【論理的簡潔で鋭い】【23卒】三井ホームエステートの総合職の最終面接詳細 体験記No.23081（非公開/男性）（2022/4/19公開）

到着後、人事の方とお話した後、面接室に案内された。

エントリーシートに書いた内容を時々深堀をされたが、論理的に簡潔性をもって説明することができ、相手も納得している様子だったので、そこは評価してもらえたのかなと思う。

役員の方だったが、聞かれたことは基本的なことばかりで時折談笑もあり、穏やかだった。ただ、1人質問が鋭い人がいた。

なし

就活会議

三井不動産に興味を持ったことがきっかけで、当社にも興味を持ってもらったとのことですが、具体的に教えていただけますか？

エントリーシートで記載した話と重複してしまうのですが、今年の初めに、三井不動産がオーストラリアに進出するということが発表されましたが、その時に留学でお世話になったホストファザーからそのことに関して連絡がありました。彼は不動産業に従事していることもあり、そのニュースを知っていて、私に「三井不動産という日本の企業がオーストラリアに来るから調べたけど、この企業は日本で1、2位を争うすごい企業なのだね」と伝えてくれ、不動産業界の中でも話題になっていると言っていました。
（以降深堀）
Q三井不動産への就職は考えていないのですか？
A中堅のデベロッパーのインターンや説明会に参加し、業界研究を進めましたが、開発は、立てて終わりで、その後どのように建物が使われているのか、居住者の方に直接かかわる機会が少ないのかなと感じ、魅力もあまり感じられませんでした。なので、三井不動産の選考を受けるつもりはありません。

インターンに参加した感想は何かありますか？

御社のインターンに参加したことで、管理の中でも賃貸と分譲とで大きく分かれていることを知れたので、とてもよい経験になりました。その時は、就職活動を始めたばっかりで、管理は分譲しかないと思っていました。しかし、賃貸管理では、居住者の他にオーナーとも関係性があり、双方の利益を尊重しないとだめだということを学ぶことができました。具体的には、インターンでは、空き室を改善するために、リフォーム提案をしましたが、良い設備を取りそろえたり、フルリノベーションをすれば、居住者は住みたいと思いますが、オーナーには金銭的な負担が生じてしまいます。そのため、居住者ばっかりを重視するのではなく、予算の中でベストを見つける大変さも知ることができました。