16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
設問1 困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
準体育会アメフト部の早慶戦で勝利を実現した経験である。試合5か月前、全員が本気で勝利を目指しているとは言えなかった。得点力の低さが原因だと気付いた私は、攻撃面に新鮮さを加える事で解決できると考えた。そして、主将と話し合いを重ね、攻撃のリーダーのポジションに挑戦した。当初、周囲はこの挑戦に懐疑的だった。私には攻撃の経験がなかったからだ。しかし、周囲に信頼され、巻き込む事が勝利に繋がると考え、1.今までよりも発言する事、2.誰よりも練習する事を通して信頼の獲得に尽力した。徐々に取り組みが認められ、周囲は協力的になった。全員が本気で勝利を目指し、試合に臨む事ができた結果、6年ぶりの勝利を実現できた。 続きを読む
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Q.
設問2 異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
大学で初めて「関西人」と関わった経験である。周囲の目を気にしがちな私には、何事にも躊躇せず飛び込んで行く姿勢が新鮮に映った。道に迷ってスマートフォンのアプリに頼るのではなく、彼らは歩行者に道を尋ねる。初対面の人に気を遣いすぎるのではなく、懐に入っていく。必要以上の遠慮をせずに行動に移す姿を見て、今まで自分が躊躇していた事がいかに「もったいないものか」を痛感した。そのため、迷惑をかけない範囲では、周囲の目よりも自分の想いを優先する事を心がけた。その結果、高校の部活の同期に「本当にやるの?」と言われた母校のコーチに挑戦する等、自分の想いを、素直に行動に移す事ができ、以前よりも能動的な人間になれた。 続きを読む
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Q.
設問3 自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
高校のアメフト部において、全治5か月の怪我から復帰した経験である。私は高校時代に怪我を2回経験している。1回目の怪我の時は、早く治すことだけを考えていた。そのため、復帰後はすぐに息の上がる身体になり、以前のプレーができるまでに時間がかかった。この失敗から得た学びを活かし、2度目の怪我の際は、復帰後までを見据え、1.息の上がらない身体の維持、2.弱点のフィジカル面の克服、の2点を意識したリハビリに取り組んだ。復帰した私は、5か月間も離脱していたにも関わらず、プレー中に息が切れる事はなかった。それに加え、弱点であったフィジカル面を強化した事により、怪我前よりもプレーの幅を広げる事ができた。 続きを読む
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Q.
設問4 他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
ゼミの班において、論文発表の全国大会での入賞を目指した経験である。私は目標達成のために、班のリーダーとして班員の仕事の分担を決めていた。しかし、全員が自分のすべき事を理解していたわけではなく、決めた分担さえ全うできていない状況だった。私は、自身の「賞を獲りたい」という想いを一方的に班員に押し付けていた事に気付き、班員を理解するために話の聞き手に徹した。聞く事を通じてお互いの共通点が見つかり、全員が弱みも含めた、本来の自分を曝け出す事ができた。結果、お互いの事を理解し合えた私たちは一丸となって取り組む事ができた。賞の獲得は叶わなかったものの、チームで1つのものを目指す充実感を感じる事ができた。 続きを読む
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Q.
設問5 三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内)
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A.
日本企業が進出する事で、東南アジアの発展の手助けができると考えたからである。大学1年生の時、初めての海外旅行でシンガポール・マレーシアを訪れた。現地を生で見て、日本での生活は「当たり前」でなく、日本企業によって支えられていることに気付いた。複数の日本企業の進出を後押しできる損害保険会社の中でも、冒頭の想いを実現できるのは東南アジアに強みを持つ貴社において仕事することが1番の方法だと考え、志望した。 続きを読む