【素直な自己表現、和やかな対話】【22卒】アグレックスの総合職（IT系専門職）の1次面接詳細 体験記No.12103（関西学院大学/女性）（2021/5/11公開）

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１次面接では学生の人柄や人生観について理解するための時間だと考えたため、素直にありのままの自分を表現することを心掛けた。

終始和やかであった。面接というよりも対話に近い雰囲気だったため、とても話しやすかった。口調も物腰も柔らかく、私自身の人柄や性格について理解したい、という姿勢が見えた。

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今までどのような人生を送ってきたのか。

幼い頃から好奇心旺盛で、両親の協力もあり、たくさんのことを経験させてもらいました。小学校の頃はバレエとピアノに熱中し、放課後はレッスンや自主練習に時間を割いていました。中学校では陸上部に入部し、高跳びを専門的に行っていました。ほぼ毎日部活動をしていたため、今まで熱中していたバレエとピアノの両立が厳しくなり辞めてしまいました。また、中学生の時、初めて海外に英語研修に行きました。これが私の人生において大きなターニングポイントとなりました。

「なぜ初めての海外研修がターニングポイントとなったのか？」について深堀をされた。
英語を勉強するのが好きだったため、今まで学んできたことが発揮できるとワクワクしながら出発しました。しかし現実はそんなに甘いものではなく、まず相手の話している英語が全く聞き取れませんでした。今まで言葉が通じる環境で過ごしてきた自分にとって大きなショックだったし、私に英語が通じないと分かるとコミュニケーションを諦めて去ってしまう相手を見て悔しかったし悲しかったです。自分が今まで行ってきた勉強方法は役に立たないと気づき、帰国後はリスニングやスピーキングにも力を入れて勉強しました。この経験が高校での英語研修や大学での語学留学の原点となっているため、ターニングポイントであると考えます。

あなたの短所はどこですか？

私の短所は事前に計画を立てずに行動してしまうところです。

「なぜそう思うのか、具体的なエピソードはあるか」と深堀された。
ゼミで研究を行っている時、全体的なスケジュールを立てずに日々調査を進めていました。途中で行き詰ってしまい、何のために行っているのか、他にやるべき事は何なのか、ということが分からなくなりました。後から振り返ると、行き当たりばったりで行動をしていたため、考えがブレていた点が多々ありました。そこから持ち直すために、研究の目的やゴールを改めて確認し、現時点で自分がどこまで出来ているのかを分析しました。また、客観的な視点を求めて、積極的に先輩や教授にアドバイスを求めました。すると、自分が見逃していた点や足りない点を発見することが出来ました。やみくもに走りながら考えるのではなく、しっかりと軸を持ち先を見据えることが大事であると気づきました。