【資産運用の未来を拓く】【23卒】野村アセットマネジメントのマーケティングの本選考体験記 No.28897（非公開/女性）（2022/6/9公開）

なぜ資産運用業界及び、なぜ当社を希望するのか、について回答して下さい。/自身の能力・経験・スキル・特性を踏まえ、応募コース・募集職種への志望動機を回答して下さい。/資産運用業界以外で志望している業界とその理由について回答して下さい。/現在所属しているゼミや研究室で自身が主に取り組んでいる内容や成果について、目的・アプローチ・手法等に触れながら、具体的に記述してください。（ゼミや研究室に所属していない方は現在取り組んでいる学業について記述してください。/自分の特長について、具体的な事例を挙げて、記述して下さい。/趣味・特技・その延長で取得した資格

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

設問数が比較的多く、提出時期も早めなので、ガクチカ等使いまわす設問がこの時期までに出来上がっているかどうかは大切だと感じた。また、ひとつひとつの設問自体の文字数は少なめだったので、書く際には簡潔な論理構成を強く意識した。

インターンでリクルーターの方に恵まれたので、提出前に添削をお願いした。資産運用に対する知識をもつ方に添削をお願いした方がいいと思う。

なし

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集団面接だが60分とかなり時間があるため、簡潔に話すところは簡潔に話しつつ、熱意がある部分は「すこし長くなってしまいますが～」と前置きを入れてつつしっかりと話すようにしたことで、熱意が伝わったのだと思う。

厳かだが、笑顔等も見せてくださる。自分が想像していたよりも年次が高く緊張したが、深堀の質問は多くなかった。また、趣味の話もするなど広く浅く質問された。

なし

なし

資産運用業界以外で志望している業界はどこか。

証券業界を志望しています。私は、ゼミ活動で事業性評価融資に関する論文を3本執筆した経験から、社会の根幹を支える金融業務の重要性を痛感した経験があります。特に、中小企業向けの事業性評価に関する論文を執筆した経験から、中小企業の資金調達問題解消に貢献したいという夢を抱くようになりました。解消に向け、投資・融資・証券といった財務諸表によらない資金需要の必要性と将来性を感じ、関心を持っています。そのため、幅広い資金調達の可能性を提供することで、資金調達課題の解決に尽力したいと考え、証券会社を志望しております。強みである「周囲を巻き込みながら課題を解決する力」と、論文執筆で培った中小企業への知見を活かし、夢の実現に尽力したいです。

ゼミや研究室で自身が主に取り組んでいることはなにか。

SDGsを用いた事業性評価融資を研究しています。ゼミ活動で複数の中小企業と関わる中で、各社資金調達に頭を抱えていると知ったため、中小企業の新たな資金調達方法獲得を目的として、SDGsによる事業性評価融資を考えました。金融機関8社に融資実現への取り組みを調査したところ、SDGs定量化が不十分であることが課題だとわかりました。そこで、SDGsを参考にした融資を行っている地方銀行を取材し、融資実施プロセスを分析した結果、中小企業のような定性情報の多い企業においてSDGs定量化プロセスを定めることは難しいことが明らかになりました。そのため、現在は、企業における定性情報データを蓄積し定量情報を増やすための方法を検討しています。

10分前に集合時間が設けられ、到着すると控室に案内される。その後面接官が来て別室に誘導され、面接開始。

「説明会にお越しいただいて積極的にご質問いただきありがとうございます」と伝えられたことから、説明会での態度もプラスに働いていたのだと思う。この点は人事ならではだと思うので、説明会へは必ず参加した方がいいです。

面接官は口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時に「今日はどこから来ましたか？」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、その後はそのまま年少期～高校までの生い立ちを深ぼられた。人間性を見ている面接だった。

なし

なし

資産運用業界はどのようにして知ったか。

同じグループ会社である野村證券のインターンに参加したことで知りました。
お恥ずかしい話、就職活動を始める以前は「資産運用」という言葉すら知りませんでした。インターンに参加した際に、アセットマネジメントという言葉を目にし、御社のことを調べたのがきっかけです。調べていくうちに、投資信託という商品のビジネスモデルに感銘を受けるようになり、その奥深さに魅了されていきました。また、私の夢である「中小企業経営者の新たな資金調達手段の確保」という点において投資信託の可能性を感じ、資産運用業でなら自身の夢を追求できるのではないか、と考えるようになりました。
時代の先を行く商品を多く生み出し、リーディングカンパニーとして多くの人に影響を与える御社でこそ、最も夢の実現に近くことができると考えています。

今までの人生で一番の失敗をどのように乗り越えたか。

人生で一番の困難は、大学受験の本番直前で最も得意な教科である数学がスランプになったことです。私は数学に絶対の自信を持っており、センター試験では数学で満点を取る目算で点数配分を決めていましたが、試験本番直前に数学が6割ほどの点数しか取れなくなるというスランプに見舞われました。原因は計算ミスの多発で、当時の私は計算ミスの改善方法はないだろうと思い込み、受験校の変更を考えました。
そこで、当時の家庭教師の方に相談したところ、「計算ミスも実力の内であり、克服しようともせずに諦めるのか。今逃げる人間は、社会人になっても困難から逃げ続ける癖がつく。” 困難は我慢の練習” だと思って取り組んでみなさい。」と指導を受けました。それ以来、苦しくなった時に勉強を我慢の練習だと捉え、計算ミスについてはミスの種類と回数をリストアップすることで克服を図るようにしました。結果、第一志望の大学に合格することができ、「困難であってもやり抜く」ことの大切さを学びました。

10分前に集合時間が設けられ、到着すると控室に案内される。その後面接官が来て別室に誘導され、面接開始。

リクルーターの方経由で、コミュニケーション能力を評価していただいていたと伺った。威圧的な質問にも、ひるむことなく笑顔で自身をもってはきはきと答えていたことが、能力として評価されたと考えている。

アイスブレイクのような雑談から入り、緊張をほぐしてくださった。また、面接官までの距離が遠くかなり声を張らなくてはいけなかったが、面接官も前のめりで聞いてくださっているようで、雰囲気としては穏やかであった。

なし

なし

NAMの強み・弱みは何だと思うか。

強みとしては、時代のいっぽ先を行く商品開発力、そして専門性の高い人材が豊富にそろっていることで密度の高い商品の提供が可能である事だと思います。それは、全国に最もネットワークを持つ資産運用会社だからこそ、マーケットのニーズを迅速にくみ取り商品に反映させることができることに裏打ちされたものだと考えます。
次に弱みとしては、リテールへの対応力の強化や、（資産運用業界全体として）インデックスファンドとの差別化が挙げられます。ネット証券等インデックスファンドの勢いが増す中、資産運用会社としては、アクティブファンドが差別化要因かつ強みになってくると思います。SNSコンテンツの再生数向上に向けた取り組みを強化し、リテールにおける認知度の向上を図ることが重要になると思います。

中小企業を投資信託のターゲットにするとはどういうことか。

中小企業経営者のポケットマネーを対象にするということです。
企業規模にもよりますが、そもそも、中小企業は一般に財務諸表をもたない企業も多く、経営者の資金と企業資金が混同しているところが多いです。つまり、中小企業の経営者の方は中小企業そのものといっても過言ではありません。
また、御社の社員の方から、預金の活用方法についての相談を受けたことを機に中小企業の経営者向けにセミナーを開いたと伺いました。現在の長期的な低金利の影響から、中小企業の資産運用に対するニーズは高いと推察されます。中小企業をターゲットにすることで御社の今後の注力点でもあるリテールへの足がかりとし、マス層への働きかけも並行して行えると考えます。

10分前に集合時間が設けられ、到着すると控室に案内される。その後面接官が来て別室に誘導され、面接開始。

正直あまりわからない。発言がたどたどしくなる部分もあった。しかし、最後まで堂々と一貫性をもって発言することを常に頭の片隅に置いていたので、それが評価されたのではないかと思う・

かなり厳かな雰囲気であった。役員ということもあり、厳しくジャッジされるので、覚悟をもって堂々と発言するようにした。

なし

なし

「周囲をけん引して目的を達成する力」を他で活かせた経験はあるか。

○○のアルバイトでお客様のニーズにより一層寄り添うための新しいマニュアルを作成したことです。
私たちの店舗は新店舗であり、マニュアル等が不十分で接客の個人差が大きいという課題がありました。そんな折に、店長に私の接客が評価され、ロールモデルになることになりました。私は、お客様のニーズを臨機応変に感じ取り行動する点で自分の接客が評価されたと考えました。そこで、全員に共有する方法を思案したところ、はじめから臨機応変な対応は難しいと考え、マニュアルを作成することにしました。具体的には、①お客様のどこに着目するか②ニーズを予想する③どのような声掛けや対応を行うべきかの3点を整理したものを、業務前に閲覧するノートにまとめ共有しました。その結果、店舗アンケートの接客満足度を前月より約7％アップさせることに貢献することができました。

入社後目指すキャリアはどのようなものか。

私は、将来的に、多くの人を前にして投資信託を発信する営業業務と、コンテンツ制作業務のどちらもプロフェッショナルとして両立できるようになりたいと考えています。そして、資産運用会社のマーケティング業務であれば、運用と現場の両者の目線に立つことができ、より主体的に投資信託の普及に携わるとこができると思います。
そのため、マーケティング部門でまずは動画制作やSNSでの広報活動に携わり、「必要とされる情報な何か」、そして「アウトプットの手段として適したものは何か」を学びたいです。この際、自分の強みである調整力で幅広い人から意見をくみ取り、資料作成で培ったスキルで目を引くコンテンツを作成につなげたいと思っています。

10分前に集合時間が設けられ、到着すると控室に案内される。その後面接官が来て別室に誘導され、面接開始。30分後、別室へ移動し今度は人事との面談を20分ほど行う。

資産運用業界というニッチな業界を学生がどのようにして知ったのか、向こうはとても興味を持っていると感じた。そこに一貫性が無ければ疑われてしまうため、発言の一貫性には特に気を付けるようにしていたのが良かったと思う。

とても穏やかで、ほとんど志望度のチェックのような感じ。ひとつ前の面接で結果はほぼ確定していると思われる。

なし

なし

資産運用に興味を持ったきっかけはなにか（雑談ベースで）。

同じグループ会社である野村證券のインターンに参加したことで知りました。
就職活動を始める以前は「資産運用」という言葉すら知りませんでした。インターンに参加した際に、アセットマネジメントという言葉を目にし、御社のことを調べたのがきっかけです。調べていくうちに、投資信託という商品のビジネスモデルに感銘を受けるようになり、その奥深さに魅了されていきました。また、私の夢である「中小企業経営者の新たな資金調達手段の確保」という点において投資信託の可能性を感じ、資産運用業でなら自身の夢を追求できるのではないか、と考えるようになりました。
時代の先を行く商品を多く生み出し、リーディングカンパニーとして多くの人に影響を与える御社でこそ、最も夢の実現に近くことができると考えています。

ゼミでの研究内容は。

SDGsを用いた事業性評価融資を研究しています。
ゼミ活動で複数の中小企業と関わる中で、各社資金調達に頭を抱えていると知ったため、中小企業の新たな資金調達方法獲得を目的として、SDGsによる事業性評価融資を考えました。金融機関8社に融資実現への取り組みを調査したところ、SDGs定量化が不十分であることが課題だとわかりました。そこで、SDGsを参考にした融資を行っている地方銀行を取材し、融資実施プロセスを分析した結果、中小企業のような定性情報の多い企業においてSDGs定量化プロセスを定めることは難しいことを明らかにすることができました。
中小企業の方々にはお忙しい中たくさんご協力いただき大変感謝しているので、今後もなにか恩返しができるようにしたいと考えています。