1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業2人【面接の雰囲気】最初の挨拶の時点で、今の心境などをフランクに聞いていただき、緊張をほぐしてもらえた。そして少し世間話をしてから面接が始まったので、肩の力を抜いてから面接に臨むことができた。【学生時代頑張ったことはなんですか。】大学3年次、約300名が参加する関東学生マーケティング大会の運営代表を務めました。その中で“大会のルールが十数年変わらないこと”や“毎年特定チームが受賞していること”が原因で、参加学生・協賛企業双方のモチベーションが低下していると感、30名の運営チームを率いて大会の活性化に挑戦しました。当初、チームの中にはやる気が無く非協力的な人もいました。しかし代表である自分が常に率先して企業訪問などの行動を起こし熱意を見せることで、次第にそうした人も協力をしてくれるようになりました。そしてチーム一丸となり、審査員の方へのヒアリングや賞の増設等、例年とは異なる取り組みを多々行いました。結果、例年と異なるチームが多く受賞し協賛企業の方からも「大会に新しい風が吹いた」との評価を頂く等、企業・学生双方の満足度の向上を達成しました。この経験から、周囲の信頼や協力を得る為には、言葉だけでなく行動に移すことが大切だと学びました。注意した点としては、関東学生マーケティング大会というあまり馴染みのないものをいかにわかりやすく説明するか、そして前年度までとどういった点が変わったのかをわかるように伝えました。【サークルでは何をしていたのか。】よさこいサークルにおける衣装制作。私のサークルでは例年数名のメンバーだけで演舞の際に着用する衣装が作られていました。その為あまり全員の意見が反映される機会がなく、一部のメンバーから不満が出ているという課題がありました。そこで私は自分が制作統括となり、中心メンバーに入ることで課題解決を図りました。不満が出る原因として、自分たちが制作に関与できず、一部の人の意見だけでデザインが決まるということがあると考えました。そこでデザイン案をサークル全体での公募制にしたり、オープン型の会議を行う等、より多くの人の意見を取り入れるための取り組みをしました。結果、多くの人が制作に関わることで、より質の高い制作会議を行うことができ、メンバー全員が納得のできる衣装を作ることができました。この経験から、一人一人が当事者として関わることのできる環境づくりを行うことが、チーム全体のパフォーマンス向上につながると学びました。注意した点は、サークルという人と被りそうなテーマの中で、具体的な人数などを出して、しっかりと差別化を図ったことです。また相手の顔色をしっかり見て、会話を楽しむことを意識しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接では、人並み程度に会話ができるかやその人の持つ雰囲気などを見られていると感じた。終始和やかなムードで進んだ。ただ一つ一つの質問に対して細かい点についても説明が求められたので、聞かれたことにしっかり答えられているかなどは、かなりみられていると感じた。しかし、総じて1次面接の評価としては、笑顔で会話を楽しめた点が評価されていると感じた。
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