【財務諸表の魅力】【22卒】商工組合中央金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14339（立命館大学/男性）（2021/5/7公開）

志望業界である銀行業界のインターンシップには一通り応募しました。
商工中金のインターンシップに参加することによる本選考への優遇等はわかりませんでしたが、業界理解や企業理解を深めたいと考え志望しました。

先着順のインターンシップであったため、しっかりとメールをこまめにチェックしました。案内が来たらすぐに予約することが重要です。

先着順のインターンシップであったため、しっかりとメールをこまめにチェックしました。案内が来たらすぐに予約することが重要です。

企業の経営分析の手法を社員が講義していく形式

財務諸表の見方についての講義
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商工中金に関する講義
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Q&A

財務省表の見方

企業の経営状況の分析

1日目にやったこと

ひたすら財務諸表の見方に関する講義を受けた後、商工中金がどのような役割を果たしているのかの講義があります。その後は簡単なQ&Aセッションがあり、仕事についての理解を深めます。

なし

インターンシップ中に社員の方と学生がかかわるという機会は一切なく、ひたすら社員がどのように財務諸表を見るのかという話しでした。そのため、印象的なフィードバック等もありませんでした。

財務諸表の見方に関する講義がほとんどでしたが、簿記を取っていない人にとっては非常に難しい内容であり、「果たして今は何の時間なのだろうか」という気持ちになった人も多いと思います。自分が話すタイミングは全くなく、話を聞き続けるだけであったため、時間が過ぎるのが遅く苦痛でした。

学生と関わる機会は全くなく、画面オフの学生が非常に多かったです。

商工中金の業務内容を知ることが出来たことです。また、Ｑ＆Ａでは、入社前後の良いギャップと悪いギャップや社員の方の今後のキャリアプランなど、インターンに参加しなければ知ることのできなかったような情報を知ることが出来たという点が良かったと思います。し

簿記に関する知識をある程度持っていないとついていくことはできないのではないかと思うため、浅い知識でもよいので持っておくことをお勧めします。

上述している通り、ワークの多くが財務諸表飲み方に関する講義で社員の方の話が一方的に続いていくため、どのような業務内容でどのような働き方なのかといった情報を得ることが出来なかったからです。Ｑ＆Ａセッションがあったため、そこである程度理解を深めることはできました。

グループワークなどがなかったため、インターンシップを通じて学生のレベルを知ることが出来なかったことや、このインターンシップ自体には特に優遇がなかったことから、本選考で自分は内定が出るかどうかはわからないからです。政府系金融機関であり人気もあるため簡単に内定をもらえることはないと思います。

商工中金が何をしているのか、仕事を通じてどのようなやりがいを感じられるのか、といったことを知る機会はあまりなかったからです。また、ワークの内容も社員の方が淡々と説明していくだけであり、非常に退屈なものであったため、入社後もつまらなそうだなという印象を持ちました。

そもそも一回当たりのインターンシップの参加者数は300人以上おり、そこでアピールするといった機会もないため、社員の方から評価されるということはありません。その後も、優遇の話などはありませんでした。

参加前は、政府系金融機関を含めた金融業界やインフラ業界、IT業界を志望していました。このインターンシップに参加して、これらの志望業界が大きく変わるということはありませんでしたが、商工中金に対しては、保守的で少し退屈な印象を持ち、少し志望度は下がりました。実際に本選考では、金融業界はエントリーしませんでした。

このインターンシップに参加する前から、商工中金に対しては真面目で堅いイメージを持っていました。しかし、会社を金融の力で支えられるという点に魅力を感じていました。このインターンシップ参加後もその印象は大きくは変わりませんでした。もう少し、業務内容や社員の方を知ることが出来るようなワークがあればよかったのではないかと思います。