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鉄道情報システム株式会社 報酬UP

【責任感と温かさ】【20卒】鉄道情報システムのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.7815(一橋大学/男性)(2019/7/11公開)

鉄道情報システム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒鉄道情報システム株式会社のレポート

公開日:2019年7月11日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
内定先
入社予定
  • 日立システムズ

選考フロー

企業研究

まずは企業のホームページをくまなく見た。鉄道系の情報システム会社は数多くあり、それらの違いをしっかり見極めていく必要がある。JRシステムの場合、主になるのは「予約システム」であり、運行システム等ではないことに注意したい。自身も、企業のホームページでは。「予約システム」の部分を特に注力してみていた。この予約システムに携わりたい、とのことで志望動機を作れるとベストなのでは、と思う。また、説明会などを通じて、キャリアプランへの理解を深めた。JRシステムの場合、システムを実際に作るというより、企画・開発・提案という部分が多いということから、その部分でどのように社員の方々が仕事しているのか、という理解を深め、自分なりのビジョンを作っていった。なお、自身は参加しなかったが、インターンに参加していると、より仕事の内容を深く理解できるのでオススメ。

志望動機

私がJRシステムを志望したのは、マルスシステム等、日本の経済活動に欠かせない予約システムの運営、開発に携わって、多くの人々のために貢献していきたい、と考えたからです。元々私は旅行に行くことが多いのですが、インターネットから鉄道を予約する事も多く、ほぼ24時間、予約可能な貴社のマルスシステムに大きな関心を持ちました。マルスシステムによって多くの人々の活動を支えており、かつ現在はマルスシステムでのノウハウを活かして、内販を含め様々な事業に積極的に取り組み、チャレンジングな環境にある点にも惹かれました。このような雰囲気の中で、より社会のために、全ての人のために、より良いシステムをつくっていきたいと考えております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

筆記試験 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

他のテストとは違う独特のものが出るとは聞いていたが、基本的には、他でも使えるようなSPIやCABの問題集を一通りやっておけば大丈夫。

筆記試験の内容・科目

積み木、熟語、計量、性格の4分野からなった。IT系企業という事もあって、積み木などの空間認知や計量など、理数系の能力が重要視されていたように感じた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生6 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

マルスシステムに追加すべき機能は何か?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

このグループディスカッションは、それぞれが「自分の意見をグループの案として採用してもらえるように提案せよ」という注意書きがあり、それ故にどれだけ自分の意見を説得力もって述べ、複数の案から軸を定めて絞る必要がある。そのため、議論では主導権を握り、かつ説得力もって説明し、皆に納得されることがとても重要であると感じた。また最近のトレンドだけでなく実現可能性をしっかり定める事も重要だと感じた。

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生3 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事2名
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

SIerで働くのに必要な力が論理的思考力であると考え、それをアピールしたことで高い評価を頂けたと思う。基本的にオーソドックスな質問しかされないため、慌てずゆっくり答えた事もよかったと思う。

面接の雰囲気

窓がなく、かつ重厚感漂う部屋で行われ、面接官もかなり年配の方だったという事もあって、グループ面接とはいえ、極めて厳かな雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自身の弱みについて、2つ教えてください。

私の弱みは、「気持ちの切り替えが遅い」ことと、「心配性」なことです。前者では大学での成績が思ったよりよくなかったり、サークルのテニスで負け続けてしまった時に、その原因を深く考えてしまい、その対策に時間をかけてしまうあまり、気持ちを上手く切り替えられず、ずっと引きずってしまいます。また心配性な点では、何をするにあたっても細かいところまで決めて行動したり、また突然ミスをしていないか不安になって何度も確認してしまうことがあります。これらを直すために、今は「~すればいい」というように前向きに考え、そして何かで悩んだ時には他の人に聞いて客観的な意見を求めてそれを反映する事によって、気持ちの切り替えを早くし、心配しすぎないようにしています。

学生時代に頑張った事について教えてください。

国際関係学の学習に力を入れました。これを通じて国際関係学の知識を深めただけでなく、SIerで働くのに重要な論理的思考力を伸ばす事ができました。元々私は東京大空襲や沖縄戦の被害者の講話を聴く機会があり、そのうちに平和など、国際関係学に興味を持つようになり、大学でも国際関係学を勉強するということを決めました。しかし、英語文献が多い国際関係学を学ぶにあたって英語が苦手だったほか、論理的に意見を述べる力の不足を感じていたため、2年生で英語で開講され、プレゼンと英文レポートが課される科目を2つ取り、更に3年生からは、学内で一番厳しい、「英文80ページを毎週読み、4時間議論する」という非常にハードなゼミを選び、徹底的に論理的思考力を鍛え、結果として、人前での意見発表、プレゼン、レポート執筆など、論理的思考力のあらゆる力を伸ばすことができました。ここで得た論理的思考力を、貴社でも存分に活かし、システム開発していきたいです。

最終面接 落選

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
執行役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終選考であり、「第一志望」であるという熱意を真っ先に言えると非常に評価が高まると思う。私はそれが後になってしまった。また、他社でも言える話だが、この役員面談では突拍子もない質問が出ることもあるので、慌てることなく柔軟さを示して落ち着いて回答するのと良いと思う。

面接の雰囲気

前回と同じ、重厚感あふれる部屋だった事に加え、面接官がほぼ笑顔を出さなかった事もあって、1回目の面接とくらべて、更に硬さが増した。

最終面接で聞かれた質問と回答

ご自身の就職活動の軸について教えてください。

私は、「コツコツ学んで成長すること」、そして「人を選ばず全ての人のために貢献できる仕事」の2つを主な就職活動の軸としています。前者は、元々私がコツコツやって成長していくタイプであり、特に国際関係学の学習では、毎回課題文献を読んで、他の人と意見交換し合って、コツコツと新たな視点を学んでことで知識だけでなく、論理的思考力を伸ばすことができたことから、会社でもコツコツ学べる環境でお客様のニーズに応えたいと思っています。後者は、小学校の時から今に至るまで外国人や留学生と同じ環境にいた事が多い他、マラソンで沿道の老若男女の声援があって完走できたことで、「多くの人のために、全ての人のために貢献したい」という軸が定まりました。貴社はこの2つの軸を大いに満たすことから志望しており、貴社でコツコツと、全ての人のために貢献していきたいです。

これまでに感じた、社員の方々の印象について教えてください。

非常にまじめで、社会的責任を全うする、責任感の大きい社員が多いと感じました。一方で、非常に話しやすく、一緒に寄り添う温和さも感じました。貴社は鉄道の予約システムという、一秒たりとも止められない、非常にミッションクリティカルなシステムを作っている事もあり、志望動機ややりがいを伺った際にも、軸がしっかり通った説明をしており、「責任感の強さ」というものを非常に強く感じました。一方で、座談会では、世間話にもしっかり応じて下さり、また就職活動のアドバイスなども下さり、一緒に寄り添う温和さも感じられました。システム開発はチームでやる上に、ミスが許されないため、しっかり筋が強く、やり通す責任感の強い一方で、困った時に一緒に寄り添う社員の方々と一緒に仕事していきたいと考えており、貴社はそれに大いに長けていると考えており、是非貴社でシステム開発に携わり、社会貢献したいです。

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鉄道情報システムの 会社情報

基本データ
会社名 鉄道情報システム株式会社
フリガナ テツドウジョウホウシステム
設立日 1986年12月
資本金 10億円
従業員数 660人
売上高 355億1500万円
決算月 3月
代表者 本多博隆
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
電話番号 03-5334-0661
URL https://www.jrs.co.jp/
NOKIZAL ID: 1664521

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