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株式会社藤田建装 報酬UP

【多世代魅了する非日常】【18卒】藤田建装の設計職の本選考体験記 No.2672(芝浦工業大学/女性)(2017/12/8公開)

株式会社藤田建装の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社藤田建装のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 設計職

投稿者

大学
  • 芝浦工業大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

分離発注を最大の強みとしているため、分離発注の何が良いのかを理解した上で、自分がそれをどう仕事でいかしていきたいと思っているのかを伝えられるようにすると良いと思います。モノづくりが好きな人を求められているため、自分がこれまでの人生でどうモノづくりに関わってきたかの体験談などがあると興味を持ってもらえるかもしれません。(作品プレゼンの際に、小さい頃に書いた絵なども載せました。)また志望職種において自分に足りているもの、これから伸ばさなければいけないことを先に分析しておくことは必要であると感じました。社長による説明会内容は面接や筆記試験にも通じる重要なことを話されると思うのでただ聞くだけではなくそこから深く調べることや、それに対する自分の意見も準備しておくべきだと思います。

志望動機

私が貴社を志望した理由はお客様をはじめとした色々な人々が関わったと実感を持てるような商業空間づくりをしたいと思ったためです。
ダンスでも何事でもそうだと思うのですが、大人数で一つのことを成し遂げ、完成発表した時の充実感はとても大きなものです。
貴社の分離発注などによって積み重ねてきた幅広いネットワークを生かした空間づくりをし、それを街に広げていきたいとおもい志望しました。
また、施工管理・積算の仕事を学んでから設計に入ることができるという過程は、人との関わりが増えてお互いに信頼を置いたモノづくりができ、また設計において必要である知識が増え将来の自分の強みになると感じたため非常に魅力的であると感じたため貴社の設計職を志望しました。

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
副社長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

作品プレゼンが最初にあったためそこで自己紹介も兼ねてグローバルPBLのことや大学生活の軸についても話しました。そこで興味を引きプレゼン後の話題にもつながったと感じました。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気であった。これからの私に必要なことなどをたくさん話してくてたりと、自分が答えるばかりでない有意義な時間となった。

1次面接で聞かれた質問と回答

好きな商業施設はなんですか?

具体的なお店になるのですがandpeopleという渋谷のカフェレストランが好きです。そこはテラスと中が繋がっていたり、ロフト空間があったりソファがあったりとくつろげます。また装飾も異文化が混合したようなもので非日常を感じます。好きな理由は、渋谷という煩雑した日常にいながらも、そこのお店に行くと非日常的なくつろぎを感じることができるためです。しかしそのお店は動線が複雑であったり、登っていく席があったりとお年寄りや小さな子供には危険な場所も多くあります。そこが面白さではあると思うのですが広めの場所やロフトの下の部分も利用することで今より多くの年代の方達にもこのお店の良さを知ってもらえるようになるのではないかと感じています。

グローバルPBLとは具体的にどんなものですか?

グローバルPBLとは海外に行って向こうの大学生とチームを組んでグループワークをします。今回訪れたのはラオス国立大学で、向こうの首都の問題点をフィールドワークで調査し改善案を景観的・建築的に提案するというものでした。グループワークにおいて役割分担が重要であると感じたため私はシートをまとめたり進行状況を管理することをしました。それはラオスの学生はスキルは高いのですがコミュニケーションに消極的であったり英語で話すことに消極的であったので、自分が指示を出したりまとめたりする方がチームにおいて有効であると感じたためです。チームの雰囲気はとてもよく最終的には将来のことについて話したりと、今後もつながるコミュニティを形成することができました。

筆記試験 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

デッサンや建築やインテリアの基礎知識(選択問題)や最近の問題に関する記述問題。建築に関する話題のことや有名な人・建物は覚えておきたい。

筆記試験の内容・科目

筆記とデッサンが同時に行われ時間配分は各自に任せられる。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
社長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望職種の入社後の仕事内容と自分のイメージに差がないかどうかを一番重視しているように感じました。例年とは違う入社後のプロセスであるためしっかり確認していたように感じましたし、それに対する自分の考えも求められていたと思います。

面接の雰囲気

とても穏やかな雰囲気でこちらも話しやすい感じであった。希望職種に就いた場合の今後の流れの確認が含まれた話が多く、最終確認のような感じであった。

最終面接で聞かれた質問と回答

設計職が施工管理をやることに関してどう思いますか?

私は施工管理を体験できることは自分にとってとてもチャンスであると感じています。主な理由としては二つあります。一つは人との繋がりが増えることです。施工管理の方達と関わることで自分が設計職に本格的に就いた時に意見交換をしたりとお互いに高め合える関係ができると感じています。これは貴社の分離発注をずっと続けていることにもつながる考え方であると感じています。二つ目は設計をする上で施工管理の知識は欠かせないものであると考えているためです。施工する時に重要なことを設計の段階でわかっていることでスムーズな仕事につながると思います。以上の理由から施工管理を最初のジョブローテーションでできることは大変嬉しく思います。

自己紹介・PRをお願いします。

初めまして○○大学○○学部○○学科の○○です
私は大学生活に3つの軸をおいて過ごしてきました。
その軸というのは建築 ダンス 海外活動です
今日はそのことについてもお話できたらと思っています
そんな大学生活を過ごした私の自己PRですが
私は新しいことに対する行動力があります。ダンスサークルでは副部長であったため企画の発言がしやすい立場にありました。そこで私は新しい企画を提案し運営しました。また成功させ得るためにイベント参加人数を増やすことが最重要だと感じ、個人個人に連絡をとり地道に人数を増やしていきました。その結果後輩先輩や同期にも好評で今後に続くイベントとなりました。新しいことをやり面白さを共有することの素晴らしさを学びました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は他の企業も受けているので承諾書の返事を待っていただけました。内定後に先輩交流会にも参加して最終的に決断することができました。

内定に必要なことは何だと思うか

人との関わりを重視している企業であると思うので面接一つ一つでもしっかり企業の方とコミュニケーションを取ることが大切だと感じました。また人との関わり方についてもどうやってしていきたいのかを伝えられるといいと思います。また建築学科の人はなぜ建築ではなく内装の道に進むのかを自分の中で明確にし、伝えられるように準備しておくと良いとおもいます。筆記試験においてはすごい対策をしたわけではないですが説明会の内容や普段の授業の知識が必要であると感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

モノづくりに対する自分の熱意が伝えられたことと会社の強みをどういかしていきたいかが伝えられたことであると思います。作品プレゼンがそれを伝える最大のチャンスであると思うのでボードの構成などを工夫して行ったことがポイントであったと感じます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに行くと早い段階で選考を受けれるので参加した方が良いと思いました。社長の説明やWEB説明会などを比較して共通して重要であると思うことをピックアップすると効果的であると思います。デッサンは未体験の人はある程度はかけるように練習をした方がいいかと思いました。

内定後、社員や人事からのフォロー

懇親会などで最初は少人数からやってだんだんと仲が深まるようにしてくれた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社田村設計

迷った会社と比較して株式会社藤田建装に入社を決めた理由

私が株式会社藤田建装に入社を決めた理由は事業内容や取り扱っている物件に飲食店が多かったことです。田村設計の場合主の事業がパチンコ店の内装であったため、すぐに設計業務ができることは魅力的だが、私のやりたいより多くの人が関わったと実感できる空間づくりは、様々な職種を体験することができ、たくさんの人が訪れる飲食の内装設計ができる藤田建装だと感じたためです。また勤務地もすでに東京都決まっている点も理由の一つとして挙げられます。

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藤田建装の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社藤田建装
フリガナ フジタケンソウ
設立日 1957年5月
資本金 9750万円
従業員数 240人
売上高 154億4400万円
※2018年9月期実績
決算月 9月
代表者 藤田 一之
本社所在地 〒111-0035 東京都台東区西浅草1丁目7番4号
平均年齢 37.0歳
電話番号 03-3841-6432
URL https://fujitakenso.jp/
NOKIZAL ID: 1314097

藤田建装の 選考対策

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