22卒 本選考ES
SE
22卒 | 中央大学 | 女性
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Q.
当社を志望した理由と、当社で仕事を通じて実現したいことを記入してください。
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A.
私は、日本をITの面からサポートする仕事をしたいと考えている。学部やゼミでの学び を通して、IT技術の持つ可能性と関連してくるであろう業界の幅広さを実感し、IT業界に興味を持った。また、学生生活での様々な活動を通して、他者の挑戦をサポートし共に課題を解決することが自分の原動力に繋がるということも明らかになったのだ。そうした中で、幅広い業界の企業をクライアントとして持つ点と、保守運用のスケールが大きい点の2点から貴社を志望している。1点目は「相手に寄り添いサポートする」という自分の強みを伸ばしていく目的で、卒業後も様々な業界に触れながら仕事をしていきたいと考えていることに起因する。またこの点は、IT業界に興味を持ったきっかけである部分とも共通している。2点目はSIerを中心に就職活動をしていく中で気が付いた点だ。SIerの業務の流れの中では、保守運用のフェースが新たなニーズを生む部分として重要な部分なのではないかと考えるようになった。これら2点より、貴社で自分の強みを伸ばしながら自分の考えを実現させたい。 続きを読む
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Q.
ご自身が専門的に学んできたこと・研究テーマ・得意な科目について記入してください。 キャリアマッチングコース希望の方は、それをどのように業務に活かしていきたいかについても具体的に記入してください。
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A.
ゼミではマクロ経済学と統計学を学んでいる。昨年度には、統計学での学びを活かして約1年間かけて3名の班員と共に論文を執筆した。私たちの目的としては、定量的な分析を行ってその結果を基に有効な政策を提言することであり、テーマは日本の家庭における食品ロスとした。具体的には、農林水産省のアンケート調査結果の提供を受け、そのデータを用いて分析を行い、食品ロス発生の多寡を左右する要因を明らかにした。その結果、食べ残しや食品の廃棄に対する意識がロスを発生させる原因となっていることが分かった。さらに、食品ロスを相対的に多く発生させる消費者間では、単身世帯での買いすぎや調理知識の欠如がより多くの食品ロス発生に繋がることも示された。ゆえに、こうした要因に対して、食品情報に関するQRコードの活用や、庫内カメラ付き冷蔵庫の標準装備化など政策提言を行った。効果としては、食品管理を容易にすることや買いすぎを防ぐことが期待できると考えている。 続きを読む
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Q.
これまでに困難を乗り越えた経験と、そこから学んだことについて、具体的に記入してください。
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A.
ゼミでの共同論文を完成させたことだ。この経験から個人に能力が備わっていてもチーム内の意思疎通が滞ると全体の成果は上がらないことを学んだ。執筆の初期段階では問題は無かったが、中盤以降の分析に入った段階で議論に活気が失われ、予定よりも進捗が遅れることが増えた。その原因として、ゼミに割ける時間が班員によって異なることで、分析に必要な統計学の知識に差が生じ、さらにそれによって議論に参加しにくくなっている班員がいるという仮説をたてた。そこで私は、気兼ねなく全体の場で質問できる雰囲気を醸成するため、個人同士でカジュアルなコミュニケーションをとる機会も設けることと、私自身が疑問点を積極的に発信することを始めた。これらは、その班員のこれまでの振る舞いや状況を踏まえて考えたものだ。その結果、徐々に執筆のスピードは上がったことで論文は期限内に完成し、いくつかの賞を頂くこともできた。 続きを読む
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Q.
現在のあなたの強み・弱みを教えてください。また、自身がありたい姿に対して、その弱みをどのように克服していきたいか記入してください。
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A.
私の強みは相手に寄り添いながら課題を解決する力があることだ。個別指導塾のアルバイトでは、それぞれの生徒に合った授業内容を考え抜くことを徹底していた。生徒の偏差値を2か月で10上げたことがあったが、それは生徒に寄り添うことで成績が停滞している真の原因を見極めることができたからだと考えている。入社後はこの力をもって、お客様の課題に全力で寄り添うことで最善の解決策を提案していきたい。また、私の弱みは人の意見を聞きすぎてしまうことだ。相手に寄り添うあまりに、自分自身の意志や本来の目的を見失いそうになることがある。この弱みに関しては、大学生活で様々な新しいことに挑戦し、経験を積むことで改善を試みた。未知な事象に取り組むことで、自分が心から好きなことややりたいとと思うことを探すことができると考えたからだ。その結果、専攻したい学問や、自分の強みを認識することができた。そして、私は自分なりの根拠をもって意見を述べ行動できる人になりたい。ゆえに、大学までの経験を踏まえて、自分の強みを伸ばせる環境で専門性を持ち、自分の選択に自信を持つことで弱みを克服したいと考えている。 続きを読む