シスコシステムズ合同会社の本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全35件）

【ESの形式】Wordで記入【ESの内容・テーマ】① 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容　（300文字以内）② 自己 PR （300文字以内）③ 学生時代に最も打ち込んだこと　（300文字以内）④ 就職活動の軸　（300文字以内）⑤ 関心がある最先端のテクノロジー　（300文字以内）【ESを書くときに注意したこと】字数制限にとらわれないようにした。”簡潔に”答えるように指示されているので、字数制限いっぱいに書くのではなく、伝えたい情報をコンパクトに伝えるようにした。全てを伝えようとするよりは、面接して詳しく聞いてみたいな、と思わせるように書いた。【ES対策で行ったこと】先人のエントリーシートを読んだ上で自分のエピソードをベースにして１から書いた。読みやすく簡潔に書くことを心がけた。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインミーティングルームに入室する【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】チームのマネージャー【面接の雰囲気】少々厳しめの雰囲気で、志望動機については少し深堀があった。ただ圧迫面接ではなく、自分の素を引き出すような面接だった。【仕事をする上で何に一番気をつけていますか（逆質問）】(面接官の返答)人のことを無意識に決めつけないように気をつけている。〇〇さんの言った通り、多様性が尊重されるべき世界の中で、人を決めつけることは決してやってはいけないと思っている。悪気がなかったとしても、「女だから〜」「男だから〜」あるいは、お子さんのいる女性社員に対して「もうこんな時間だよ、家に帰ってご飯作らなくていいの？」ということも、（女性が家事を行うのが当たり前だという認識のため）相手を決めつけることになる。だが、この会社の雰囲気としてそういうことを言う人はほとんどいない。女性だからといって、男性に比べて不利になるようなことは絶対にないし、逆に女性だからといって優遇がもらえるわけでもない。【どんな人が苦手か。人にされて嫌なことはどんなことか。】私は、価値観を押し付けててきたり、人のことを決めつける人が苦手に感じる。私自身、小学生の頃から「男っぽい」と言われるような性格で男子と一緒に遊ぶことが多く、服装も「男っぽい」と言われるような服装を好んでいた。しかし学校の先生からは「女の子なんだから女の子らしくしなさい」と言われることが多くあり、その頃から価値観を押し付けられるのは苦手に感じるようになった。そして高校に入ってから部活の先輩に、「〇〇さんって〇〇なタイプだよね」という話をされることがあり、それがあまりにも自分の感覚とは異なっていたため、人のことを決めつけることに違和感を覚えた。これらの経験があって、価値観を押し付けててきたり、人のことを決めつける人が苦手に感じるようになった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度の高さとカルチャーフィットを重視しているように感じた。採用人数が非常に少ないため、志望動機がはっきりしているかは非常に重要な要素であり、またカルチャーに合う人間かどうかも全てのステップで重視されていたように感じる。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインミーティングルームに入室する【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】2-3年目の若手現場社員【面接の雰囲気】第一印象は非常に優しそうな印象だったため、気楽に臨んだ。お話ししていくなかで、共通点がいくつかあったために雰囲気も和んだ。【学生時代に注力したことを教えてください】私は、自分と周りの仲間をEnableすることに注力しました。「自分」については、〇〇時「〇〇〇〇優勝」という目標を掲げて〇〇部に入部しました。〇〇〇〇に怪我をし、〇〇の〇〇まで本格的な練習は行うことができませんでした。しかしその後は長期的な目標に対する短期的な目標を立て、それを着実に達成していくことで長期的な目標の達成につなげました。「周りの仲間」については、前述した〇〇部において、後輩の育成に力を入れました。それぞれの強みや弱み、また性格から指導方針を柔軟に変更しました。また〇〇時代の学業において、仲間に教えることにも力を入れました。仲間から不明な点について質問されることが多く、自分の中での理解を深めた上で説明しました。彼らの「わからない」が「わかる」になった時、私自身も非常に喜びを感じました。【なぜ大学に進学して、大学院には進学しないのか。】私は、高校の時に、ありがたくも周りから頼られる存在でした。テスト前には多くの友達から勉強を教えてと頼まれ、またプログラミングの授業中にもわからないところを教えてと頼まれていました。そんな中で自分も周りから刺激を受けて頑張りたいと思うようになったのが進学を決めた1つ目の理由です。2つ目は、今の日本ではやはり学歴が重視されるためです。将来の幅を広げるために進学を決めました。大学院に進学しない理由は、大学院で得られることより、企業で得られることの方が大きいのではないかという自分の考えからです。私の場合、サポートの職種につきたいと思っており、研究職になることは考えていません。サポートの職種で活躍するためには早く現場で出たほうがよいと考えたため、学部での就職を決めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機がはっきりしていたこと、また面接官の方に「一緒に働きたい」と思っていただけたことが高評価につながったと思う。

【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】tg-web　旧型【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】旧型の典型的な量だった。【WEBテスト対策で行ったこと】友人に借りた本に少し触れた。全てのジャンルは目を通すようにした。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインミーティングルームに入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】役員ということもあり、非常に緊張したが雰囲気は比較的和やかだった。自分の話をうなずきながら聞いてくださり、話しやすかった。【組織の中で、やる気がある人とやる気がない人にどのように声をかけるか】私はやる気のある人には、体を壊さない程度にこれからも頑張ってと伝えます。頑張ることはよいことなので、本人が率先して何かに取り組む分にはstopはかけず、それを応援するスタンスをとると思います。やる気のない人に対しては、組織として取り組む上でやってもらわないといけないノルマに関してはクリアしてもらいますが、それ以上のことは無理強いすることなく本人に任せます。個人の意思を尊重するのであれば、「なにもやらなくていい」というのは一番よいのかもしれませんが、組織に所属している以上は最低限のことはしてもらわないといけないと思います。そのため、いくらやる気のない人にもノルマは達成してもらうようにお願いしますし、それに対する努力もします。【学生時代に仲間を巻き込んで何かに取り組んだ経験はあるか】高校時代の陸上競技部での活動が挙げられる。私の学年は朝練への出席率が低く、周りから問題学年として扱われていた。これではいけないと思い、同じ学年の仲間に危機感をもってもらうよう話をした。すぐに姿勢が変わることはなかったが、後輩ができて、その後輩と仲良くなって、その後輩に触発されて練習を頑張るメンバーが多くなっていった。最終的には、後輩から慕われるようなメンバーも増え、最後の大会で目標を達成することができた。また部内で対立が起こった際に、両者からヒアリングを行なって問題解決につなげることができた。対立により退部を考えていた部員も、退部することなく部活動を続けてくれて、皆が快適に取り組める雰囲気を作ることができた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人への接し方に高評価をいただいた。カルチャーを重視する傾向にあるので、やはり面接官に「一緒に働きたい」と思ってもらう必要がある。しかし、自分をとりつくろうのではなく、素の自分で取り組むことが大切だと思う。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】電話面接【会場到着から選考終了までの流れ】開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事のトップ【面接の雰囲気】非常に穏やかである。この電話面接は選考要素がないという噂だが、全ての選考を通して、一番選考らしい選考だった(これ以降の面接が雑談ベースだったため)。【なぜITの中でもうちの会社であるか】私は先ほど申し上げた通り、「自分の専門性を活かせるか」と「企業の理念やビジョンに共感できるか」の二つの軸で就職活動をしています。御社はこの二つの軸両方で、他社よりも私にとって良い会社だと感じました。まず、自分の専門性を活かせるかと言う点に関してですが、私は情報通信を専攻していることから、数ある IT企業の中でも御社が特に専門性や知識を活かせそうだと考えています。また御社はその中でも、他社にはないトップの強みを有していると理解しています。次に、企業の理念に共感できるかです。私が心から共感できると感じた会社はいくつかありますが、御社はその中でも、お客様事例などをいくつか拝見させていただき、特に自分のイメージと合っていると感じました。【何か一つスーパーパワーを得るとしたら何がいいですか】私が、何か一つスーパーパワーを得るとしたら全ての言語を操れる力です。なぜなら、こうした製品を販売する会社において、一番大切なのは「多様性」だと思うからです。例えば、ある特定の特徴を持った人々、ある特定の地域に暮らす人々の意見を排除すれば、そこから生まれる結論は偏った思考によるものになると考えます。そうしたことが起きないようにするためには、より多くの人の価値観や考え方を理解することが大事で、私はそれを可能にするために誰とでもコミュニケーションが取れる力、すなわち全ての言語を操れる力が欲しいと考えています。さまざまなバックグラウンドを持つ人とコミュニケーションを取ることによってのみ、誰にとっても素晴らしい製品が生まれると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この電話面接は選考要素がないらしい。強いていうなら、気になった事例や製品を聞かれた際に、すらすら喋れるようにしておいたことが良かったと思う。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官はとても優しい男性だった。雑談ベースで、面接内容も決められていなく、その場で考えながらやっている様子だった。【なぜASEを志望するのか】まず私は、「自分の専門性を活かす」を軸としているため、何かしら技術に強みを持った職につきたいと考えていました。その中でも営業職であるASEを選んだ理由としては主に二つあります。一つは、私が「アイデアと最新テクノロジーから未来を思い描き、将来の当たり前を作る」という目標を持っているので、「未来の仕組み」を生み出すプリセールスであるASEが最もあっていると感じたからです。二つ目が、相手のことを考えて教えたり説得することが好きだからです。これは私が技術指導という役職についていたからです。人に説明できるように腹落ちする形でまず自分が理解し、論理的に考えて論理的に説明できるように準備することが好きです。【通信の分野はこれからどうなっていくと思いますか。】今日までに多くの人がネットに繋がるようになりました。これからは一人が何台もネットに繋がる端末を所有するようになる。つまり、IoTが急速に成長すると思います。私はその中でもウェアラブル端末に注目しています。なぜなら私が、スマートフォンというものがなくなると考えているからです。というのも、昔の人って音楽プレイヤー、ゲーム機、財布とか色々持ち歩いてたと思うのですが、それって今の時代で考えたら、全てスマートフォンに集約されているので、なんでそんなもの持ち歩いているんだって感じますよね。それと全く同じことで、未来の人が今のこの現代の状況を見たときに、なんであんな機械(スマートフォン)持ち歩いているんだって思うと思うんですね。そういう未来が来たときにスマホの代わりになっているのはウェアラブル端末だと思うんです。なぜなら持ち歩く必要がなくて身につけるものだから。このことから、ウェアラブル端末に注目しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「自分なりの考えを持っているか」と「情報通信を理解しているか」が重要。まず、雑談ベースの選考なので、自分はこう思いますってことが言えないと会話が続かない。その上で、自分なりの考えが言える人間であったとしても、情報通信にある程度の知識がないと、深いことは言えないと思うから。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】穏やかな女性の役員だった。前回の面接と同様、雑談ベースの面接で、聞く内容もあまり決めていないようだった。【コミュニケーションで大事にしていること】相手の気持ちを考えることと、自分が絶対に正しいと思わないこと。「相手の気持ちを考えること」に関して、私はコミュニケーションとは相互に影響し合うことだと思っています。そう考えた時に、私がしなくてはならないことは、相手が今欲しているものを提供することだと思います。相手が今何を欲しているかは、相手の立場になって、自分のことのように考えなければ気づけません。「自分が絶対に正しいと思わないこと」に関しては、常に自分を疑うことが大事だと思うからです。コミュニケーションの後、本当にそれで良かったのかを自分の中で反芻し、次のコミュニケーションに活かす。この流れを私は今までやってきて大事なことだと感じています。【学生時代に頑張ったことはなんですか】大学生時代に頑張ったことは、所属する〇〇サークルにおいて、〇〇と題した書類を作成したことです。そのことについて詳しく説明します。私は三年次に100名ほどの〇〇サークルにおいて技術指導幹事という役職を担いました。サークルとして「学生の全国大会で優勝する」という目標があり、私はサークルのスキー力向上に努めました。私は、サークルに足りない部分を知るために、全員との話し合いを行いました。その結果、サークル員の中で、スキーに関する知識量に差があり、教え合いがうまく機能していないことが原因であると考えました。これに対し、私は「サークルとして目指す滑り、考え方の統一」を目的として〇〇と題したPDFの書類を作成しました。これにより、冬までの期間に意味のある教え合いや議論を重ねることができたと考えています。結果サークルは〇〇に入賞することができたのですが、私はこの取り組みは大きな要因になっていると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「自分なりの考えを持っているか」ということ。そのためには、日頃のニュースに関して、具に自分なりの意見を考える習慣をつけることが重要だと思う。そうすることで、その内容が評価されるものかどうかはさておき、何かお話ししていただいた際に、すぐに自分の考えを言葉にできると思う。

【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】性格、性格、言語、非言語【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】覚えていない。性格が二種類あったので、性格を重視しているのではないかと思う。【WEBテスト対策で行ったこと】特にない。TG-Webであることはわかっていたので、ネットで軽く探した程度。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始から終了までオンライン、開始10分前にルームに入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】これまでの面接と異なり非常に厳か。アイスブレイクはない。まず最初に英語での回答を求められ、怯んでしまった。【なぜ情報通信を専攻したのか】子供の頃から、スマートフォンとか、どうして遠くの人と繋がれるんだろう、会話できるんだろうという疑問があって、大学で何学びたいかって考えたときに、機械や数学ではなく情報通信だったんです。どうして惹かれていたかを考えたときに理由は二つあると思っていて、一つは最も最先端でどんどん進歩する注目される分野だと思ったからです。単純に、私が、未来のことを考えたり、今はない技術とかを聞いてワクワクする性格なので興味を持ちました。二つ目は、私の人生の軸として、毎日人と関わり合って影響しあって生きていきたいと言う思いがあるからです。このことから情報の中でもコミュニケーションを担っている情報通信に興味を持ったのだと思います。【あなたの野望はなんですか。(金とか地位とか)】私は、年収や地位に関して野望はありません。それよりも、人に影響を与えられる存在になることが私の野望です。私の姿勢、取り組み方、考え方で影響を与えたいです。その人の発言や姿で、ハッと気付かされるような人でありたい。と言うのも、私は人生の軸として「人と相互に影響し合いながら、毎日を生きたい」と言う思いがあります。その理由は、自分がとても恵まれている人間だと思うからです。そのため私は、この人生を1秒たりとも無駄にしてはならないという思いがあります。そこで逆に無駄な人生ってなんだってことを考えたときに、私は他人になんの影響も与えられないことだと思いました。私は、人一倍努力し、知識をつけて周りの人に影響を与えられる存在になり、意味のある人生にしたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「野望」を非常に大事にしていた。野望を持って苦労して今の地位に就かれた方だったからだと思う。そんな方にとって、「別に金や地位に対する野望はないけれども、自分なりの考えを持って日々努力する」という考え方は理解されなかったのかもしれない。ここで、いかに熱量を持って野心を持っている感を出せるかが大事だと思う。