17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 徳島大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
人の暮らしを支える仕事がしたいという、想いが強いため、貴社を志望しました。私は、環境プラント事業に興味があり、そのなかでも、水処理事業に携わりたいと考えました。なぜならば、水処理事業は、生活用水や産業用水といった多岐にわたる使用用途があるため、人の暮らしの基盤を支える事業であると考えるからです。水処理事業を行っている会社のなかでも、貴社が今後力を入れるとお伺いした、下水汚泥からエネルギーを取り出す汚泥再生事業に大変関心を持ちました。もし、貴社に入社した際には、汚泥を利用したエネルギー再生型プラント事業に携わりたいと考えています。以上のことから、私は貴社を強く志望します。 続きを読む
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Q.
大学で学んだこと
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A.
修論では、医療機器用超小径薄肉SUS304パイプの引抜き成形というテーマで研究を進めています。医療機器用パイプの穿刺時の低痛化および治療液の流通といった機能の向上のために、外径0.5mm以下かつ肉厚0.005mm以下の医療機器用超小径薄肉パイプが求められています。しかし、従来の引抜き条件では、超小径薄肉加工時に破断が起こることが広く知られていますが、成形限界および最適な加工条件は明らかになっていません。そこで、シミュレーションおよび実験により種々の条件の工具との接触状態、面圧、被加工材の応力・ひずみ状態および引抜き荷重を明らかにし、成形可能な条件を明らかにします。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んできたこと
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A.
私が一番深く打ち込んだのは大学での研究です.大学での研究を通して、解決法を見出すまで粘り強く取り組む大切さを学びました。従来、パイプの引抜きでは、ダイスとプラグの角度差が2~3°が常識とされていましたが、この条件を見直すことで、新たな知見が得られるのではないかと考えました。そこで、ダイスとプラグの傾斜角度を見直し、種々の条件で粘り強く解析を行いました。工具との接触状態、面圧、被加工材の応力・ひずみ状態といった複数の結果から、成形限界および最適な加工条件について見出しました。それにより、引抜き荷重を約20%低減することに成功しました。今後も、この経験を活かし、問題点の解決に粘り強く取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己の特徴について
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A.
私の長所は、問題点を的確に分析し、解決法を提案できるところです。私はボウリング場でアルバイトをしています。ボウリングブームが過ぎ、来場者数は減少するばかりでした。私は来場者数を増やすには、ボウリングが楽しいと経験してもらう必要があると考えました。そこで、定年退職された方々を対象とした初心者向けのボウリング教室を発案し、実行しました。この結果、来場者数がおよそ3割増加しました。また、昨年からは初心者向けのボウリング教室とは別に、健康促進を目的としたボウリング教室の運営にも参加しています。この経験から、問題を解決するために、あらゆる方向からアプローチしていく大切さを学びました。今後も、この経験を活かして、積極的に問題の解決に取り組みたいと考えます。 続きを読む