【訪日インバウンドを体感】【23卒】ＪＴＢグローバルマーケティング＆トラベルの冬インターン体験記（文系/GMT1day仕事体験）No.30043（非公開/女性）（2022/8/17公開）

10月の後半にWEBで開催されたJTBグループ各社の合同説明会を視聴し、事業内容に関心を持ったため参加を志望した。
以前から訪日インバウンドに興味があったので、訪日インバウンドに特化している且つ業界トップであるGMTのインターンシップは理解を深めるために絶好の機会だと思った。

ESに記入する内容がとにかく少なかったので、端的な文章でアピールすることを念頭に何度も文章を練り為した。

特になし。
強いて言うなら、TOEICの点数を記入する欄があったので、訪日インバウンドに特化している企業ということでグローバル志向や英語力が見られているのかもしれないと思った。

海外から来る修学旅行生向け街歩きツアーの企画

5、6人1チームでグループワークを行った。
制限時間は約1時間で、ポスターにツアー日程の企画案を書き、最後に社員の方と他のチームの前で発表しフィードバックを頂いた。

ターゲット選定やテーマ性のあるツアー企画の考え方。

海外から来る修学旅行生向け街歩きツアーの企画

1日目にやったこと

まず、人事の方から会社説明を受けた。その後、社員の方のパネルディスカッションがあり、グループワークを行った。グループワークでは1グループにつき１人社員の方がつき、進行状況を見守っていた。

人事／各事業部の社員

なし

グループワークをする際に、１グループにつき１人社員の方が付いていたので、少しコミュニケーションが取れた。ただ、直接質問をできるような時間は設けられていなかったことが、少し残念だった。

課題内容は難しいものではなく、ワーク中もスマホで検索OKだったので苦労はしなかった。
数カ所のスポットから選んでオリジナルのツアーを企画するというものだったが、スポットが全て東京近郊だったので、ある程度土地勘のある人の方が考えやすいと思った。

主体的に話し合いに参加している人ばかりで、進めやすかった。その分、短時間で自分の存在をアピールするという点では難しいと感じた。

ツアー企画には、ターゲット選定やテーマ性が重要だということを学んだ。
また、ツアーの日程表のフィードバックとして、記念撮影という行為も１つのイベントとして日程表に入れた方が魅力的に映るというアドバイスを頂き、細かいところまで考えられて仕事をしていることを学んだ。

日本にはどのような国からどのようなニーズを持った方が来日しているのかなど傾向を調べておくと、企画案を考えやすいと思った。ただ、今回のグループワークにおいて特別な準備はいらないと思う。

半日のインターンでは、働いている姿を想像するまでは出来なかった。課題ではツアー企画の作成を行ったが、実際には手配業務や予算も考慮して進めていくということを考えると難しく地道な業務でもあると思った。また、事業部も分かれており、全ての事業部についての理解を深めるには時間が足りなかった。

周りには意欲的で志望度の高い学生が多いように感じた。訪日インバウンド業界トップであること且つ他社では募集がない可能性を考えると、訪日インバウンド事業に関心がある学生の人気が集中すると考えられる。ご時世的に、募集人数が少ないと予想される中で、自分が内定を取れるという絶対的な自信は沸かなかった。

社員の方の明るい雰囲気や、カジュアルな服装などを見て働きやすい環境がありそうだと感じ、志望度が上がった。事業内容に関しても、パネルディスカッションを通して少し理解を深めることができた。志望度が上がった点としては、純粋にグループワークを楽しめた点が１番大きい。

インターンに参加した人の中には、早期選考に案内されている人もいたという話を聞いた。
自身は優先的な案内は来なかったので、インターンシップ中にも選考がされていると思って臨んだ方が良いと思う。

旅行業界を志望していた。その中でも国際交流や日本文化に関心があったため、訪日インバウンド事業に携わりたいと思っており、業界トップであるGMTを志望していた。インバウンド事業は、コロナ渦で壊滅的な被害を受けている事業であると認識はしていたが、JTBグループの会社であることから、生き残っていけるのではないかと思いアフターコロナに期待して志望していた。

実際にお会いした社員の方は、覇気のある雰囲気の方ばかりで魅力的に感じた。一方で、訪日インバウンドという言葉に漠然とした華やかなイメージを持っていたが、陰の部分での地道な作業も多いことを学んだ。説明会では、今後の見通しについてポジティブな発言しかされていなかったため、現状がどうなのかということがいまいち見えなかったことが不安点として残った。