【16卒】理想科学工業の2次面接詳細 体験記No.932(筑波大学大学院/)(2017/6/13公開)
2016卒の筑波大学大学院の先輩が理想科学工業の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
2016卒理想科学工業株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
1次面接と同様掘り下げの多い面接であった。この面接では「会社にあうかどうか」というところが重視されていたように思う。この会社は世界最高スピードの印刷機を開発しており、常に新しい物を生み出す気概を要求している。そのため、上の質問では「ベースをやっていて、更にギターにも挑戦した」というような向上心を見せるような回答をした時に、反応が良かった。
面接の雰囲気
とても和やかなひととなりの面接官であった。研究についてと、学業以外の活動について聞かれる面接であったが、趣味について答えると「それは是非聞いてみたいですね」などの相槌を打ってくれるような面接官であった。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの研究について教えて下さい。
まず題目を述べますと、「バイオマスの変換を志向したRu錯体触媒の高機能化」です。あるバイオマス由来化合物の変換に必要なコストの削減を目指し、触媒の機能調節を行っています。この化合物の変換の際に既存の触媒を用いると生成物が更に反応し、副生成物が生じて精製コストがかかるという問題があります。私は本研究室で用いている触媒に関する知見を活かし、触媒の機能を適切に調節することで、副生成物の量を3分の1にできることを見出しました。今後は副生成物の量を0にすることを目指して更なる触媒の機能向上に取り組みます。特に初めの題目はゆっくり喋った。また、身振りを加える事で分かりやすくなるようにした。
学業以外で何か活動はしていますか。
私は大学からクラシックギターというものを始めまして、現在ではそれを用いた合奏を行なっており、3年次でサークルを引退してからは社会人団体に所属して日々音楽に取り組んでいます。(なぜギターを始めたのかと聞かれ)もともと高校時代にエレキベースを弾いており、その時からギターを弾いてみたいという気持ちがあったためです。(社会人団体では何か役割を与えられているかと聞かれ)ギターパートのパートリーダーを一年間任されまして、指揮者が表現したいことを汲み取り、それを奏法に落とし込んでパート内で共有するという役割を成し遂げました。色々な年代の方が在籍しているので、大変なこともありましたが、互いの意見を完全に潰さないように心がけ、まとまったパートにしていきました。一問一答形式であったため、一つの質問に対してあまり多くを答えないようにした。
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理想科学工業の 会社情報
会社名 | 理想科学工業株式会社 |
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フリガナ | リソウカガクコウギョウ |
設立日 | 1955年1月 |
資本金 | 141億1400万円 |
従業員数 | 2,819人 |
売上高 | 746億5500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 羽山明 |
本社所在地 | 〒108-0014 東京都港区芝5丁目34番7号 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 769万円 |
電話番号 | 03-5441-6611 |
URL | https://www.riso.co.jp/ |