イチカワの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全14件）

【ESの形式】ウェブで入力【ESの内容・テーマ】アルバイト経験・趣味について、志望動機、志望職種、今まで継続的に注力してきたこと【ESを書くときに注意したこと】文字数制限が特になかったので適切な文章量を模索しながら自己アピールをしました。【ES対策で行ったこと】志望動機や志望している職種について、理由や志望したきっかけなどがわかりやすいように順序立てて丁寧に説明するように文章構成を考えました。また自己分析をすることでパーソナルな質問に対しての回答も書けるようにしました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので定刻に合わせてログインし、面接終了後に退出しました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部の方【面接の雰囲気】最初から最後まで終始和やかな雰囲気で時折笑い声が上がることもあり、過度に緊張するような雰囲気ではありませんでした。【挫折経験はありますか？】大学時代、所属する○○サークルにおいてサークル長を務めていたのですが、練習参加率がなかなか上がらないため、自分へのリーダーとしての不甲斐なさに悩むことが多かったという挫折経験があります。そこでなぜ練習参加率が低いのかという原因を探るためにヒアリングを行ったところ、サークル全体の親密度が不足しているため練習に参加しづらい雰囲気やなかなか質問しづらい雰囲気から練習に参加することに躊躇するメンバーが多いということがわかりました。そこでチーム力を高めるために既存の練習方法の改革を行ったり、ミーティングをこまめにとることにして下級生でも発言しやすい雰囲気づくりに注力したところ、練習参加率を上げることができました。【アルバイトはなにをしていましたか？】飲食店でホール担当をしていました。お客様が注文された食事を厨房担当に正確に伝え、出来上がった料理をお客様へサーブしたり、お会計を行うといった業務を担当していました。また勤続年数が上がってきたころにはレジ閉めや売上報告書の作成といった事務業務にも携わらせてもらえるようになり、アルバイトという立場ではありましたが非常に多岐にわたる業務に関わらせてもらってきました。「キッチンでの調理担当はしなかったんですか？」簡単なドリンク作りやデザート作りは経験しましたが、基本的にはホール担当だったので厨房での勤務は経験しませんでした。しかし厨房担当の方とのコミュニケーションも密にとるようにし、自分の担当範囲外の業務のことでもお客様からの質問にはしっかり答えられるように情報共有などはしっかりするようにしていました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】聞かれた質問に対して、暗記してきたことの棒読みではなく会話のキャッチボールとしてきちんと答えることができるかどうかは評価されていたと感じました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので定刻に合わせてログインし、面接終了後に退出しました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】一次面接よりも少し緊張するような空気感ではありましたが、真摯に学生の話に耳を傾けてくださり全体的に和やかな雰囲気でした。【アルバイト経験のなかで思い出深いことはありますか？】アルバイトの新人時代にお客様から怒鳴られてお叱りの言葉を受けたことが最も印象深い出来事です。わたし自身の説明が不十分でお客様に対して十分なサービスが提供できずに混乱させてしまったという点でのお叱りの言葉でしたので、自分の不甲斐なさに非常に情けなく感じたのを覚えています。そこで店長にお客様からのお言葉の報告をし、一緒に今後の対策を考えることでミスの再発を防ぐための施策を練って実行することにしました。そのおかげで同様なミスを起こすことはなかったのですが、自分のなかでお客様に対してお店の満足度を下げてしまったという罪悪感の残る経験でした。この経験を糧によりお客様ファースト思考が強まったと感じています。【周りの友人などからあなたはどんなふうな人だと言われますか？】周りの友人などからはよく責任感の強い人間であるというように言われます。例えば大学の授業のなかでグループワークの課題が出されることがあるのですが、わたしは全員が当事者意識をもってディスカッションが円滑に行えるよう人一倍気を配りますし、そのなかで頼まれた仕事は相手が求めていることを予測して言われたこと以上の付加価値を添えて返せるように心がけています。小さなことではありますがその積み重ねが信頼関係の構築に繋がってくると考えているので、このようにどんなことでも雑な仕事をしたりせず、丁寧に責任感をもって取り組むようにしています。それが評価されて、友達間で遊びや旅行の計画を立てるときは非常に頼りにされていると感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や企業に関する事柄というよりもパーソナルな質問が非常に多かったので自己分析がきちんとできているかどうかは評価されていると感じました。

【実施場所】テストセンター【WEBテストの内容・科目】玉手箱　言語、非言語、英語、性格【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】一時間程度だったが問題数は覚えていません【WEBテスト対策で行ったこと】非言語の問題集で対策を行い解けるようにしました。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】指定された時間に受付をして面接を受けました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員の方【面接の雰囲気】最初は非常に緊張してしまいましたが、丁寧にメモを取りながらしっかりと学生の話に耳を傾けてくださったおかげで話しやすい空気感が生まれていたと思います。【紙業界のイメージについて教えてください。】ペーパーレス化などが進み、新聞や書籍、オフィス用のコピー用紙といった分野では市場規模が縮小していくというように感じています。しかし新型コロナウィルスの影響によってEC市場が活性化し、それに伴って板紙市場も非常に発展していっているというような話をニュース等でよく耳にします。そこでペーパーレス化が進む中で一部の分野では厳しい局面を迎えていますが、海外の産業発展やEC事業拡大に伴って板紙事業は今後も成長が見込めると考えています。また最近では紙ストローやショッパーの紙袋化というように脱プラスチックの動きが高まっており、プラスチックの代替品としての紙の需要が高まっているというように感じているので、今後も紙業界は発展を見せていくのではないかと予想しております。【最近気になっているニュースはなんですか？】カーボンニュートラル関連のニュースに非常に関心を持っております。理由としては自分が国際社会学を学ぶうえで、地球温暖化は地球規模の問題であるということを非常に強く感じたからです。そこでこのような環境問題の解決のためには国際協力の必要性を強く感じており、国際社会におけるカーボンニュートラルに向けての動きが非常に高まっている点に強く関心を抱いています。日本も2050年までにカーボンニュートラルを実現したいと首相が発言していますし、ドイツなどでは2045年までにカーボンニュートラルを達成したいと目標を引き上げる動きも出ています。しかし実際にあと30年以内に温室効果ガスを実質ゼロにできるかというと実現可能性が疑わしい部分もありますので、今後の政府や企業の取り組みに注目していきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】きかれた質問に対して論理的に回答することができるかを見られていたと思います。一次面接や二次面接より少し難しい質問をされましたが、きちんと考えながら答えればしっかり聞いてくださいました。