【17卒】ウィルオブ・スポーツの冬インターン体験記（総合職）No.528（2017/12/14公開）

競輪のイベントだが、多くの企業や団体がステイクホルダーとして参加していた。そこで、スポーツビジネスでは多くの企業と協力していかないと成り立たない仕事なんだと思った。

まずはスポーツビジネスの基礎知識を習得してないと、どういったお金の流れ方をしているのか、なぜこの企業がスポンサーで協賛しているのかなどが分からない。浅くでもよいから、スポーツビジネスの知識は必要だと思った。

今回は現場の体験だったが、こういう企業に参加してもらって、こういうお金の流れにする。など、イベントを実際に企画し、運営する姿がイメージできた。また、イとベントが成功したときの充実感を味わい、入社後のモチベーションをイメージできた。

インターンを内定などの視点で考えていないため、よくわかりません。しかし、会社側は、スポーツビジネスにある程度理解がある即戦力の人材を求めていたため、私の知識では内定は難しいなと感じました。実力のある人材を求めていた気がします。

今まで曖昧だったスポーツビジネスの世界を知ることで、働いている自分の姿や働き方をイメージ出来るようになり志望度が上がった。ただ、体験した仕事は私が求めている仕事とは違ったので、現場の仕事はつまらないなという印象は残った。

スポーツビジネスの現場を経験した人は、言葉の説得力であったり話す内容がしっかりする。その点で参加した場合は有利になると思う。参加・不参加という結果だけを見るのであれば、選考が有利になるということは無いと思う。

インターンシップ後に担当者から連絡が来て、別の現場でのインターンシップをやらないかという案内のメールが来た。

スポーツビジネスを仕事にしたかった。特にプロスポーツチームに携わり、地域活性化に影響力のあることをしたかった。地域活性化に影響を与えられるのはスポーツだけではないが、私の好きなスポーツで地域を活性化したいと思っていた。

実際に仕事を体験して、この業界は面白いと感じることが出来た。しかし、さらに就職活動を続けていくうちに、教員になりたいと思うようになった。インターンを通じて色々な仕事を体験することで、私は本当は何をしたいのか、はっきりするようになった。