22卒 インターンES
MSインターンシップ
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
MSインターンに参加する目的と目標
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A.
目的は2つある。1つ目は無形商材と有形商材の営業の共通点・相違点を理解することだ。私は量販店で携帯販売のアルバイトをしている。その中で学んだ、ヒアリングを通して顧客のニーズや悩みを理解し適切な訴求をするプロセスを、損害保険の営業でどのように活かせるか学びたい。一方で無形商材だからこそ経験できる、形のない商材の魅力を伝えることや顧客と継続的な信頼関係を築いていくことの難しさを学びたい。2つ目は研究分野であるリスク管理の観点から損害保険業界について学ぶことだ。デジタル化やモビリティの発展には新たなリスクの出現が伴う。そうした前例の少ないものに対し、どのように保険料と補償額を定めているのかを特に学びたい。また目標はチームワークを意識してグループワークに取り組むことである。具体的には意見が衝突した際、両者の意見を取り入れより良い意見に変えていくことで、アウトプットの質を高めることを意識したい。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
量販店における携帯販売数の低下という課題に取り組み、新たなツールの導入により販売数向上を達成した。私の勤務先の量販店では、法改正が原因で携帯の販売数が下降傾向にあるという課題があった。数値的分析から、着座による商談からの成約率の高さに着目し、着座率向上により課題を解決できるのではないかと考えた。その際、これまでの抽選会をきっかけとしたヒアリングではお客様との接触時間が短いという問題があった。そこでお客様の足を止めるための仕組みとして、UVライトを5分間照射し除菌する、スマホ除菌ツールを導入することを提案し、導入に至った。導入には代理店の説得が必要で、そのためにアルバイト先の運営事務局を巻き込むのに苦労した。結果として着座率をツール導入前比1.5倍に伸ばし、販売数1.3倍を達成した。私はこの経験から、分析とアイデアにより、これまでに確立された方法を超えるより効率的な仕組み作りができることを学んだ。 続きを読む