22卒 本選考ES
ディレクター
22卒 | 愛知県立大学 | 女性
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Q.
志望理由
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A.
人が潜在的に持っている知的好奇心を呼び覚まし、「学び」に対するワクワク感を味わってもらえる教育コンテンツ作りにぜひ参画したいと思い、貴社を志望する。 多岐に渡る事業に、一貫して「教育」という軸を通しているからこそ、貴社のコンテンツは消費に終わらない。消化され、人生の豊かさとなり得る。貴社のコンテンツプロデューサーとして、人を、そして社会をもっとワクワクするものにしたい。 続きを読む
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Q.
入社後、なにがしたいか
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A.
「又吉直樹のヘウレーカ!」の復活。同番組の企画・制作に携わりたい。加えて、番組に登場する又吉さんの人形のグッズ化。「オイコノミア」に続き、経済学、科学を取り扱ってきたので、倫理・哲学を扱った「又吉直樹のフィロソフィア!」という新番組をいつか作りたい。また、「シュガー&シュガー」の「はじめてのDJ講座」のようなEテレのイメージを覆すコンテンツを制作し、視聴者層を拡大させたい。 続きを読む
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Q.
将来のメディアと教育の関係について
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A.
将来的に個々人が学習システムを「選択」できるようになると考える。新型コロナの影響が教育現場に大きな脅威となる中、様々なメディアを活用し教育が行われてきたことで、学習環境や学び方が多様化した。また、コンテンツが教材として一方的に受容されるだけでなく、学習成果を公開する場として、メディアが活性化するのではないか。メディアリテラシー教育にも力が入ると同時に、メディアはより高い情報の質を求められるだろ。 続きを読む
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Q.
失敗体験について
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A.
私は【人を頼ることに失敗】した。高校時代、バドミントン部でキャプテンを務めたていた。幼少期から下の兄弟の面倒を見ていたこと、小中高と勉強も運動も得意だったことから「一人でできて当たり前」という思いが常に自分の中にあった。「任せて」「大丈夫」「全部やっとく」。キャプテンという立場から気負いすぎていたのだろう。気が付けば、家でも、授業中でも部活のことばかり考えていた。同輩にとってしっかり者のキャプテンでありたかったし、先輩にも自分をキャプテンに選出したことを後悔させたくなかった。そうして誰にも相談せず一人で抱え込むなか、部の雰囲気だけが緩慢になっていった。「自分はこんなに部のことを考えているのに、どうして部員はついてこないのか」などと思っていた分、友人でもある部員の一人から「自分勝手だ」と言われたときは意外だった。ここでやっと、コペルニクス的転回。自分が周りを頼ならければ、周りも自分を頼ることができないのだ。部のことを考えていたようで、部員の立場にはまるで立てていなかった。結局は自分のことしか考えていなかったのだと気づき、反省した。それから、部員を信じ、任せ、頼るように心がけた。「助けて」といえばいつでも手を差し伸べてくれる仲間がすぐそばいたのに、2か月も時間を無駄にしてしまったことは、大きな失敗である。その夏、全員参加の合宿を提案し、メニュー作成、技術指導、道具管理など、部員全員に適切なタスク配分を行うことで、部員全員に部に対する責任感と帰属意識を持たせることができた。この経験から、【人を頼る】ことの大切さを学んだ。人が使える時間は24時間であり、自分ひとりで何かを成すには限界がある。持ちつ持たれつ、シナジーを創り出していきたい。 続きを読む