18卒 本選考ES
エンジニア
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
研究室では40台ほどのロボットを研究に用いていました.それらのロボットは無線ネットワークで数十台同時に動かすということをしなければなりませんでした.そのため,タイヤにゴミが詰まる等の機械的な不調はもちろんネットワークの不調が原因で,研究の妨げとなっていました.そこで,ロボットの整備やネットワークの阻害原因を追求したりすることを,日々行ってきました.このように,日々の研究を円滑に行えるように保守や点検は怠らずに行い続けてきました. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは,やり遂げる力です.責任感を持って,与えられた仕事を全力でこなそうとします.例えば,私の所属していた,ロボット作るサークルでのことです.私は情報系の学生でありながら,自ら設計加工を行いたく,工作班として活動していました.しかし,工作機械の知識に乏しい状況でした.そんな中,手先の器用さを先輩に買われ,次年度には工作班長に任命され,後輩たちへの工作の指導を行なうこととなりました.最初はなぜ機械系の同輩ではなく私が選ばれたのかとは考えましたが,与えられた仕事な以上こなさなければなりません.正確な知識を教えるために工作機械の再勉強をした後,指導を行いました.また,今後の技術の発展を期待し,工作機械使用書を作成しました.この資料は今でも受け継がれ,より良い技術を磨くための基礎となっていて,サークルの発展に貢献出来ました.この責任感を持って与えられた役割以上のことをし,貢献していきたいです. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は大学の研究において,ニューラルネットを用いた飛行ロボットの姿勢認識を行いました.飛行ロボットは自己の姿勢を認識するために重力加速度から傾きの計算を行っています.しかし,慣性力の影響で正確な傾きはわかりませんでした.そこで,興味のあったニューラルネットを用いることで姿勢認識が行えないか考えました.当時,知識は殆ど無かったために,先生や同輩ともに勉強会を三ヶ月ほどかけて行いました.その後,実際にプログラムを作成するにあたり,多種あるフレームワークを用いず,C言語により作成することで,ニューラルネットの構造をより深く理解することが出来ました.ニューラルネットを用いた結果,用いなかった場合よりも,よりよい姿勢認識が行えるようになったことが確認されました.知識のない新しい技術に関しても興味を持って勉強し,より深く理解することも忘れなかったことにより,より良い結果を生むことができました. 続きを読む