- Q. 志望動機
- A.
日本農薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒日本農薬株式会社のレポート
公開日:2018年2月9日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
まず、世界および日本における農薬業界の動向、課題等を理解する。加えて農薬に限らず、農業に関連したニュース全般について調べておくと良い。その上で、他社と比較しながら日本農薬の特徴、強みを話せるようにする。そして入社した後、自分の強みを生かしながら会社の強みや特徴を生かしてどのように働けるかを自分なりの言葉で言えれば大丈夫。これらを調べる方法としては、日経新聞や東洋経済等に掲載されている業界ニュース、IR情報、採用サイト等が良い。OB訪問や説明会、逆質問の際は、業界や企業を調べてもどうしてもわからなかったことを聞くといいと思う。会社に入社したいという熱意が大切なので、それを自分の経験を踏まえて伝えること。
志望動機
留学の際、違法に持ち込まれた農薬が過剰に使用された農産物が流通している現場を目の当たりにし、人々の食の安全が脅かされている現状を変えたいと感じました。また、これまで農学や一次産業に興味を持ち、学んできた経験から、将来はこれらの経験を活かし、世界の食糧生産に寄与したいと考えています。
そこで、以下の特徴や強みを持つ貴社において、国内営業や海外営業を通して国内外の人々の安全な食と安定的な食糧供給を支えたいと思い、志望いたしました。
・日本初の農薬専業メーカーで、歴史、知名度、実績がある。
・研究開発力型企業であり、自社開発品や原体を多数保有している。技術力がある。
・海外進出に積極的。今後もブラジルを筆頭に海外展開を加速予定。
・少数精鋭で成長できる環境がある。
・社員の方々の人柄、誠実さ。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/自己PR/クラブ部活文化活動等を通して成長したこと苦労したこと/留学経験語学検定/得意な科目特技/趣味/自分自身を果物や野菜に例えて紹介
ES対策で行ったこと
説明会で聞いた情報をESに盛り込んだ。いろんな人のESを読み、書き方を参考にした。数値や固有名詞を使い、独自性のあるエピソードを書くことを心掛けた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
テキストを3周くらい繰り返した。7割とれれば大丈夫。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事、営業等
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接だが、ここでかなりの人数を落とすらしい。営業職の選考なので、明るく礼儀正しくハキハキすることが大切。そして、自分の言葉で業界、企業の志望動機がしっかり言えれば通ると思う。
面接の雰囲気
終始非常に和やかな雰囲気だった。2人の学生が同時に集団面接を行うにあたり、面接を始める前にアイスブレイクの意味合いを込めた雑談からスタートした。
1次面接で聞かれた質問と回答
業界の志望動機を教えてください。
安全な農薬を適切に使用した食糧生産の普及に努め、世界中の人々の安全な食を支えたいからです。また、経済成長著しいBRICsでさえも未だに安全な食べ物が十分に普及していないこの事実に大きなショックを受けました。日本の農薬メーカーはとても大きな規模ではないですが、世界に誇れる独自の技術力を持ち、近年は海外販路も着実に広げています。農薬メーカーにおいて国内外で適切な製品説明や栽培方法の普及を行うことで、世界の安心安全な農産物の安定供給に貢献できると考えます。また、私にとっても学生生活の中で培った語学力や現地農業の知識を強みとして十分に活かせる農薬業界は、国内外の食糧生産の効率化にも貢献できるため、非常に魅力的であると考えています。
業界について調べて事を踏まえて自分の経験も織り交ぜて話すとOK
あなたの強みについて、エピソードを踏まえて教えてください。
私の強みは「持ち前の発案力でメンバーと共に課題を解決できる点」です。この強みを表すエピソードが二つあります。
一つ目は、農業関連企業で働いていた際、新規事業を企画し、運営した経験です。ある会議での「学生へ農業界の就活情報を発信したい」と言う取締役に対し、「WEB上で視覚的にわかりやすい業界地図を用いて取材記事を掲載したらどうか」という私の提案の元スタートしました。他の学生と共に30社以上に掲載依頼を行いましたが、断られることも多々ありました。そこで、「初めに電話を入れる」「掲載目的、掲載メリットを説明した書類の添付」など、依頼方法を検討し直した結果、全ての企業様に掲載許可をいただくことができました。
二つ目は、2年次に参加したインターンです。あるイベントの来場者数アップを目指し、学生3人と社員スタッフ10人で活動しました。私は企画リーダーとして学生目線の提案を行いました。昨年までの来場者数が少ない原因を探り、子ども以外の客層の少なさが課題と考え、若者やお年寄りにも来てもらうために「SNSによる宣伝」「展示内容の多様化」「託児所の設置」を提案しました。メンバー全員に賛成してもらい、周囲と協力して具現した結果、当日は大盛況となり、前年比1.5倍の来場者数約1200人を達成しました。
これらの経験から、現場を客観的に俯瞰し、課題を見つけ、それをチームで解決していく力が身につきました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、人事部長、営業部長等
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生時代に得た経験やスキルを入社後にどう生かせるか、同時に入社したい熱意を伝えられたことが良かったと思う。
面接の雰囲気
社長さんが出てくるので少し緊張感があるが、和やかな雰囲気。回答内容だけではなく、雰囲気全体を見られているような気がした。
最終面接で聞かれた質問と回答
日本農薬を選んだ理由
・優れた有効成分を有しているため、他社と差別化が図れる。そのため、技術力のあるメーカーが良いという考え。自社開発品の割合が高い。
・園芸、水稲に強いので、海外ではその分野で攻め、その後畑作用も展開。ニッチ市場攻める。
・農薬専業メーカーで海外販路に強み。
・今後インドブラジルはじめ、海外展開より加速。売上高2000億円めざす高い目標の元で、これまでの学生時代に培った積極性を活かしたい。海外展開はまだ入り口。これからが勝負。若いうちから活躍して貴社農薬の売上アップに寄与する。
・売上の10%を研究投資にあて、3年に一個のペースで新薬作る。しかし、このレベルだと将来的には厳しいので、売上をもう一段階あげて、研究投資額を増やす。
・大手の手が届かないようなニッチ領域で勝負。
趣味について詳しく教えてください。
海外旅行→これまでに15の国と地域を訪問。アジア、オセアニア、欧州、南米など。
バックパッカー→2年次の春には東南アジアを一か月かけて縦断。移動手段はマイクロバスや電車などを利用。
自転車旅→大学時代には、ママチャリで宇都宮から熱海を走破。
ランニング→長距離走が好きで、これまでの校内マラソンでは常に上位入賞。
今後は、幅広い世代の方と交流できるゴルフに挑戦したいと考えている。
趣味の事柄を詳しく話す。その際人柄、特徴が出るよう具体的に話をすること。また、入社後にもつながるような話をするとより良いと思う。営業職に使えそうな趣味などは好感度アップに繋がる。聞かれたことに対しては素直に答えること。取り繕ったりせず等身大の自分の話をすること。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他社と迷っている旨を伝えると、快く考える時間をくださった。また、会社に関する情報を公開してくださるなどとても協力的だった。
内定に必要なことは何だと思うか
業界の志望動機だけではなく、日本農薬ならではの独自のエピソードを持っていると会社の志望動機として熱意を伝えやすい。また、営業職採用人数が非常に少ないため、業界、企業に対する熱意を自分なりの言葉でしっかり伝えることが大事だと思う。そのために、農業関連、企業関連のエピソードがあると良い。また、説明会では個別に質問に行くこと。そうすることで、顔も覚えてもらえるし、説明会だけでは聞けなかった情報を入手でき、他者との差別化につながる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
仕事に直結するスキル。独自性。はきはきと明るい態度。社風の一致。業界の中での企業の立ち位置、強み、特徴をしっかり理解し、それを自分の考えや知識も踏まえて説明できた点が大きかったと思う。得た情報を自分なりの言葉で伝えたことが一番大きかった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ESとテストセンターでかなりの数を落とすらしいので一切予断を許さない。面接まで進んでも、業界、そして日本農薬を志望しているという熱意をしっかり伝え続けること。特に営業職は採用人数が少ないので、要注意。
内定後、社員や人事からのフォロー
特になし。学生に企業を選ぶ時間をしっかり与えてくれる。
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A.
私は祖父母が農家で、幼い頃からよく農作業の手伝いをしていました。この経験から、作物の品質や収穫量を確保するために、必要不可欠である農薬に興味を持ちました。御社を志望した理由は、化学農薬のみならず生物農薬の開発を行っている点に魅力を感じたからです。生物農薬は自然環境に対する影響が少なく薬剤耐性の報告がほとんどないなどのメリットから、市場規模も拡大しています。御社の生物農薬は微生物を用いており、私の研究テーマである微生物の成分探索で培った知識や技術を生物農薬の分野において活かすことができると思います。そのため御社に入社し、これまで学んできたことを活かして、1つでも多くの農薬を上市したいと思います。 続きを読む
日本農薬の 会社情報
会社名 | 日本農薬株式会社 |
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フリガナ | ニホンノウヤク |
設立日 | 1926年3月 |
資本金 | 149億3900万円 |
従業員数 | 1,570人 |
売上高 | 1030億3300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩田浩幸 |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目19番8号 |
平均年齢 | 42.0歳 |
平均給与 | 773万円 |
電話番号 | 0570-09-1177 |
URL | https://www.nichino.co.jp/ |
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