
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
会社選びの軸と理由を教えてください。
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A.
軸は大きく分けて3つある。 1つ目は、「夢や目標に向かって成長しようと努力する人や組織の伴走者として役割を果たす仕事」である。学生時代、演劇部での裏方経験や英語コミュニケーション講座の運営メンバーとして受講生の学びをサポートした経験から、人や組織を支えることにやりがいを感じる。 2つ目は、「1つの職務にかかわらず、多様な職務に携わることのできる仕事」である。幼い頃から様々な習い事を経験し、興味のあることに実直に取り組んできた。学生時代も複数のサークルやアルバイト、学生団体の所属をしていた経験から、就職後も多角的で幅広い知見を持ち、日々成長を重ねていきたい。 3つ目は、「個のスキルを伸ばしながら、チームで連携して進めていく仕事」である。私の強みである「周りの状況を尊重しながら柔軟に物事を進めていく調整力」が活かせるからだ。この強みを生かして、チームの中でも異なる立場や意見を持つ人々の橋渡し役となりたいと考えている。また、チームの中で「縁の下の力持ち」と言われることが多く、仲間と進めていく仕事にやりがいを感じる。 以上の3つの軸から、現在就職活動を進めている。 続きを読む
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Q.
弊社の選考を進んでくださった理由を教えてください。
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A.
顧客も社員も笑顔に、という「All-Smile」の企業理念への共感と、社会の"困った"を解決する事業に魅力を感じたからである。 学生時代、NPO法人で2ヶ月のインターンを経験した。私の配属先は社会で生きづらさを抱えた人向けの就労支援施設であった。作業に一生懸命取り組む利用者の方々の姿や、そうした方々と交流する中で多くの笑顔を目の当たりにした。こうしたことから、1人ひとりに合った環境で活動することがその人たちの自信や勇気を引き出し、積極性に繋がることを学んだ。 上記の経験から、企業と人をマッチングさせることで労働におけるヒトの生産性を向上させ、笑顔で活き活きとはたらく人を増やしたいという思いが生まれた。御社の事業の中でも、キャリア事業やパートナー事業がこの思いを叶えることができる職務だと考えたため興味を持ち、選考に進むことにした。 続きを読む
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Q.
自分を”何か”に例えると何になるか、理由と共に教えてください
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A.
「猫」だと考える。理由は2つある。 1つ目は、普段独りでマイペースに過ごすことも苦ではないが、誰かと一緒に過ごすことも楽しめるからである。 2つ目は、猫が猫じゃらしやおもちゃに飛びつくように、自分自身も興味・関心のあるものに対して素早く行動する習性がある。会社選びの軸と重なるが、学生時代も複数の興味関心のある団体に所属し、様々な活動を行ってきたため、自身は好奇心旺盛であると考えている。 続きを読む
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Q.
この先仕事を通して、どのようなキャリアを歩み、どのような社会問題に向き合っていきたいか教えてください。
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A.
新卒入社後、まずは相手の意思を汲み取りながらも相手を巻き込める提案や意見ができるコミュニケーション力を鍛えたい。私自身、1人ひとりが活き活きと働くことのできる社会になるよう貢献したいという思いがある。その時に、ただ相手の要望を聞いてそれに応えるだけでなく、相手も気づかなかった選択肢や視野を広げるために自分から相手に合った提案を積極的に行い、本質的な悩みを解決する人材になりたいと考えている。 そのようにしてスキルを磨いた後には、少子高齢化に伴う労働力不足・ヒトの生産性向上が叫ばれている現在を鑑み、ITの技術を活用した事業にも取り組みたい。教育現場の生産性向上はもちろん、例えば他企業の人事・労務システムの構築など、HR Techの領域でも様々な”困った”を解決できるような事業を発展させたいと考えている。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で一番何かを成し遂げた経験・力を入れた取り組みを教えてください。
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A.
大学受験である。 中学生の時に自分の詰めの甘さで勉学を疎かにしたことから、受験した4校中3校の高校に不合格となった。そのような自分が情けなく悔しさでいっぱいだったことを原動力に、唯一合格した高校では3年間勉強に力を入れる特進コースに所属した。3年間、ほとんど毎日7時間授業とその後の90分補習に励んでいた。 私は国公立大学合格を目標にしていたが、センター試験1ヶ月前の模試で志望校のボーダーラインに60点足らないことが課題であった。 そこで、模試の中で配点が大きいにもかかわらず自分がミスした部分を分析し、本番までの約1ヶ月間毎日1題ずつ問題を地道に解いた。また、本番直前の模試結果で冷静さを失うことや焦りを生み出してはならないと考えたため、本番前の演習で点数が悪かったとしても「3年間の積み重ねがあるから大丈夫」と常にポジティブに捉えることで地道に勉強を重ねた。 その結果、本番のセンター試験では模試から100点ほど点数が上がり、周りの人の支えも後押しとなって無事第一志望校に合格することができた。この経験から、諦めず地道に努力を重ねて目標を達成する継続力を身に付けた。 続きを読む
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Q.
人生で一番苦労したことや挫折経験を教えてください※Q5と重なってもかまいません。
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A.
大学の英語コミュニケーション講座の広報活動である。 これは、新入生の「受験英語」から「実用的な英語」へのアップデートを目的としたオンライン講座だ。大学3年時に広報班長を務めた際、本来40人規模の講座であるにも関わらず、申し込み締切1週間前でも受講生が8人のみという少なさが問題になった。 その原因として、 ①講座の存在を知ってもらうところから説明会参加まで繋げることが難しい ②海外渡航が難しい現在、コミュニケーション英語のスキルを磨く必要性を感じない この2点を推測した。そこで、 ①新入生が多く集まる場で自身の学生生活の紹介をしてほしいと頼まれたため、講座についても織り交ぜながらプレゼン ②コロナ禍で講座を受講した過去の受講生4人に、説明会で体験談を話してもらう この2点を実行し、講座の雰囲気や内容がリアルに伝わる広報に努めた。 その結果、説明会の参加者が5人から25人に増え、講座開始までに約20人の受講生が集まった。これにより、講座の開講に結びつけることはできたが、40人という目標には届かなかった。ただ、問題改善に向けてその時にできることを見つけ、働きかける大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
本当は言いたくない自身の弱みを教えてください。
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A.
創造力に欠けることである。 これまで10社以上の企業のインターンシップやグループディスカッションに参加してきたが、課題に対して具体的にどのような策を打つかという場面で、毎回実現可能性を第一に考えすぎる故、自分から有効なアイディアを出すことが難しい。そのため、他のメンバーが出したアイディアに対しどれが最善であるか、ただ事実を確認するような意見しか出すことができないのが自分の弱みだと言える。 こうした弱みをカバーするためには、自分の視野を広げることで間違った思い込みを極力減らし、新しく知識をつけたりアップデートしていくことが重要だと私は考えている。そのために、新聞や本を毎日短時間でも読むようにしている。 続きを読む
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Q.
自身の強みを教えてください。
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A.
私の強みは、周りの状況を尊重しながら柔軟に物事を進める調整力である。 ここで述べる調整力とは、立場が異なる者同士でも、皆が納得の上同じ目的に向かうよう橋渡しする力のことだ。 演劇部に所属していた際、活動のスケジュール管理を行う裏方の役割を担った。当初は学園祭で公開する公演収録に向け、約1ヶ月半の練習計画を逆算して立てて活動を始めた。しかしその途中で学園祭の実行委員会から、計画より約2週間早く公演映像を提出してほしいとの要望があったため、スケジュールの見直しを必要が出てきた。私は裏方・役者の両部員を集めて相談した。その中で、 ①初めて映像編集に携わる部員がいる ②練習時間が減ることで役者側の負担が増加する この2点の課題を発見した。そこで、 ①授業のない休日に編集作業を可能にする ②編集に必要な最低限の時間を残す この2点を考慮し、スケジュール修正を行った。 その結果、無事提出締め切りまでに公演映像を完成させることができた。 貴社でもこの強みを活かし、仕事を円滑に進める一助となりたい。 続きを読む
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Q.
上司に「この棚の本を全部読み、明日レポートを提出してください」という指示を受けました。本棚には1000冊くらいありそうです。あなたはどうしますか?
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A.
まずは、なぜ本を全部読まなければならないのか、そしてレポートを書かなければいけないのか上司に理由を聞く。また、レポートはどれほどの分量を想定しているのかも聞き、相互の認識を擦り合わせる。その後、聞いた理由の内容から約1000冊の本を読む目的に沿ったキーワードを整理し、1時間かけて大まかに読む本の目星をつける。そして、目星をつけた本の目次に目を通し、キーワードに沿っている内容から優先順位をつけて読む。レポートは序論、本論、結論の3部構成で時間の許す限り細かく書く。 レポートを提出後は、そこから興味を持った内容についてさらに本を選んで読書を継続することで、新たな知見を身に付ける。 続きを読む