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ソニーグループ株式会社

【感動と夢を支える財務戦略】【23卒】ソニーグループのビジネスマネジメント&ファイナンスの本選考体験記 No.28677(非公開/女性)(2022/6/9公開)

ソニーグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒ソニーグループ株式会社のレポート

公開日:2022年6月9日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • ビジネスマネジメント&ファイナンス

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 三井住友銀行
  • SMBC日興証券
  • 大和証券
  • 富士フイルムビジネスイノベーション
  • 野村アセットマネジメント
  • 三菱UFJ銀行
  • 野村證券
  • 富士通
  • 日立製作所
  • ソニーグループ
  • 富士フイルム
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

一番有効であったのは、OB・OG訪問でした。ソニーでは、他社に比べより深いキャリアプランの構築が求められます。そのためには、現場の方々に自分の意見をぶつけてみたり、ホームページには書かれていない情報を質問することで、自分のキャリアを具体的にイメージできるようにすることが効果的に感じました。私の場合、「メタバースに携わりたい」という思いがあったが、ソニーがメタバースに対してどのような考え方をしているのかはわからなかったので、OB・OG訪問を通じて理解が深められたと思います。
また、選考について、ソニーは最終面接まですべてオンラインで行われることが特徴です(コロナ渦が続く限り)。なので、オンラインで自分を効果的にPRする方法にはこだわりました。私は自分のキャリアプランを図式化して、面接官の方に画面越しにみせるようにしていました。

志望動機

財務の観点から事業の根幹を支え、ソニーの”感動”の創造に貢献したい。私はアルバイトで感動が人の笑顔に繋がる現場に立ち会った経験から、「多くの人のワクワクを生み出すことで”感動”を届けたい」という夢がある。中でも、臨場感溢れるコンテンツで人々をワクワクさせる力が大きいメタバース事業の発展を支えたい。リアリティを極めたDTCサービスを持ち、メタバース事業への成長投資を積極的に行う貴社でこそ、自らの夢を実現できると考える。投資戦略やアセットアロケーションは事業成功の鍵を握る部分である。論文執筆のリーダー経験で培った「周囲を巻き込む力」を発揮し社内外の人と協力することで、財務面から夢の実現に尽力したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

あなたがソニーで取り組みたいコースを選択してください。コースは最大 3 つまで選択することが可能です。/選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。/現時点であなたが興味/関心のあるプロダクト・サービスの領域・カテゴリーを選択してください。最大 3 つ記入可能です。/選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。 卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。/研究成果の学会発表/論文投稿/特許取得、コンクールや大会での成績などがあれば記述してください。/あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて、下記の 6 つのポイントを含めて記述してください。(500 文字以内)
ポイント︓(1)きっかけ・背景(2)設定したゴール(3)体制・役割(4)こだわったこと(5)結果・学んだこと(6)学んだことを今後どう活かすか ※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲で記述してください。 ※学業以外であっても構いません。/ソニーにプロフィールシートを提出しようと決めたきっかけを 3 つまで教えてください。/

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力
私の場合、インターン経由での優遇があったため提出時期が遅くなっているが、通常は3月上旬。

ESを書くときに注意したこと

面接で本当に自分が話したいことを素直に書いた。ここで取り繕っても結局面接でばれてしまう。そのために、ES提出までにOB訪問を数回して、ある程度キャリアプランを固めておいた。

ES対策で行ったこと

ソニーに内定をもらっている方々やソニーの社員の方に添削をお願いした。ソニーの面接官はESにしっかりと目を通しているので、ここをおろそかにすると今後の選考も厳しくなる。しっかりとビジョンをもって書くべき。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

市販でよくあるSPIの対策本を軽く1周した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常のWEBテストと同様。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
自宅

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
7~8年目の中堅社員。新卒入社1、中途1
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理性のある内容を、笑顔と穏やかな口調で述べられたことだと思う。私のガクチカでは、身についたこととして【論理性】と【感情面での働きかけ】を挙げていたので、整合性が採れていたことがよかったのだと思う。

面接の雰囲気

面接官2名とも口調も物腰の柔らかい感じだった。また、BMPに参加していたため、そのときの感想等でアイスブレイクをしてくださった。面接官の方もBMPを見ていらっしゃったようで、その時の感想等もいただいた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ他社ではなくソニーなのか。

私はアルバイトで感動が人の笑顔に繋がる現場に立ち会った経験から、「多くの人のワクワクを生み出すことで”感動”を届けたい」という夢がある。ただ単に役に立つだけでなく、感動をもたらしてこそ人々の笑顔に貢献できると考えるようになった。
貴社は、臨場感溢れるコンテンツで人々をワクワクさせる力が大きいメタバース事業の発展を支えている。リアリティを極めたDTCサービスを持ち、メタバース事業への成長投資を積極的に行う御社でこそ、自らの夢を実現できると考える。
そこで、投資戦略やアセットアロケーションは事業成功の鍵を握る部分であり、社外だけでなく社内の人々にも影響を与えられることから、自らの「多くの人」に感動を届けられると確信している。論文執筆のリーダー経験で培った「周囲を巻き込む力」を発揮し社内外の人と協力することで、財務面から夢の実現に尽力したい。

学生時代最も力をいれたことはなにか。

ゼミの班で2万字の論文を3本執筆した。ゼミ活動で複数の中小企業と関わり各社資金調達に頭を抱えていると知り、その解決に貢献したいという想いがあった。そこで社会に意見を発信するべく、学外の論文コンテストでの本賞獲得を目指した。執筆の際、論文内容が現場の意見に即したものになるようフィールドワークを多く行う必要があったが、当初、班員同士の熱意差から調査の進行が遅れていた。私は班のリーダーとして、班員1人1人の考えを深く理解する必要があると感じ、次の事に取り組んだ。まず、班員と対話を重ね感情に寄り添うことで、課外活動による時間の制約や執筆に対する苦手意識が意識低下の要因だと明らかにした。次に、各々の生活や得意分野を踏まえたタスク分担を行った。その結果円滑な調査が可能になり、フィールドワークの意義が認められ本賞を受賞した。この経験から、人を巻き込む上で提案の論理性と感情への働きかけの大切さを学び、「周囲を巻き込み目的を達成する力」が身についた。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
自宅

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
部長2、人事1
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次と同様、論理性と感情面での働きかけを同時に行うことができたこと。実際、結果の連絡時に「人柄が伝わってきた」とコミュニケーションの部分を指摘された。

面接の雰囲気

2次と比較すると厳格な雰囲気だった。しかし、自分の失敗談を素直に話したり、逆質問で質問の意図を話したりした際に、笑ってくれたりうなずいてくれたりボディランゲージはあった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後取り組みたいことはなにか。

まず、財務に興味を持ったのは、様々なインターンに参加して実現性には常に資金リスクが存在していると感じたことがきっかけだ。また、数学が好きなので、定量的な概念(数字等)を扱うことを業務にしたいと思っていたこともあり、財務部を志望している。
そこで、IR部門をファーストキャリアとして考えている。理由は、ソニーのBMPに参加し、IR部門は若手の内からマネジメント層だけに限らず、事業部・投資家などの意見にも触れる機会が多くあると伺ったからだ。IR部門ならば、ソニーの事業に対する理解とファイナンスに対する理解が同時に深められるのではないかと考えている。これにより、幅広く通用するスキルを身に着け、将来的に経営企画にも携わっていきたい。

学生時代に学んだことはなにか。

中小企業向けの事業性評価融資だ。ゼミ活動で中小企業と関わる中で各社資金調達に問題を抱えることを知ったため、本研究は中小企業における新たな資金調達方法獲得を目的とした。また、国家の枠組みで地方での推進が期待されるSDGsに目を付けた。SDGsによる事業性評価について先行研究がほとんど存在しなかったため、金融機関8社にフィールドワークを行った。結果、金融機関においてSDGsによる事業性評価に対する意欲はあるが、現時点で実現は困難だとわかった。この要因は、金融機関においてSDGsの定量化が行われていないことだった。大企業では独自にSDGsを定量化し事業に還元する動きがある一方、金融機関ではSDGsの定量化は進んでいない。そこで、SDGsを”参考”にした融資を行う地方銀行に取材し、融資の実施プロセスの分析を通じてSDGsの定量化プロセスを探った。しかし、SDGsの定量化には評価対象が充分な定量情報を持つ必要があり、中小企業のような定性情報の多い企業においては難しいことが明らかになった。そこで、現在は中小企業における定性情報データを蓄積し、定量情報を増やしていく可能性を検討している。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

もともと第一志望先であり、選考の連絡が早くマッチングの成立を感じることができたから。

内定後の課題・研修・交流会等

5月下旬に交流会あり。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

すぐに内定を承諾したためわからない。ただ、電話越しに「承諾期間はどれくらいほしいですか」と聞かれたため、すぐに就活をやめろというスタンスではないと思う。

内定に必要なことは何だと思うか

論理性・笑顔・コミュニケーションの順で大事だと思う。職種別採用なので多少は職種によって変わるかもしれないが、やはり論理性は最低要件だと思う。あと、特にソニーではコミュニケーションが力がある人が好まれると感じる。ソニー社内でも多様性を重視しているので、様々なバックグラウンドを持つ人と円滑なコミュニケーションをとることが求められるからだと思う。
また、説明が長くならないようにする工夫が必要だと思う。ソニーの面接は最終まで個人面接なので、話が冗長になりがち。自分の場合は可視化して見せることだったが、自分なりに工夫があるとよいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

上記でも述べたように、論理性・笑顔・コミュニケーションがある人。さらに、物事に対し自分なりの考え方をもっているかどうか。面接では、過去の体験が現在の行動にどう結びついているか、またその結びつきに論理性はあるかを見られている。結果的に、それをうまく説明できるために、自分の考えにアンテナを張ることが大事(自己分析に近い)。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンへの参加が早期内定に大きく影響する。早めに就活を終わらせたいならインターンに参加するべき。だが、インターンに参加しなくてもいい学生は取るというスタンスなので、興味を持ったらすぐ行動を始めれば問題ないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者限定SNSの解説や、交流会を早期に設けてくださった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

野村アセットマネジメント株式会社

迷った会社と比較してソニーグループ株式会社に入社を決めた理由

成長環境。正直、時間帯費用や福利厚生はアセットマネジメントの方が充実はしている。ソニーに入社するなら、ある程度の労務と我慢は必要だと思う。また、社宅以外の住宅補助がないのも要注意ポイントである。私は、インターンで社員だけでなく参加者の雰囲気も注視していたが、参加者の雰囲気がソニーが最も理想に近いと感じていたことがデメリットを上回った。
しかし、ソニーであればファーストキャリアを確定させられる点でキャリアプランが明確であり、仮に転職を考える場合にも備えることができると考え、承諾した。

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ソニーグループの 会社情報

基本データ
会社名 ソニーグループ株式会社
フリガナ ソニーグループ
設立日 1946年5月
資本金 8813億5700万円
従業員数 112,300人
売上高 12兆9570億6400万円
決算月 3月
代表者 十時 裕樹
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号
平均年齢 42.5歳
平均給与 1118万円
電話番号 03-6748-2111
URL https://www.sony.com/ja/
採用URL https://www.sony.co.jp/recruit/
NOKIZAL ID: 1130239

ソニーグループの 選考対策

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