16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
設問1 困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
120人規模のテニスサークルで会計を務め、1年で30万円を創出したことです。就任年度に、創立50周年記念企画の計画がありましたが、当時の財務状況はサークル運営で精一杯でした。それでも、「皆が喜ぶ企画運営を支えたい」と思い、準備資金の創出に挑戦しました。そこで、現状を見直して2点が必要だと考え、取り組みました。1点目は、「各役職のスケジュール・タスクの幹部全体での共有」です。各々の予定や仕事の定期的な共有・確認により、余計な出費を抑制しました。2点目は、「練習と夏合宿の場所の変更」です。情報収集・選定の末、固定費を削減しました。その結果、30万円を創出し、情報共有は運営にも好影響を与えました。 続きを読む
-
Q.
設問2 異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
「間違いは悪いことではなく、間違っていても意見を言うことが重要である」ということです。大学2年の夏に参加したオックスフォード大学への短期海外研修での授業で学びました。私は、それまで話し合いや授業で、意見が間違いだと否定されることを恐れ、発言をためらうことがありました。しかし、研修で出会った2人の先生は、「間違いでもいいから発言をしなさい」と言いました。実際に意見を言うと、間違いでも、誰も責めませんでした。むしろ、活発な意見交換の中で他の人の意見を聞くことで、自分と違う考え方を学び、聞く側にとってプラスになると分かりました。この経験以降、私は以前よりも自分の意見の主張をするように心がけています。 続きを読む
-
Q.
設問3 自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
高校3年間在籍したスキー部での検定取得に向けた取り組みです。部活では、年2回の合宿での検定取得を目指し、活動していました。1年生の最初の合宿で、同期20名中、私含め3人だけが3級取得に失敗しました。その悔しさをばねに、次の合宿での3級取得を目指しました。そこで、他の人の練習を観察した所、合格者との差は「指摘された点の定着」だと考えました。そこで、練習内容とコーチの指摘を練習後・合宿中毎日書き出す「練習ノート」を作成し、他の部員やコーチに見せ、アドバイスをもらいました。これにより、課題が明確化し、能動的な練習参加が実現した結果、次の合宿では3級の取得、3度目の合宿では、2級の取得に成功しました。 続きを読む
-
Q.
設問4 他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
大学3年次に、所属する計量経営学ゼミにおいて、5人1チームで論文を作成したことです。研究の中で、外国籍の大学生から200件以上のアンケート回答を集める必要がありました。アンケート先の当てもない中で、効率的な方法を話し合いました。私たちは、日本にいる留学生だけではサンプルに数的限界と国籍等の偏りが生まれ、時間もかかると考えました。そこで、私はリーダーシップを発揮し、アンケートの英訳・電子化をした上での、留学中の友人への拡散依頼を提案し、役割分担を行いました。その結果、国籍も大学も多様な250件を超えるサンプルの収集に成功しました。これにより、論文の完成と合同ゼミへの代表選出につながりました。 設問5 三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内) 「人々の生活や企業活動を支え、笑顔を生み出すことができる」からです。アルバイトやサークルでの経験で、自分の仕事が組織の運営を支え、その先に人々の笑顔が生まれる喜びを感じました。今後もこの喜びを追求していきたいと考え、不安を安心に変えられる損保業界を志望致しました。中でも貴社は、日本の輸出入の99.7%を占める海運の船舶保険に強みを持つことからも、企業の活動や人々の生活を支えられると考えています。 続きを読む