【太平電業への上昇志向】【17卒】太平電業の1次面接詳細 体験記No.2398（北九州市立大学/）（2017/6/13公開）

どんな業界に興味を持っているのかと、希望職種については深く掘り下げられました。この質問で、本当に太平電業を志望して来ているのか、ミスマッチはないかを見ているようでした。また、リーダー性があるか、上昇志向はあるかなども見られていたように思います。特に、上昇志向に関しては、太平電業が独立系の企業であるため、昇進しやすいということから特に重要視していました。

一次面接の内容について人事1人＋技術科主査1人　1時間（人事）固い雰囲気・自己紹介・なぜ今の大学、学科を選んだのか・就職活動の進行状況・どんな業界に興味を持っているのか→掘り下げられる・希望職種について→掘り下げられる・転勤は大丈夫か（海外は大丈夫か、親に確認したか）・志望理由（技術科主査）和やかな雰囲気・希望職種にどんなイメージを持っているか・重機にどんなイメージがあるか・希望職種で最も大事だと思うところ・誰かの下で働くときに何が重要か＋質疑応答

希望職種にどんなイメージを持っていますか。

きつい、汚い、臭いの3Kだと思います。しかし、私は3年間の高校生活でラグビーのキャプテンを務め、泥臭く戦ってきました。なので、チャラチャラしているサッカー部やテニス部よりは泥臭く戦うことに男としての魅力を感じております。また、現在研究室では装置のメンテナンスは全て私に任されており、数千万円の装置を自ら工具を使ってメンテナンスをすることに遣り甲斐を感じております。なので御社の施工管理の仕事は私にとって大変魅力的であると感じております。このように冗談を交えながら話すと、「がちがちに真面目な人よりは君みたいな人がすぐ昇進していくよ」と言っていただけました。

重機にどんなイメージがありますか。

かっこいいと思います。私は重機などのような男臭いものに男のロマンを感じております。ちなみに一番乗りたい車は映画のエイリアンに登場するごつい装甲車です。予想外の質問でしたが和やかな雰囲気でしたので何とか乗り越えることができました。とにかく、いわゆるゆとり世代である私たち就活生が抱く現場で働くというイメージがズレていないか、このような質問で確認されていた気がします。一緒に面接を受けた真面目そうな方が何をしたいか聞かれたときに「作図をしたい」と応えていて、面接官が「外での仕事が多いけど大丈夫？」と聞かれて困っていたので、しっかり現場で働くという覚悟を持って望んだほうがいいと思いました。