22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
現状をよりよくするために自ら考え行動した経験(400字)
-
A.
ゼミの改革を行なった経験を挙げます。私が代表を務めたゼミには、所属22人のうち出席者が10人に満たないという課題がありました。この現状を変えるため、私は「全員が納得して参加できるゼミ」を目指し改革を始めました。まずは、ゼミに参加しない仲間を対象に、理由のヒアリングをしました。その結果、「学ぶ気はあるが講義形態に不満がある」、「研究テーマに興味が持てない」等の意見が目立ちました。そこで、「講義形態の変更」を行い、かつ「テーマに興味がなくても楽しめるゼミ」を目指すことにしました。具体的には、今まで教授の解説が半分を占めていた講義を、ディスカッション形式に変更しました。これにより、次第に参加率が上昇し、世代継承の時期にはかつてないほど活気のあるゼミになっていました。この経験を通して、仲間を動かし現状を変えるためには、ロジカルに考え試行錯誤すること、また情熱が重要であるということを学びました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に力を入れたこと(400字)
-
A.
私が最も力を入れて取り組んだことの一つとして、インドの孤児院での教育支援ボランティアを挙げます。「貧困」や「教育格差」への問題意識から、少しでも自分にできることがしたいという思いで、このボランティアに参加しました。現地では、多国籍のボランティアメンバーに対して子供達の教育支援が任されました。しかし施設職員から具体的な指示は一切なく、まさにゼロベースの任務でした。さらに、国籍や価値観の異なるメンバー同士の意思疎通が不十分だったことで、チームとしての連携がうまく取れないという困難が生じました。そこで私は、積極的にリーダーシップをとり、1.話し合いの場の設置や、2.メンバーの目線を合わせるための「共通目標設定」の提案、3.教育支援の方針策定に向けた論理的提案の継続、といった工夫を重ねました。結果として、メンバーの議論が活発になり、チームとしてボランティアを成功させることができました。 続きを読む
-
Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか(300字)
-
A.
私は将来、「アジア新興国と日系企業を繋ぎ、アジア全体の共栄に貢献する人材」になることを目標としています。そこで、私は貴社において、日系企業のアジア進出や現地のインフラ事業において発生する様々な課題を保険商品で解決することでこの目標を実現したいと考えています。この目標を達成するためには、グローバルな視点から顧客の企業経営を捉えられる高度な専門性と、国境や業態を超えた高度なマネジメント力が重要になると考えます。そこで私は、ASEANでの事業展開に強みを持つ貴社で、豊富なナレッジを貪欲に吸収し、また自身が豊富な海外経験を通して培ったリーダーシップ力を更に磨いていくことで成長したいです。 続きを読む