【21卒】合田工務店の夏インターン体験記（理系/施工管理）No.10678（法政大学/女性）（2020/7/21公開）

施工の現場を直接見ることは貴重な経験になると体感した。やはり、ただ企業のパンフレットを見るだけでは理解しきれないことを目で見て体で体験することで理解を深められると思われる。施工管理の仕事は体力だけでなく現場の職方一人一人のことを知らないと務まらない仕事だと思った。

施工現場に掲げられている「本日の予定」に書かれた作業内容について把握しておくことで、より容易に現場の理解ができたと思われる。

説明会で新入社員の1日の流れについての説明や、実際にあった施工でのエピソードストーリーがあり、将来の自分と重ねてその説明を聞くことができたため。また、そのストーリーが建物完成までの苦労あり感動ありの話であったため感情移入できたことも大きい。

インターンの参加学生を見る限り、学歴が自分より同等かそれ以下であったため。またインターンシップに参加することで早期選考を受けられると聞いていたため、インターンシップに参加していない学生より早く企業研究を進められアドバンテージであると感じたから。

志望度が上がった理由は、会社の企業理念が「社員あってのお客様満足である」ということを説明会で聞き、社員のことを大切にしている会社に悪い会社はないと考えたため。また、建設に対する考え方も、ベストではなくパーフェクトを目指しているという意識の高い面に共感したため。

インターン参加者のみの早期選考の案内をされたため。また、早期選考は通常の選考より面接回数が2回少ないため、インターンシップの参加は大きく影響していると考えた。

参加後は配布される紙アンケートに回答し、今後選考に参加していきたいか聞かれた。面接で聞かれるような内容も軽く説明された。

インターンシップ参加前はハウスメーカーをメインに志望していたが、設計は正直得意ではないと気づいたことと、当時は建築の仕事＝設計の固定概念があったためなんとなく志望していただけであった。建築の仕事についていろいろ調べるうちに施工管理の仕事が自分に向いているような感じがしたため、建設業界を志望するようになった。

スーパーゼネコンはあまりにスケールが大きすぎて、確かに人々の生活に役に立つとは思うが不特定多数すぎることが自分には向いていないような気がした。やはり、地域密着型のゼネコンの方が特定の人への貢献を自覚でき、やりがいと達成感を強く感じられると思い、大企業ではなく中小のゼネコンを中心に就職活動をすることにした。