22卒 本選考ES
総合コース・グローバル
22卒 | 中央大学 | 女性
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
ゼミの班員全員で約1年間かけて論文を執筆し、学部内外で賞を受賞したことだ。班員の4人全員に論文の執筆経験は無かったものの、序盤では全員が積極的に意見を出しており問題はなかった。しかし、分析の段階に入った中盤以降では議論に活気が失われ、進捗が遅れることが増えた。その原因として、分析に必要な統計学の知識に班員の間で差があり、それによって議論に参加しにくくなっている班員がいるという仮説をたてた。そして、期限内に論文を完成させるには、そうした班員にも議論に参加してもらう必要があると考えた。そこで、気兼ねなく質問できる雰囲気を醸成する為、個人同士で話す機会も設けることと、私自身が全体の場で積極的に疑問点を解消することを始めた。その結果、執筆の速度は徐々に加速していき、学部内での最優秀賞と学内全体での賞を受賞できた。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
個別指導塾でのアルバイトで、それぞれの生徒に合った授業内容を考えた事だ。担当生徒の一人に成績が停滞している者がいた。引継ぎの際に以前の担当講師からは、基礎力をつける為に音読を推奨された。しかし、授業を行いながら生徒を深く観察していると、声を出して読むこと自体に意識を向けてしまっている事と、そもそもの語彙力が不足している事に気が付いた。これらが原因で、本来の目的である本文の内容理解が疎かになり、問題の正解率が低かったのだ。そこで私自身の経験も踏まえて、音読は継続しつつ授業に「語彙力チェック」を導入した。授業で出てきた単語の意味と使い方を小話付きで解説し、次週までに暗記してきて貰うものだ。暗記できていなかったものは、小話と共に再度解説し深く記憶に定着させることを心掛けた。その結果、2か月経った頃に偏差値が10程上昇した。相手に寄り添うことで、根本的な課題とその解決策を発見できたと考えている。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
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A.
この人と共に挑戦したいと思われる人になりたい。私は大学時代に様々なことに挑戦し、自分の人生を豊かにできたと感じた経験から、他者の挑戦をサポートする仕事に就きたいと考えている。自分が限られた時間の中でたくさんの挑戦ができたのは、一緒にリスクを考えてくれた教授や、スケジュールの調整に協力的だったアルバイト先のマネージャー等が居てくれたからだ。こうした経験から、今度は自分が誰かの挑戦を支えたいと考えるようになった。貴社のリテール営業として、代理店に寄り添うことで信頼関係を築きながら、代理店が置かれた環境の分析を基に、それぞれに合ったソリューションを提供できる人材になりたい。 続きを読む