【夢と感動の舞台】【21卒】オリエンタルランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9426（明治大学/女性）（2020/7/16公開）

ディズニーランドが好きだったため、興味があり、日本一のテーマパークをどういった企業が経営しているのか実感してみたかった。また、先輩や友人からオリエンタルランドは良い企業だと聞いていたので、インターンに参加することで確かめたかった。

事前にインターンシップ選考の内容を調べ対策した。ＥＳ通過後にウェブテストがあるので、（ＳＰＩ）それについても学習した。グループディスカッションについては、就職活動対策本を読み、チームのまとめ役となれるよう練習した。

オリエンタルランドが提供している価値とは

1日目にやったこと

自己紹介、班が仲良くなるための簡単なゲーム。その後、会社概要の説明を行い、人事の方の講話があった。
その後夕方からパークに行き、オリエンタルランドの価値を体感した。

2日目にやったこと

開園時にキャストとしてゲストのお出迎えをした。
2日目は昨日パークで感じたことや、お出迎えで学んだことをもとに、オリエンタルランドが提供する価値について考える事が主だった。
最終発表についての資料作成もした。

3日目にやったこと

昼までは、発表の準備。
その後、発表を行い、1位を決定する。
また、現場で活躍されている社員の方のお話を聞くことが出来、就職活動時の話や、仕事内容などを学ぶことができた。

人事の社員。人事部長。

お菓子詰め合わせ。

オリエンタルランドが提供している価値は、精神的なものだということを社員の方は強調していた感じがある。実際にインターンシップでは、ゲストのお出迎えを体験させたり、心に関する部分を提供していると実感させるプログラムが多かった。

最終日の発表にむけての準備がとても大変だった。多くの班が1日目や2日目のインターンシップの後に残り、作業をしていた。オールで準備をした班もあったとのこと。
また、発表のテーマが「オリエンタルランドが提供している価値」とあいまいなため、定義づけをするのがどの班も難航していた印象。

オリエンタルランドが行っている事業は、テーマパークに関することだが、フードやショー、お土産等、テーマパークと一口に言っても本当に多くの事業があると学ぶことができた。社員の方と話すことができたので、選考の際に志望動機などを話すのによい経験になったと思う。

グループディスカッションが主のため、グループディスカッションの進め方、基本的な論理的思考力については身に着けておいたほうが良い。

ゲストの笑顔に仕事のやりがいを感じると話していた社員が本当に多かったため。自分もそういった、人の笑顔にやりがいを感じることが多く、この企業に合っており、働くことができると考えた。またオリエンタルランド側もそういった学生を求めている印象がある。

インターンシップに参加していた学生のレベルが高かったため。早期選考はこの中から選考を行うため、レベルの高い学生と競うのは単純に不利になると感じた。
人生について深く聞いてくるため、徹底的な自己分析がいると感じたから。そこまで深い自己分析は完成していなかったので難しいと思った。

志望度が上がった理由は、オリエンタルランドでは人の笑顔に貢献する仕事ができると感じたから。ディズニーランドというテーマパーク経営の中にも幅広い事業があり、ジョブローテーションも盛んそうであったため、同じ企業でも飽きずに長年働けそうだと感じた。

インターンシップ参加者限定で早期選考に参加できるため。倍率自体は一般選考よりもとても低いと思う。だが先述の通り、インターンシップ参加者のレベルが高いため一概に有利だとは言い難い。

自分もよくテーマパークに行くことと、人の笑顔を作りたいという理由からテーマパーク業界を見ていた。そのなかでもオリエンタルランドは圧倒的に日本トップのテーマパーク運営会社であるため志望していた。ユニバーサルスタジオジャパンもよいと感じたが、ディズニーという最強のコンテンツの方に魅力を感じており、ユニバーサルスタジオジャパンよりもオリエンタルランドに魅力をかんじていた。

テーマパーク業界は本当に人の笑顔を作ることができると実感することが出来、ますますテーマパーク業界に就職したいと考えるようになった。ユニバーサルスタジオジャパンはインターンシップに参加していないため詳細には分からないが、オリエンタルランドの徹底したおもてなしを学ぶことができたため、オリエンタルランドの志望度が高まった。