【提案で世界に影響】【23卒】日本郵船の陸上職事務系の本選考体験記 No.28734（非公開/非公開）（2022/6/9公開）

①これまでの大学生活の中でご自身が最も力を入れて取り組んだこと（600字）
＊結果だけでなく、具体的な行動・工夫を記載すること
② ご自身の人生において最も大切だと思うもの＆過去の経験で理由説明（350字）

採用サイトのマイページから提出

webで入力

まずタイトルを鍵括弧で括り、一行使う事によって一番伝えたいキーワードをアピールした。

就活会議とワンキャリアからES通過する型をしっかりと見極め、なるべく簡潔に結論ファーストで文章を構成した。また設問の１つが600字程度のボリュームのある設問だったので、人事が少し見ただけで、話しの構成や内容が伝わるように分かりやすい文章構成を意識した。

就活会議とワンキャリア

他企業のSPIのテストを練習台として大量に解いて、試験慣れした。

SPI（言語＆非言語＆英語＆性格）

従来のSPIと同じ問題数と時間

なし

企業オリジナルのため、対策の仕様がない。数学はSPIに近い出題傾向のため、数学に関してはSPIの問題を解けるように準備したほうがよい。

企業オリジナル（言語＆数学＆英語）

各20問、20分

なし

zoom入室後、同時刻に受ける学生が集合し、待機。その後案内役から面接官がいる各ルームに振り分けられる。

面接官の意図を汲み取って回答出来た点が評価につながったと感じた。
本の解説であれば、簡潔な言語化能力
周囲との衝突の質問であれば、チームワークや組織の中での振る舞いなど

1次面接から緊張感のある雰囲気でした。面接官の方は会話重視というよりは1つ1つ考えさせられる重みのある質問をする印象でした。

なし

就活会議とワンキャリア

①バーテンダーのアルバイトで一番苦労した事 ②このバーテンダーのアルバイトの取り組みを自身で評価するなら

①顧客理解です。この取り組みを2つの観点でお伝えさせていただきます。
1つ目はなぜ顧客理解が必要なのか＝課題要因である付加価値の提供のため
2つ目はなぜ顧客理解が大変なのか＝1つのニーズに応えるためにマメな努力・信頼関係構築
これらの要素が学生である私が社会人のお客様を惹きつけるために苦労したところになります。
②リピーター獲得出来た点（期間と人数）には納得しています。しかしやりがいでいうと、少し葛藤がありました。それは与えられる影響力の狭さです。このバーテンダーのアルバイトは私がどんなに頑張ってもカウンター10席、つまり10人にしか影響を与えることが出来ないため、もっと自身の行動や提案をより広いフィールドでこなしていきたいという想いがあります。

①バーテンダーのアルバイトで次に行うとしたらどんな施策？ ②最近読んだ本や漫画、雑誌のプレゼン

①次に取り組む施策としてはお酒の技術習得です。やはり知識だけではなく、サービスの質で顧客のニーズに応えることが出来なければ、リピーターの離反に繋がると感じていました。そのため長い期間フォーカスしなければなりませんが、お酒の技術習得に力を入れるべきだと考えています。
②私が最近読んだ漫画は島耕作という漫画です。島耕作とは日本のサラリーマンの出世ストーリーを描いた昔からある漫画で、就活生ということもありこの漫画に興味を持ちのめり込むようになりました。特にこの漫画の一番の魅力は学生や社会人にとって一石二鳥な点です。
ストーリーを楽しむと同時に1970年代から今に至るまでの日本経済の動向や昭和世代のサラリーマンの価値観や当時の生活観が学べるという2つのメリットがあります。

zoom入室後、同時刻に受ける学生が集合し、待機。その後案内役から面接官がいる各ルームに振り分けられる。

注意した事は面接官の雰囲気にのまれずに、最後まで元気のある印象を少しでも見せようと意識したことである。

非常に厳かであった。面接官側からのアイスブレイク等などはなく、淡々と面接が進んでいくような雰囲気であった。

なし

就活会議とワンキャリア

①海外インターンの取り組みはコロナのせいで大変だったか、それともコロナが無かったらもっと素晴らしい成果が出せたのか ②不条理な体験に直面した際に、自身はどういう行動をとるか

①結論、コロナがなくても厳しい成果であったと考えています。ベトナム市場の競合の優位性などの点から日本のメーカーの商品の参入によって売上トップを狙うのはかなり難しいと思っています。
②不条理な状況に直面した場合、私は自責思考をもとにたとえ、厳しい状況でも成果を出すまであきらめないです。このように他責思考（出来ない理由を探す）のではなく、自責思考（出来る理由を探す）で物事に取り組めるようになったきっかけは高校サッカー部にあります。
高校サッカー部の活動では部員減少により、従来の活動が制限されるという困難がありました。しかしそんな困難の中で人数が少ないという弱みを強みに変えて、高い目標に取り組むことが出来たため、これからも自責思考で物事に取り組む意義を理解して不条理な体験を乗り越えられると考えています。

①自身の弱みは ②自身の弱みが学業で表れたシーンについて ③自身の弱みにどう向き合う

①自身の弱みは細かな所の詰めの甘さです。バーテンダーのアルバイトではお酒の席でボトルのラベルをお客様の前に向けて注がなければならないという細かな配慮やマナーなどに対応できずに多々指摘されたシーンなどがありました。
②結論を言うと、レポートやテストの指定事項や注意事項、期限の細かな確認不足などといった点で自身の細かな所の詰めの甘さという弱みが表れてしまったなと感じております。
③物事の意義やリスクを考える癖を持つという向き合い方を今現在も行っております。
例えば、あたらしく何か仕事を教わった際には必ずこの作業の意義やこれをやらなかった際のリスクの確認などをその場で行うようにしています。こうすることで詰めの甘さを防ぐことが出来ると考えています。