【未来を拓くマンション革命】【23卒】三井不動産レジデンシャルサービスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.20082（非公開/男性）（2022/3/28公開）

三井不動産グループという点に興味を惹かれたから。
また、対面で選考もあったので、本選考に有利に働くかなと思ったのと、挑戦してみたかったから。
テストセンターでSPIだったので、今後それを使いまわせると考えたから。

質問内容等は事前に知らされてなかったが、グループ面接で45分だったので、自己PRや学生時代に力を入れたこと、このインターンに参加したい理由など基本的な質問が来ることを想定して、文章を作り、自分で何回も話す練習をした。

学生時代に力を入れたことと自己PRという基本中の基本である質問しか来なかったので、いかにその限られた中で自分をアピールし、論理的に述べられているかが重要視されていたのではないかと考える。

マンション管理に関する実務体験形式
職種などのこの会社・業界に関する座学

1日目は、本社で座学や施設・担当物件見学をした。
2日目は、物件の周辺探索をした後、「昨今の社会問題に対する居住者への阿新サービスを企画しよう！」というグループワークをした。
3日目は、理事会提案ワークや内定者・先輩社員座談会を行った。

フロント業務以外の仕事
企画・立案の仕方
理事会への提案の仕方

マンション管理を深く知れる3daysインターンシップ

1日目にやったこと

研修施設「すまラボ」の見学、施設説明を受けた。そのあと、業界や会社に関する座学を行った。
物件見学では、本社近くの30階以上のタワマンに行き、施設見学やフロントに対する質問会を行った。

2日目にやったこと

1日目に扱った戦略営業部の仕事内容をグループワークを通じて、体験した。自分たちで、マンションの条件を設定し、企画概要や問題と仮説、得られる効果を考え、みんなの前で発表した。

3日目にやったこと

マンションの管理組合から要望を受け、理事会を想定して、それに答えるための準備をグループワークを通じて体験した。実際の要望は、エントランス部分を明るくしたいや禁煙なのに煙のにおいがするといったもの。工事を協力会社に外注したり、クレームの対応の仕方を考えたりなどフロンド業務を体験した。

人事

なし

グループワーク発表後に、こうすればよかった（理事会への提案の仕方）など的確なアドバイスをくれ、とても勉強になった。懇親会は無かったが、現役社員と内定者との座談会をセッティングしてくれ、時間も合計で2時間近くあり、十分な交流だった。

グループワークは、比較的簡単で時間もあったため、そこまで大変では無かった。
ただ、マンションの見学をした時に、フロントの方がいろいろな設備や場所に案内し、説明してくれたが、合計で1時間強もあって、都度リアクションを取り、興味ある風に対応するのが正直大変だった。

数人でグループを組んでワークをしたが、時間もたくさんあったため、穏やかな雰囲気で作業を進めていった。2日目の新規事業を考えるワークでは、他の学生から私が思いつかなかったようなアイデアを知ることができたので、多少の学びはありました。

コロナ禍で他の管理会社はすべてオンラインでのインターンだったが、初めて対面で参加することができ、業務風景を目の前で見られたり、リアルでグループワークをしたり、人事の方とも話せたりして、横のつながりができ、分譲管理に対する仕事理解が深まりよかった。また、分譲管理では、フロント業務の他にも、法務など様々な職種があるのを知れたことも収穫だった。

特に準備はいらないが、内定者と現役社員の方に質問する時間がたくさんあるので、気になることを調べて、疑問点は解消できるようにしといたほうが良い。

フロント職の理事会提案を体験したが、提案する内容は他にもたくさんあり、また業務内容も理事会に関すること以外にも多岐にわたるから。また、フロント職以外にも配属になる可能性がある部署については、座学で少し触れられるだけだったので、イメージまでとはいかなかった。

インターンには選考があったが、参加学生を見る限り、志望度こそあったが、学歴やスペックなどそこまで高くはないと感じたから。また、留学経験のある学生がいなかったので、自分はその経験をもとにした志望動機などを伝えることができれば内定に近づくのかなと思った。

とにかく、人事の方の人柄が良く、この人たちと働きたいと感じたから。また、内定者の方からこのインターンに参加できれば、内定が出る確率がかなり上がると激励してもらったから。さらに、現役社員の方からお給料の話もしてもらい、具体的な数字が知れ、現実味が湧いたから。

インターンシップ参加者限定で説明会が他より早めにあるので、多少はあると思う。ただ、上でも述べたように選考なしのインターンに参加した学生も対象なので、そこまで有利でもないのかもしれない。

不動産管理企業に行くことは決意していたが、分譲なのか賃貸なのかはまだ決まっていなかった。志望企業は、分譲だと、この会社の他に、三菱地所コミュニティや野村不動産、住友不動産建物サービスなどだった。賃貸では、三井ホームエステートや長谷工来ネットあたりを見ていたので、そこらへん。管理は、ノルマもなく、安定しているので、志望していた。

保守的ではあるが、部活動など社内交流が盛んで、人事の方もきさくでとても和やかな社風というのが発見できた。ただ、分譲管理よりは賃貸管理の方が自分には向いているのかなと思い、賃貸管理の方に重きを置き始めた。なので、分譲はこの会社だけにして、賃貸で、住友林業レジデンシャルや大和リビングマネジメント、大東建託などを考えるようになった。