過することは無理だと感じた。また、参加者には第一志望としている人も多かったのでその中で強い気持ちがない方であったことも出ないと思った理由として挙げられる。

説明会動画を視聴している時点ではすてきな考え方をする企業だなと感じたが、インターンシップに参加して改めて聞いているうちに自分の考えとは合わないと感じた。また、席についてほかの学生と話しているうちに周りの熱量と自分の熱量の差を感じてとにかく向いてない業界なんだろうなと感じた。

インターンシップ本番の案内メールをみると、グループワークの取り組みが選考とされているし、グループワーク中に実際に社員さんがバインダーをもって各グループをまわってメモを取っていたため。逆に積極的に参加できない人には不利になるとおもった。

とくに業界は定まっていなかったが、見ていたのは今後成長していく可能性が高いと感じる業界で、中小規模のIT企業やベンチャー企業だったり、会計に触れるのが好きだったため会計事務所や税理士事務所など会計に関連する事務所。まだ業界を絞っているところだったのでこの業界は絶対嫌だ・向いていないと感じるところ以外は幅広く見ていた。

少なくとも自分に美容系の業界は向かないと感じたし、実際に接客する業種も将来的にやりたくないということを実感した。失礼な話になってしまうが、自分にはこれは向いていないと感じることが多々あったのでかなり志望業界を絞る上での参考にはなったと感じる。また、話を聞いていて今後伸びる業界であることは自分にとって重要なことであることを改めて感じた。