【多言語コミュニケーションの未来】【22卒】シスコシステムズ合同会社のASEの本選考体験記 No.12826（早稲田大学大学院/男性）（2021/5/21公開）

シスコオンラインキャリアアカデミー

シスコが何を売っている会社か、会社の価値観、ビジョン

準備したことは全くない。シスコが何を売っている会社か、会社の価値観、ビジョンに関して、短い時間でよくまとまっていた。

ESを書くにあたり必須だった

開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室

この電話面接は選考要素がないらしい。強いていうなら、気になった事例や製品を聞かれた際に、すらすら喋れるようにしておいたことが良かったと思う。

非常に穏やかである。この電話面接は選考要素がないという噂だが、全ての選考を通して、一番選考らしい選考だった(これ以降の面接が雑談ベースだったため)。

なし

なし

何か一つスーパーパワーを得るとしたら何がいいですか

私が、何か一つスーパーパワーを得るとしたら全ての言語を操れる力です。なぜなら、こうした製品を販売する会社において、一番大切なのは「多様性」だと思うからです。例えば、ある特定の特徴を持った人々、ある特定の地域に暮らす人々の意見を排除すれば、そこから生まれる結論は偏った思考によるものになると考えます。そうしたことが起きないようにするためには、より多くの人の価値観や考え方を理解することが大事で、私はそれを可能にするために誰とでもコミュニケーションが取れる力、すなわち全ての言語を操れる力が欲しいと考えています。さまざまなバックグラウンドを持つ人とコミュニケーションを取ることによってのみ、誰にとっても素晴らしい製品が生まれると考えます。

なぜITの中でもうちの会社であるか

私は先ほど申し上げた通り、「自分の専門性を活かせるか」と「企業の理念やビジョンに共感できるか」の二つの軸で就職活動をしています。御社はこの二つの軸両方で、他社よりも私にとって良い会社だと感じました。まず、自分の専門性を活かせるかと言う点に関してですが、私は情報通信を専攻していることから、数ある IT企業の中でも御社が特に専門性や知識を活かせそうだと考えています。また御社はその中でも、他社にはないトップの強みを有していると理解しています。次に、企業の理念に共感できるかです。私が心から共感できると感じた会社はいくつかありますが、御社はその中でも、お客様事例などをいくつか拝見させていただき、特に自分のイメージと合っていると感じました。

開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室

「自分なりの考えを持っているか」と「情報通信を理解しているか」が重要。まず、雑談ベースの選考なので、自分はこう思いますってことが言えないと会話が続かない。その上で、自分なりの考えが言える人間であったとしても、情報通信にある程度の知識がないと、深いことは言えないと思うから。

面接官はとても優しい男性だった。雑談ベースで、面接内容も決められていなく、その場で考えながらやっている様子だった。

なし

なし

なぜASEを志望するのか

まず私は、「自分の専門性を活かす」を軸としているため、何かしら技術に強みを持った職につきたいと考えていました。その中でも営業職であるASEを選んだ理由としては主に二つあります。一つは、私が「アイデアと最新テクノロジーから未来を思い描き、将来の当たり前を作る」という目標を持っているので、「未来の仕組み」を生み出すプリセールスであるASEが最もあっていると感じたからです。二つ目が、相手のことを考えて教えたり説得することが好きだからです。これは私が技術指導という役職についていたからです。人に説明できるように腹落ちする形でまず自分が理解し、論理的に考えて論理的に説明できるように準備することが好きです。

通信の分野はこれからどうなっていくと思いますか。

今日までに多くの人がネットに繋がるようになりました。これからは一人が何台もネットに繋がる端末を所有するようになる。つまり、IoTが急速に成長すると思います。私はその中でもウェアラブル端末に注目しています。なぜなら私が、スマートフォンというものがなくなると考えているからです。というのも、昔の人って音楽プレイヤー、ゲーム機、財布とか色々持ち歩いてたと思うのですが、それって今の時代で考えたら、全てスマートフォンに集約されているので、なんでそんなもの持ち歩いているんだって感じますよね。それと全く同じことで、未来の人が今のこの現代の状況を見たときに、なんであんな機械(スマートフォン)持ち歩いているんだって思うと思うんですね。そういう未来が来たときにスマホの代わりになっているのはウェアラブル端末だと思うんです。なぜなら持ち歩く必要がなくて身につけるものだから。このことから、ウェアラブル端末に注目しています。

開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室

「自分なりの考えを持っているか」ということ。そのためには、日頃のニュースに関して、具に自分なりの意見を考える習慣をつけることが重要だと思う。そうすることで、その内容が評価されるものかどうかはさておき、何かお話ししていただいた際に、すぐに自分の考えを言葉にできると思う。

穏やかな女性の役員だった。前回の面接と同様、雑談ベースの面接で、聞く内容もあまり決めていないようだった。

よく考えているね、勉強になりますと言っていただけた。

なし

コミュニケーションで大事にしていること

相手の気持ちを考えることと、自分が絶対に正しいと思わないこと。
「相手の気持ちを考えること」に関して、私はコミュニケーションとは相互に影響し合うことだと思っています。そう考えた時に、私がしなくてはならないことは、相手が今欲しているものを提供することだと思います。相手が今何を欲しているかは、相手の立場になって、自分のことのように考えなければ気づけません。「自分が絶対に正しいと思わないこと」に関しては、常に自分を疑うことが大事だと思うからです。コミュニケーションの後、本当にそれで良かったのかを自分の中で反芻し、次のコミュニケーションに活かす。この流れを私は今までやってきて大事なことだと感じています。

学生時代に頑張ったことはなんですか

大学生時代に頑張ったことは、所属する〇〇サークルにおいて、〇〇と題した書類を作成したことです。そのことについて詳しく説明します。
私は三年次に100名ほどの〇〇サークルにおいて技術指導幹事という役職を担いました。サークルとして「学生の全国大会で優勝する」という目標があり、私はサークルのスキー力向上に努めました。
私は、サークルに足りない部分を知るために、全員との話し合いを行いました。その結果、サークル員の中で、スキーに関する知識量に差があり、教え合いがうまく機能していないことが原因であると考えました。
これに対し、私は「サークルとして目指す滑り、考え方の統一」を目的として〇〇と題したPDFの書類を作成しました。
これにより、冬までの期間に意味のある教え合いや議論を重ねることができたと考えています。結果サークルは〇〇に入賞することができたのですが、私はこの取り組みは大きな要因になっていると考えています。

特にない。TG-Webであることはわかっていたので、ネットで軽く探した程度。

性格、性格、言語、非言語

覚えていない。性格が二種類あったので、性格を重視しているのではないかと思う。

なし

開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室

「野望」を非常に大事にしていた。野望を持って苦労して今の地位に就かれた方だったからだと思う。そんな方にとって、「別に金や地位に対する野望はないけれども、自分なりの考えを持って日々努力する」という考え方は理解されなかったのかもしれない。ここで、いかに熱量を持って野心を持っている感を出せるかが大事だと思う。

これまでの面接と異なり非常に厳か。アイスブレイクはない。まず最初に英語での回答を求められ、怯んでしまった。

なし

なし

あなたの野望はなんですか。(金とか地位とか)

私は、年収や地位に関して野望はありません。それよりも、人に影響を与えられる存在になることが私の野望です。私の姿勢、取り組み方、考え方で影響を与えたいです。その人の発言や姿で、ハッと気付かされるような人でありたい。と言うのも、私は人生の軸として「人と相互に影響し合いながら、毎日を生きたい」と言う思いがあります。その理由は、自分がとても恵まれている人間だと思うからです。そのため私は、この人生を1秒たりとも無駄にしてはならないという思いがあります。そこで逆に無駄な人生ってなんだってことを考えたときに、私は他人になんの影響も与えられないことだと思いました。私は、人一倍努力し、知識をつけて周りの人に影響を与えられる存在になり、意味のある人生にしたい。

なぜ情報通信を専攻したのか

子供の頃から、スマートフォンとか、どうして遠くの人と繋がれるんだろう、会話できるんだろうという疑問があって、大学で何学びたいかって考えたときに、機械や数学ではなく情報通信だったんです。どうして惹かれていたかを考えたときに理由は二つあると思っていて、一つは最も最先端でどんどん進歩する注目される分野だと思ったからです。単純に、私が、未来のことを考えたり、今はない技術とかを聞いてワクワクする性格なので興味を持ちました。二つ目は、私の人生の軸として、毎日人と関わり合って影響しあって生きていきたいと言う思いがあるからです。このことから情報の中でもコミュニケーションを担っている情報通信に興味を持ったのだと思います。