【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事の方(司会)/技術の方3人(肩書は不明)【面接の雰囲気】ホワイトボードを用いた研究プレゼンがあり、その内容に関しての質問が主でした。1次面接と比べても非常に緊張感がありました。(もちろん技術の方も会話の中で和ませようとしてくれましたが、人数が多いのとかなり年齢も上の方な印象だったので)【研究において後輩をまとめる立場としてどのようなことを意識しているか。】私は今行っている研究のルーティーンを1,2年間続けていく中で測定にこれはおいても特定の作業に関してある種"職人"と言えるような最適化が自分の中で済んでいるような物がたくさんありました。もちろんこれは努力の賜物ではあるのですが、毎年増えていく後輩とともに分業を行っていく中でこれをそのまま継承させるのは非効率的に感じ、測定の自動化を積極的に推し進めました。同じように自分が行うあらゆる作業に関して「いかに自分じゃなくてもスムーズにできるか、他に替えがきく作業に落とし込めるか」を意識したマニュアル作成や分業の仕組みを作りメンバー全体の負担軽減に務めました。これは今後にも響いていくと思うしさらなる最適化を後輩たちの間でも行っていってほしい。【研究から会社で活かしうるどのようなことを学んだか。】機器の立ち上げ、測定方法の考案、解析方法の考案など0から自分のやり方の樹立という経験を得て、自らが作り上げ行った測定の結果から具体的な今後の指針が見えたときに自分が喜びを感じることがわかった。また研究においては面倒臭がることが最速への道であり地道にできることであってもデータを入れるだけで解析結果のマップが出るプログラムというのをどんどんアップデートしたり、メーカーの方に測定の自動化をお願いしたりする中で1つの作業の負担の軽減はケアレスミスの軽減と更に1つ上の高度な作業に至るために必要なものであるということを学びました。会社に属してからも多くの人の負担の軽減につとめようと思うし、ある程度社内でのルーティンに慣れていく中でも自分の中での効率化やこうしたら良くなるを常に考えられる人間に研究を通してなれたと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まずなにより研究内容に興味を持ってもらえたこと。そして具体的な社内で行われている技術に関して少し話せたことが大きかったのかな?と感じています。ただ個人的に手応えはあまりありませんでした。
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