17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
大学院の研究内容について記述してください(200字以内)
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A.
EHは周囲環境に存在するエネルギーを電力に変換する技術です。EHには、圧電振動子を利用する方式があります。圧電振動子を外部からの振動によって励振させると圧電効果が発生します。一方、圧電振動子を利用するEHの課題点は、発生する電力に関する理論が全く研究されていないことが挙げられます。本研究では、EH用圧電バイモルフ振動子の物理振動子を外部からの振動によって励振させると圧電効果が発生します。一方、圧電振動子を利用するEHの課題点は、発生する電力に関する理論が全く研究されていないことが挙げられます。本研究では、EH用圧電バイモルフ振動子の物理現象を等価回路で表現して、発生電力に関する理論の構築を研究します。 続きを読む
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Q.
クラブ/部活 サークル活動 (名称・内容・役職・期間など)
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A.
私は大学時代にボクシング部に所属していました。また、部内では飲み会の企画を担当しました。 続きを読む
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Q.
アルバイト、学外活動 (仕事先・仕事内容・期間など)
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A.
学部時代に、地元の個別指導学習塾で3人の生徒に数学を3年間指導した経験があります。 続きを読む
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Q.
得意科目・趣味/特技
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A.
得意科目は電気電子回路理論です。 趣味は筋トレであり、特技は剣道です。 続きを読む
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Q.
「当社への志望動機」と「入社後やってみたい仕事・職種」を記入してください。(400~450字内)
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A.
近年の自動車業界では、エンジンといった自動車を構成する一つの要素だけを担当する企業が増えています。しかし、そのような企業とは異なり、貴社は車の骨格部品の約8割を担当しています。貴社に入社できれば、多くの骨格部品を担当することができて非常にやりがいがある仕事になると考えましたので、志望しました。また、私は貴社に入社したら、車体構造の解析を担当したいと考えております。大学院の研究で培った分析力を活用したいと考えたからです。私はMATLABによる数値解析により、研究を進めております。研究を遂行する中で、得られた結果を考察したり、より高い性能を得るためにはどのような条件に設定すればよいのかを考案することを常に心がけてきました。各自動車メーカーが求めている品質や性能に満たすためには、車体全体を一つのシステムとして捉えて、解析を実行して、得られた結果を論理的に分析することが求められると思います。私は研究で身につけたこの能力を活用したいと考えたため、車体構造の解析を担当したいです。 続きを読む
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Q.
「セールスポイント(強み)」は何ですか。また、社会人になったら、その力をどう活かしていきたいと考えているかを記入してください。(400~450字以内)
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A.
私の強みは目標達成に必要な努力を地道に、熱意を失わずに続けられることです。学部時代、他学科の教授から、技術職を志望している人は今後、海外で勤務する機会が増えていくため、英語学習に力を入れるべきだという話をききました。技術職志望の私は海外で活躍できる機会があると考えたので、まずはTOEIC試験で英語力の向上を目指しました。学習を始めた当初、私は英語に対して苦手意識があったため、英語が得意な友人に相談して、電車通学中に英単語を毎日5個ずつ覚えることにしました。約10か月間、毎日単語学習を継続した結果、理解できる英単語の数が1500個以上となり、TOEICの点数が600点から770点になりました。技術職では、提供する製品の品質を評価して、お客様に満足してもらえるような品質にまで向上させるために何十回も実験や解析を行う必要があり、その中で必要な能力は同じ作業であっても、繰り返し地道に取り組むことだと思います。私の強みは同じ作業を何十回も行う実験や解析に活用できるのではと考えています。 続きを読む
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Q.
大学(学部・修士)時代に成し遂げた一番の「チャレンジ(挑戦)」は何ですか。また、それを成し遂げるためにとった「行動(活動)」をできるだけ具体的にご記入下さい。(400~450字以内)
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A.
私は個別指導学習塾で3人の生徒に数学を教え、数学の点数を全員60点に到達させることを目標に取り組みました。始める前までは、中学数学の内容を完璧に理解しているので、自分の授業は生徒たちに受け入れてもらえるだろうと考えていました。しかし、ある生徒から説明が難しすぎて理解できないと言われました。その後、塾長から、3人の生徒たちに一番適した授業を実行するべきだと教わりました。そのために、私は生徒の性格と実力を分析しました。時間があるときは積極的に生徒たちに話しかけるようにしました。生徒との会話の中で、性格診断に使われる質問をして生徒たちの性格や長所、短所を調べました。また、自作した数学の問題を解いてもらい生徒たちの実力を評価しました。これらの情報を活用して、生徒に適した授業の進め方や授業で扱う問題の難易度を決定していき、実行しました。目標点に到達できなかっ た生徒が 1人いましたが、3人とも始めた時の点数よりも平均して30点から40点ほど点数を向上させることができました。 続きを読む