【22卒】三菱食品の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16092（東京海洋大学/男性）（2021/7/8公開）

グループワークで他の学生と関わりがあった。ＥＳに書いた内容がグループワークでも扱ったため他の学生が書いた内容を共有することができた。それにより新しい発見も大きかった。

グループによって策の内容が異なり様々な視点を学べたことが大きかった。特に食品業界を志望する人にとってみれば刺激的なインターンシップになると思う。インターンシップに参加したことで業界や三菱食品の業務内容について詳しく知ることができるため入社後のイメージが付きやすくなると思われる。

質問もできるが限られてくるため事前にHPで書かれている業務内容からどのような質問をするのか準備しておけばより深く知ることができたと思う。

物流部門と営業部門はインターンシップでお話してくださったためイメージがしやすかったが、部署の方のお話を聞くことができなかったためイメージがしにくい部分もあった。また、質問できる数が限られているため気になることはとことん聞くことはできなかった。

他の方と比べて食品業界を志望する動機が薄いなと感じたため。学生時代にフードバングに関わったことがある人もおり、志望理由が他の方と比べて弱いと感じた。また、グループワークは挙手性で発表であったため、その際に挙手できない時点でダメだと思った。発表するかしないかによって内定には関わってこないが、自分は志望度が低いんだなと実感した。

志望度が下がった理由は、初期配属は希望が通らないこともあることを知ったからだ。物流部門に配属された方は最初希望もしておらず、また夜勤を行う場合もあると知ったため厳しいなと感じた。また、営業部門がとても端的にお話されておりコミュニケーションという点で関係性を築けるか不安に感じたため。

インターンシップに参加したことで質問やグループワークができしてない人に比べて理解は深められるが、選考への影響は一切ない。また、早期選考や一次がパスというのもない。

インターンシップの参加有無による早期選考の案内はない。また、内定にも関わることが無いと思われるためインターンシップはあくまで三菱食品についてより深く知る場という認識である。

参加前は物流業界を全般的に見ておりその中でどのような商材を扱いたいのかという部分(例えば建設機械の物流、食品流通、精密機械の物流など)に着目しながら様々な企業のインターンシップに参加した。三菱食品は食品流通の業務内容について知りたくて参加したが、参加前は食品業界ついて話を聞ける貴重な機会だから楽しみであったが、参加人数が非常に多いため人数を絞って学生との対話をもっと心掛けてほしいなと後残りを少し感じた。

参加する前は、三菱食品は現在起きている食品流通の課題に対して大きく関われる企業であるという印象があった。実際にインターンシップに参加してみてやはり課題を解決しつつも利益を生むにはどうすればよいのかという部分に難しさがありつつも、課題にアプローチできる会社であるという印象に変わりはなかった。社員の方に対しては三菱という財閥系であるため固い印象を持っていたが印象通りであった。自分は流通に携わりたいが夜勤が嫌だったためこの企業は向いていないなと思った。