【20卒】ＪＸ金属の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6203（中央大学/男性）（2019/6/26公開）

実際にインターンシップに参加して、企業側の立場に立ったグループワークを行ったので、新鮮な視点から企業が果たしている役割等を確認することができた。また社員の方とお話しする機会も多く設けていただいたので、職種理解という点でも非常に有益な情報が得られた。

グループワークを進める上で、フレームワークや議論の進め方といった部分を勉強しておけば、より円滑に議論を進めることができ、よりいい案が出たのではないかと思う

社員の方とお話しする機会を多く設けていただいたとはいえ、グループワーク中に関わるのは基本的に学生同士なので、この企業で働いている自分というのはイメージしにくいのではないかと思った。一方で食堂を含む社内を見学させて頂いたりしたので、その点では社内の雰囲気などを感じることはできたのではないかと思う。

特にこのインターンシップに参加することによって、本選考で有利になるということはない。もちろん業界理解、企業理解、職種理解の一助にはなると思うが、それでも特に内定が出るといった感想を持つまでには至らなかった。ただインターンの参加学生の中にすごい経験を持っているという人がいるわけではなかったので、自身の立ち位置が不利であるとも感じなかった。

志望度が上がった理由は、実際に社員の方とお話しする中でその雰囲気を直に感じ、自身に合っていると感じたから。また教育制度などが非常に充実していることも伝わってきたので、この企業で働きたいという想いが強くなった。加えて業務内容も非常に魅力的であると思った。

インターンシップ参加により、業界理解、企業理解、職種理解はある程度できると思う。しかしながら、インターンシップ参加そのものが本選考に影響することはなく、特に優遇されるということはないため。

インターンシップ参加後にアンケートという形でメールが送られてくる。その際にインターンシップの感想や改善点などを多少伝えた。

インターンシップ参加前は、メーカー全般に興味を持っており、中でもBtoBのメーカー各社に強い興味を持っていた。その中でも、JX金属は非鉄金属業界トップクラスの企業であり、他の非鉄金属各社と比較しても、事業内容、福利厚生、教育制度など魅力的な点が多いのではないかと感じていたため、非常に強い関心を持っていた。

このインターンシップ参加によって、非鉄金属業界およびJX金属に対する関心が強まった。参加前には、JX金属は福利厚生や教育制度が整っているのではないかと感じていたが、実際に社員の方の話を聴いて、同様に感じたので、ますます強い関心を抱いた。ただ業界に関しては、非鉄金属業界のみにとらわれることなく、広く様々な業界を見ていこうと考えていた。