【実践的な金融知識を体験】【22卒】商工組合中央金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14021（早稲田大学/女性）（2021/4/18公開）

金融機関でも特に銀行中心に志望しており、その中で政府系金融に興味を持った。企業名自体はメガバンほど有名ではないため知った時期が遅かったが、2月開催のインターンシップでまだ間に合ったため選考に参加した。また、インターン参加からの優遇があると聞いていたため。

ESは文字数も少なく、通過率は高いです。ES通過後の説明会参加が次の選考に進む条件で下が、webテストで1/4ほどに絞るのでしっかりと準備して受けると良いと思います。GDはしっかり発言しつつ普通にしてれば良いと思います。

GDが2つのテーマについて30分ずつという特殊な形式でした。社員の方が常に見ているわけではないので、頭の中で議論が整理できているのなら発表担当するなど積極的に参加すると良いと思います。

架空の中小企業の経営課題解決のロールプレイング

1日目は講義形式です。事業評価とは何かやバランスシートの見方などかなり実践的な知識について学べます。２日目は1日目に得た知識も生かしながら実際のロールプレイングをします。財務諸表を分析しヒアリング、提案までを行います。

他行では抽象的かつダイナミックな問題に関するワークが多い中一番実務に近い内容を体験できたと思います。財務諸表の読み方なども学べました。

架空の企業の経営の経営課題解決のロールプレイング

1日目にやったこと

1日目は講義形式です。一部説明会とかぶる内容もありますが、事業評価とは何かやバランスシートの見方などかなり実践的な知識について学べます。ついていくのは大変ですが非常に勉強になりました。

2日目にやったこと

２日目は1日目に得た知識も生かしながら実際のロールプレイングをします。財務諸表を分析し気になった点を顧客役の社員の方にヒアリングし、課題を抽出しながら提案までを行います。

採用担当者、人事部の部長

なし

ワークの内容がかなり難しいため議論が停滞する場面があったが、グループについてくださっている職員の方が丁寧に専門的な内容についてどのような仕組みになっているのか解説してくださりました。最終的な提案のレベルの高さを求められているというより、本当にこのインターンを通して業務理解に努めてほしいという意図が伝わりました。

どの金融のインターンシップよりも内容が専門的であり、非常に理解知りことがまずそもそも難しかったです。しかし、事業性評価とはどのようなものか言葉上での定義だけでなく実際にどのような支援が可能なのか体感できたのは良かったです。オンラインでの開催で職員の方と直接お話しできなかったのは残念でした。

オンラインなのでコミュニケーションは難しいですが、議論はみんなで積極的に発言しながら進めることができたと思います。

オンラインではあるものの、職員の方の明るく穏やかな人柄を感じることができ志望度が上がりました。政府系金融機関と聞くと硬い印象がありますが、頭の回転が早くユーモアのある方が多い印象でした。また過去の不正融資問題後かなり会社の雰囲気も変わったようで、その辺りに関してもご説明いただけました。

任意の事前課題がありますが、あまりしっかり取り組みませんでしたがもう少し真面目にやっておけばよかったです。そこまで完璧にしなくてもインターン中は困りませんでした。

重ねてにはなりますがワークの内容がかなり実務に近い内容になっているからです。「融資」というイメージだけで先行しがちな銀行業務についてどのような分析力・思考力が必要か学ぶことができました。また職員の方とお話しして話しやすく自分に合っているのではないかと感じました。

インターン参加者は対面での支店訪問（2~3回）が免除され１回のweb職員面談の後人事面談に参加することができ、かなりコスパがいいです。人事面談もインターン参加者は業務理解ができている前提なのでそこまで厳しくないように感じました。実際にインターンや面談を通して疑問は全て解消できたので本選考では一般より有利だと思います。

志望度が上がった理由は社会貢献性の高さと人柄です。銀行業務に興味はありますが競争が激しい社内の雰囲気に不安を感じていたのでこちらの方が合っていると感じました。ただ、半官半民なので個人単位ではないもののノルマはあるようなのでそれなりに大変な面もあると思います。

インターン参加者は対面での支店訪問（2~3回）が免除され１回のweb職員面談の後人事面談に参加することができ、かなりコスパがいいです。人事面談もインターン参加者は業務理解ができている前提なのでそこまで厳しくないように感じました。実際にインターンや面談を通して疑問は全て解消できたので本選考では一般より有利だと思います。

参加前は商業銀行中心に見ていたが、政府系金融機関により興味を持った。まずは顧客基盤やグループ力の強いメガバンク を見ていました。しかし、お役所っぽくて地味なイメージがあるかもしれませんが、メガバンク のように競争が激しく収益重視の環境に少し違和感を感じていた自分にとっては非常にいい機会になりました。

初めは硬くて真面目なイメージが強かったです。しかし、インターンでお話しした職員の方々は誠実で明るい方が多く魅力的に感じました。組織の体制としてはまだまだ古い部分もあるかと思いますが、女性活躍やダイバーシティについても積極的に取り組んでおり働きやすい環境ではあるかと思いました。民営化の話もありますが、それに関しては社員の方も何も決まっておらずわからないとのことです。