【新商品開発、プロモーションの舞台】【18卒】ファンケルの冬インターン体験記（理系/総合職）No.2240（東邦大学/男性）（2018/4/5公開）

2月はとにかく多くの業界を見るように視野を広く、様々なインターンシップに参加していました。メーカーを中心に見ていたため、化粧品業界ではこの会社のみではありましたが、インターンシップに参加してみたいと感じました。

インターンシップに参加するための条件がEsだけであったため、徹底的な企業研究と自己分析を行い、時間をかけてEsを書きました。

新商品の開発案とプロモーション方法

1日目にやったこと

まず初めに、会社説明会が行われた。次にグループ（8人くらい）になり、ファンケルの強みを用いた新商品の開発及びプロモーション方法までを短時間で話し合った。最後に代表者が発表有り。最後に実際のオフィスを見学した。

様々な職種の社員様が聞いていた

なし

班も多く、各班の発表時間、フィードバック時間も少なかった。フィードバックでは悪い面はあまり触れられず、良い面について各班がほめられていたということが印象的であった。

グループワークの時間が少なめであったため、商品の開発からプロモーション方法までをまとめるのは大変であった。他の班では、新商品のみの発表となり、途中でグループワークが終わってしまった班もあった。交通費が出ないため、やはり関東以外の学生は参加が厳しいのかもしれないと感じた。

とにかく、グループワークの時間が短かったため、短時間での意見交換や総括は大変であったが非常に良い経験であった。この経験は本格的な選考が開始した後にも役に立ったと感じている。また、非常に参加学生人数が多かったため、この企業を受けるライバルの数が目に見えて多いことを確認できたことは良い刺激となった。

グループワークの際、自社の強みを使用した商品の開発であったため、商品知識を事前に勉強しておけば、さらにスムーズなワークになったと感じる。

実際のオフィスを見学できたことはとても大きかった。実際に働いている社員を見たことで自分の働き方をイメージすることができたと感じる。また、様々な職種の社員の話も聞けたため、自分のやりたいことがイメージできた。社員がみなさん優しかったことが印象的であった。

開催日程が何日もあった上に、参加学生人数が多かったため、何人がインターンシップに参加しているかがつかめず、想像できない母数に自信を失った。また、参加学生のスキルも高くあまり自分をアピールすることができなかったため。志望度は上がったが内定は遠いと感じた。

大変魅力的な業界、企業であると感じた。化粧品、健康食品を使用することで世界中の人間の美に働きかけるということに魅力を感じた。また、実際にお会いした社員さんが本当に魅力的な方々ばかりで、この会社で自分も働いて、こんな社会人になりたいと感じさせてくれた。

参加人数が多かったため、特に有利になるようなことはないと感じた。参加後、人事などから個人的な連絡もなかったため、あまり本選考とは関係しないものであったと感じた。

大学の先輩方の影響が大変大きく、インターンシップに参加前はメーカー全体を幅広く見ていた。メーカーだけでなく、大規模な合同説明会などでは多くの業界を見学するようにしていた。第一志望などの企業は敢えてきめないようにしていた。視野を狭めたくないという考えと、第一志望にしてしまうことで落選した際のメンタルを考えたからである。

この企業のインターンシップに参加したことで、化粧品業界への興味が高まった。化粧品を通じて顧客を幸せにしたいという考えが生まれた。しかし、他業界も同時に数社インターンシップに参加していたため、本選考でも化粧品業界に絞るということはなかった。グループワークは先述したように3月からの本選考でもかなりやくにたったと感じた。