【脳みそフル回転！斬新なビジョン】【21卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8960（北海道大学/男性）（2020/6/19公開）

1dayで参加できること、本選考への優遇ルートが用意されているという噂を聞いたこと、業界のリーディングカンパニーということもあり、優秀な人がいると思ったこと。正直、かなりインターンに落ちていたので、とりあえず受かりそうなところに出した。

業界研究と、企業研究を中心に行った。とくにＥＳが企業研究をしっかりしていないと書けないことであったので、かなり企業研究に時間を割いた。

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新規事業立案ワークを行った。

1日目にやったこと

新規事業立案ワーク、過去のベネッセを学び、成長要因を探るワーク。今後のベネッセが進むべき道を考えるワークの3つを1つ2時間くらいでテンポ良く行った。かなり大変。

人事、外部講師

なし

抽象的な新規事業を具体化させたのはよかった。新規事業を考える際、ターゲットを細かく設定し、競合や市場の動向も考えたのは褒められた。印象的なフィードバックでは、ターゲットを絞るほど、施策がとがって面白くなるとのこと。

脳みそを休める暇がないのが大変であった。休憩がほとんどなく、ひたすら頭をフル回転していたこと。時間が全然足りないようなワークを3つ行う。プレゼンまで行うため、時間には常に追われながら、ワークをしていた。面接で使えそうな情報をとる時間がなく、ただ評価を気にしながらワークに取り組んだ。

ワークが負荷がかかるものが多かったので頭の回転の速さと、その継続力は身についた。特に、すべての決定事項に根拠をつける癖や、構造化思考などが身についた。他にはベネッセの内定者の雰囲気や、過去のベネッセの行ってきたことを学べたのは参加した特典として大きかった。

新規事業を事前に考えておくこと。ケースワークに取り組むなどをしておくとよい。ロジカルであれば議論の主導権を得られ、評価をあげられる。

実務体験のようなものは一切なかったため。本当に、優秀な人を見つけるためのインターンという印象を受けた。しかし内定者が10人以上借り出されていたため、内定者の雰囲気などは感じ取れた。コミュニケーションはとれるが静かで、優しい良い人が多い印象を受けた。

内定はでないと思った。理由の1つとしては社風があっていないと感じたことだ。自分のようなガツガツ成長したい系の人間ではなく、誰かのために何かをしたい、教育業界をよくしたいという人でないと内定は難しいと思う。自分もだがかなりミーハー就活生が多いと言われているので、しっかりとした志望動機などは必須。

志望度は下がった。その理由はガツガツ系の雰囲気が感じなかったためだ。自分自身は転職しながらスキルアップをしたいが、ここではかなり難しそうと思った。しかし仕事はかなり大変と聞いている。誰かのために、教育業界のためにという思いがないと続かなさそう。

優遇ルートが用意されているためである。本選考での一部選考免除があるため有利に働く。それに加えて、インターンで内定者とのつながりを作ることもできる。そうすることでいつまでも聞きたい情報を手に入れられる。

インターンで優秀と判断された人には後日、特別な座談会の通知がいく。そして1次面接の免除が約束される。

コンサル業界とSIer業界を見ていた。Big4やアクセンチュア、野村総合研究所やNTTデータを見ていた。しかしこの業界はかなり選考難易度が高く全落ちもあり得ると考え、そのリスクヘッジとなる業界を探していた。教育業界に興味はなかったが、ベネッセという名前が有名というこでインターンに参加してみようと思った。

ベネッセの志望度は上がらなかったが、優遇ルートをもらったため本選考も受けてみようと思った。しかしもともと見ていたコンサルティング業界が第1志望というのは変わらなかった。スキル面での成長や、競い合える仲間というものを重視していたからであろう。インターンで優秀な人と会えて、やはり自分は優秀な人が多く居る企業にいきたいと改めて感じた。