22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
目標達成のために計画を立て、努力を積み重ねる力があります。大学院入試で、給付型奨学金を受け取れる上位15%に入るため、入試の10か月前から計画を立てました。教科書等を毎日見返した後、過去問題を解いた際、わからない問題が多く、応用力が不足していることに気が付きました。そこで、15年分の過去問題を実践し、応用問題を解く思考力等を身に付けました。その結果、奨学金奨学生に採用されました。 続きを読む
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Q.
大学・学部を選んだ理由とそこで学んできたことについて記入してください。
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A.
現在の大学・学部を選択した理由は中学生の時に、化学に魅了されたからです。私は幼少期から人知を超えた能力や魔法に興味があり、中学生の時に理科の実験を行った際に「化学こそが魔法なのではないか」と感じました。この時から化学を学びたいと考えるようになり、現在の大学・学部を選びました。そこでは2度の分子設計、延べ13工程の有機合成を年間300回行ったことに加え、研究に対する姿勢や困難に対する向き合い方を学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で1番つらかったこと、挫折した経験とそれをどう克服してきたか?
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A.
「研究活動における新規化合物の合成」の際に挫折を感じました。自ら設計した分子の合成を進めていき、生成物を解析した際に、不要な副産物が全体の約2割混在している分析結果が得られました。そこで私は解析データに解決の糸口が隠れているのではないかと考え、そのデータを幾度も見返すことで、副産物の構造を推測しました。ここで、実験の反応機構を深く観察、そして文献調査をすることで、副産物が生成した原因を推測しました。次に、文献を数多く閲読することに加え、教授や先輩方とディスカッションを繰り返すことで、新たな実験条件を見つけました。この反応を細かく追跡することにより、約98%が目的物である生成物を得られる最適条件を見出しました。 続きを読む
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Q.
志望動機(ニチアスのどんなところに興味・関心をもち、入社したら何をしたいですか)180文字
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A.
新しいものを創れる点と、それを極めて広い範囲に提供できる点に惹かれました。貴社の研究開発は分析や解析業務が大部分を占めます。しかし、貴社の研究開発部のマツムラ様が未だかつてない熱環境に耐えうるOリングの架橋剤の創出を分子設計から行われておりました。そこで、貴社に入社した暁には私の有機化学力を存分に活かしたいと考えております。具体的には、データの蓄積が十分でないと考えられる有機化学的アプローチによる分子設計で、ニーズを予測した新たな材料を開発し、幅広く社会に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
オンライン説明会を聞いてニチアスでやってみたい仕事内容は具体的にイメージできましたか。わかったこと、感じたことを自由に書いてください。
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A.
オンライン説明会、1DAY仕事体験、浜松研究所見学会の3つに参加させていただきましたので、それら3つの内容から述べさせていただきます。一番印象的なことは、5つもの事業があることです。外的要因で、1つの事業が不振であったとしても、他の事業が補える盤石さを貴社は有しております。それゆえ、利益率が高く、金銭的余裕は次世代のモノを生み出し、利益に繋がるというサイクルが完成していると考えております。次世代のモノとして、水素社会を見越したシール材の調査をされていることをお聞きしました。いずれ来たる未来を見越し、先手を打つ貴社の手堅さと将来性を感じました。 続きを読む
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Q.
あなたがストレスを感じるときはどんなときですか?120文字
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A.
ネガティブな考え方の人と関わる時です。山中鹿之助が残した「我に七難八苦を与えたまえ」という言葉があります。この言葉を胸に、私は困難な方、チャレンジングな方を常に選択してきました。具体的には困難な研究テーマの選択や留学を行いました。ですので、後ろ向きな考え方の人と関わる時は少々ストレスを感じます。 続きを読む