【21卒】かんぽ生命保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8995（北海道大学/男性）（2020/6/19公開）

グループワークに慣れることができた点は良かった。また本気で取り組んだため意見の衝突もあったり、定時を超えても延長したいという思いもでてきた。インターンに本気になったことはあまりなかった自分が、このように思えたのは成長したのだと思う。また社員の方と話す機会も多く、社風などが知れた。

勉強しておく必要は特にない。しっかり睡眠をとってインターンで頑張ることが最もよい。人事が採点をしていることはなく、早期ルートもないため自己成長の場として活用するとよい。

新規事業立案ワークしかほとんど行っていないので、普段どういった業務を行っているのかなどは理解できなかった。多くの人が配属されるであろう営業のことを少し学びたい気持ちもあった。社風はしっかり理解できた。面白くて明るい人が多いが、仕事の時は堅めという切り替えができる人が多そう。

企業理解をしっかり行うことができたため。インターンではかんぽ生命のことについてすごく調べる必要があったし、それに加えて座談会でも情報をたくさん手に入れることができた。また社風も理解したのでしっかり面接練習を行っていけば、内定はでると確信した。

もともと生命保険に興味を持っていなかったため。社風はすごく良いと思ったが、現在かんぽ生命が置かれている状況を考えると、行きたいという思いにはあまりならなかった。しかし、インターンに本気で取り組み、社員の人とたくさん話をし、座談会では酒を飲みながら楽しい話をした思い出はすごく良いものであった。

優遇される可能性があるから。かんぽ生命は面接回数は3回と聞いているが、インターン生は2回になることもあるという話をこっそり聞いた。また、インターンに参加したというだけで熱意の証明になると思う。

後に座談会を開催してくれた。そこでは1対1で好きなように時間を使って良いとされ、ＥＳ添削や模擬面接までなんでもしてくれる。

コンサル業界とSIer業界を見ていた。Big4やアクセンチュア、野村総合研究所やNTTデータを見ていた。しかしこの業界はかなり選考難易度が高く全落ちもあり得ると考え、そのリスクヘッジとなる業界を探していた。生命保険業界は全く見ておらず、実際に自分に合うかを調べるためにこのインターンシップに参加してみた。

特にこれまでの志望業界には変化はなかった。これまでの志望業界はコンサルティング業界とSIer業界である。生命保険業界を志望業界にいれることもなかった。しかし金融業界の年収が高いという点は魅力であった。自分は年収をかなり気にするタイプということがわかり、今後の就活の軸のようなものを見つけることにつながった。