【瞬発力×意表突く】【16卒】京王不動産の2次面接詳細 体験記No.1467（首都大学東京/）（2017/6/13公開）

好きなドラマを問われたり、1000万円をどう使うかを問うたりするなど、意表を突くような質問も多かったが、全体的には「瞬発力」を見ていた面接だと感じた。「ツー」と言われ「カー」と返す、ということを意識し、どんな質問に対してもさっと回答するようにした点が評価に繫がったと考える。

1次面接と比較すると突っ込んだ質問もあったが、全体的には和やかな雰囲気で終始進んだように思う。面接官の方も、少し雑談に近い質問をしたりするなど、こちらが緊張し過ぎないように配慮をしてくれた。

他の人と協力して何かを作り上げた、あるいは何かを達成した経験はありますか。短くでも結構ですので教えてください。

大学祭にて行っている、書道部の展示発表の来場者を増やすため、トートバッグに自由に文字や絵を描いて、自分だけのバッグを作ってもらうという新企画を実践したことです。私は書道部の会計職として、部長・副部長と連絡を取りつつ、予算の面から、実現可能か否かという観点から企画の設計に携わりました。例えば、費用節約のため、トートバッグのサイズを1種類に固定するよう提言しました。それでも予算を計算し、部費を1000円近く値上げせざるを得ないと判明した際には、その際には部員全員参加の部会においてその理由を説明したほか、個別に質問を受ける機会を用意し、一人一人に心から納得してもらえるよう努めました。このように、部員とのコミュニケーションに意識を向けながら企画を進めた結果、トラブルもなく、成功を収めることができました。特に、小さなお子さんをお連れの方の来場が格段に増え、今後も続けていってほしいとの声もありました。注意した点は、冗長になりすぎないようにした点、先に結論を述べた点の2点。いずれも、質問に対し簡潔に回答しようという姿勢をアピールするために実践した。

この場で1000万円渡されたら、どう使いますか。

今日までお世話になっている両親のために使いたいと考えます。両親には「自分のために使いなさい」と言われるかも知れませんが、例えば一緒に旅行に出かけたり、食事に行ったりするなど、家族との時間を過ごすために使えれば良いな、と思います。それでも残った分については、家族のため、自分のために、貯めておければと考えております。質問の趣旨としては、急な質問に対応できるか、という点にあったと思われたので、あまり深く考え込まず、すぐに回答するようにした。