【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/専務取締役/役員【面接の雰囲気】一般的な最終面接の雰囲気であり、特段優しくされたり、緊張を解すような話をしてくれたりはなかったが、圧迫というべき対応もなかった。最終面接前の控室で、社員の方と雑談をし、頑張って下さい等と励まされたこともあって、それほど緊張せずに臨めた点も大きかったと思う。【10年後にどんな立場・役割を持っていたいですか。】まずは営業職として、一つ一つの仕事を覚えることから始め、そして行く行くは、自らの行動に対し、自信と責任を持ち、信頼される上司として仕事をしていきたいと考えます。会社の組織で働く一員として、託された仕事の意味・理由を考え、その趣旨に従うようなパフォーマンスを発揮していくことで、自らの行動に理由を見出し、責任を持って行動できる社会人に成長していきたいと考えます。その後に深堀があり、「具体的にはどんな仕事をしていたいですか。」と聞かれ、「限られた条件の中で適切な提案を行っていく必要があるリフォーム事業にも携わりたいと考えております。不動産のプロフェッショナルとして、お客様の要望・意見を傾聴し、適切な提案を行い、『あなたに頼んで良かった』と言ってもらえるような信頼関係を結べる人間になりたいです。」と答えた。相手と目線を合わせ、しっかりと自分の言葉でしゃべるよう心掛けた。【会社内で性格や考え方の合わない人と一緒に仕事をしなければならないとき、どうしますか。】場合によりますが、基本的には折り合いをつけようと努めます。働く中で、この人とは合わないな、という場面はあり得ると思いますが、だからといって全く協力をしなかったり、我儘を通したりすれば、会社全体に迷惑が掛かりかねません。相手の言いたいことをできる限り汲んで、円滑な人間関係を形成していくことが大切であると考えます。ただし、相手の意見が間違っていると思える場合には、しっかりと自己主張をして、よりよい意見を形成できるよう努めたいと考えております。いずれにせよ、感情的にならず、論理的に物事を捉えていくことが大切であると思います。組織の一員として不適切との印象を与えないよう、言葉選びには特に注意をした。ただ、あまり考え込まずに、なるべく即座に回答するように努めた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入社したいという熱意や、会社との相性を重要視されていたように感じる。質問自体はスタンダードなものに終始した印象であるが、自分の考え方や人柄を丹念に聞くような質問が中心であったように感じた。肩に力を入れ過ぎず、自然体の自分を見てもらうこと、自信を持って表現することが奏功したように思われる。
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