18卒 本選考ES
研究技術系総合職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
MCフードスペシャリティーズへエントリーを決めた動機やきっかけをご記入ください。
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A.
おいしさを科学的に追求して、革新的な製品を世に送り出したいからです。登山や自転車旅の経験を通して、体調や環境によって「おいしさの感じ方」が異なることに気づき、その奥深さに興味を持ちました。そのため、研究開発に力を入れている貴社ならその追求と具現化ができると思います。貴社に入社後は、味や物性に加えて、食べる時の「体調・環境・時間帯」など多くの要因にも着目して新たな価値を生み出していきます。 続きを読む
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Q.
研究発表(発表論文、あるいは講演などの学会発表)があれば、発表場所(学会名、あるいは投稿誌など)、発表タイトルをご記入ください。
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A.
平成27年度 函館アカデミックリンク (優秀賞受賞) 「海の宝を探し出せ! ダルスの健康機能」 第18回マリンバイオテクノロジー学会大会 「紅藻ダルス由来フィコエリスリンの学習記憶能改善作用」 平成28年度日本農芸化学会 北海道支部第1回講演会 「紅藻ダルス由来フィコエリスリンの脳機能改善作用」 平成28年度日本水産学会北海道-東北合同支部大会 「紅藻ダルス由来フィコエリスリン摂取による老化促進モデルマウスの脳機能改善作用」 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活の中で学問以外、または研究以外で力を入れて取組んだことをご記入下さい。
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A.
帰省の費用を浮かすため「自転車で3月の青森県と福島県を往復」を遂行しました。3月の東北において自転車で往復した人は過去にいなかったので、あらゆるトラブルに対応できるように対策をしました。特に「氷点下を下回る寒さ」に対しては、行動中こまめに現状を分析し、体温調節や栄養補給を怠らないことで、心身の消耗を防ぎました。この継続により、「暴風雨や大雪」といった悪天候にも負けず、6日間で1100km走破できました。 続きを読む
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Q.
自己PR(追加書類)
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A.
『広くアンテナを張って、常に考えながら取り組むこと』を武器に、研究室で過去に3年間失敗が続いた「老化マウスを用いた記憶実験」を改良し、初めて成功に導きました。私が研究室に配属直後は、研究室全体で失敗の原因が特定できておらず、閉塞感が漂っていました。しかし、このままでは何も進展しないと奮起し、課題解決に着手しました。まず、この改良には、豊富な知識を前提とした多角的な視点が必要と考えました。最初に100本以上の関連論文を読んで自分の考えを構築しました。その後、過去の失敗例や教授等との意見交換からヒントを得て自分の考えを洗練させました。そして、複数種の実験を組み合わせた評価系の確立が必要であると判断しました。そこで、既存の実験の改良と新たな実験の導入を行い、半年間その検証と考察を何度も繰り返すことで実験系を確立しました。その結果、研究室で初めて記憶実験を成功させ、1年に3回の学会発表につながりました。 続きを読む
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Q.
志望理由(追加書類)
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A.
おいしさを科学的に追求して、革新的な製品を世に送り出したいからです。登山や自転車旅の経験を通して、体調や環境によって「おいしさの感じ方」が異なることに気づき、その奥深さに興味を持ちました。また、大学の勉強を通して、加工食品の味や物性、見た目といった“おいしさ”を左右するのは食品素材(調味料や添加物)であると学びました。これらのことから、幅広い食品に影響を与えることのできる食品素材メーカーへの志望度が高いです。特に、貴社は7つの幅広い事業を展開し、かつ様々なアプローチからの研究開発に力を入れているため、新たな価値の追求とその具現化ができると思い、強く惹かれました。 続きを読む
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Q.
入社後にやりたいこと(追加書類)
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A.
“おいしさ”の科学的な解明とその具現化に取り組みたいです。これを実現するために、製品開発研究所とアプリケーションセンターの両方を経験することで、「基礎研究~消費者の体内に入るまで」の幅広い視野を持って取り組んで行きます。具体的には“おいしさ”の新たな価値を世の中に提供するために、以下の科学的な追求をしたいと考えています。 1. 世界中の天然物の探索による新たな食品素材の提供 →世界の食品素材にも目を向け、日本の食と融合させたいです。 2. おいしさ×健康の両立 →家庭料理の感覚で食べるような機能性食品を創造したいです。 3. 食べ合わせや食べるタイミングによるおいしさや健康への影響 →おいしさや健康機能を最大限発揮するための方法を探り、付加価値をつけたいです。 4. 性別や年齢、文化の違いによる嗜好性の差 →消費者の多様なニーズに寄り添うことのできる知見や技術を見出したいです。 これらを追求し新たな価値を見出すために、日々の積み重ねで成長し続けることに加えて、周囲と積極的に協働し何倍もの力を生み出すことを心がけて仕事に取り組んで行きます。 続きを読む