18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
MCフードスペシャリティーズへエントリーを決めた動機やきっかけをご記入ください。(200)
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A.
貴社で天然物を利用し、おいしさや健康に活かしたいと考えたためです。私は大学でのトマトの機能性成分の研究を通し、天然物の持つ機能に興味を持ちました。貴社は動植物の蛋白を利用した減塩用調味料などを開発しています。高い技術力で天然成分をおいしさから健康、調理感まで様々な用途に活かせることに面白みを感じました。テーマ提案制度など挑戦できる環境がある貴社で、私も新たな素材を開発したいと考えます。 続きを読む
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Q.
研究発表(発表論文、あるいは講演などの学会発表)があれば、発表場所(学会名、あるいは投稿誌など)、発表タイトルをご記入ください。(200)
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A.
●園芸学会東北支部平成二十八年度大会「トマトの新規機能性成分セロトニンの合成経路遺伝子に関する研究」●園芸学会平成二十九年度春季大会「トリプトファンデカルボキシラーゼ遺伝子のトマトにおけるホモログの過剰発現」(3月予定) 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活の中で学問以外、または研究以外で力を入れて取組んだことをご記入下さい。(200)
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A.
部活動のラクロスに熱中しました。私はレギュラーとして活躍するため、毎回練習のビデオを見ました。「上手な人に比べ自分は敵との距離が近く、ボールを奪われている」など自身の課題を見つけ、ノートに書きました。次の練習前に見返し、改善点を意識して取り組みました。ビデオを見て反省を次に活かすことを3年間継続した結果、ベンチにも入れなかった私はレギュラーとして活躍し、東北地区ベスト12に選ばれることができました。 続きを読む
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Q.
研究内容(250)
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A.
トマトの新規機能性成分セロトニンの合成経路の研究をしています。近年セロトニンは抗肥満作用を持つことが明らかになりました。本研究はトマトのセロトニン合成経路を解明し、セロトニン高含量トマトの作出に繋げることで人々の健康増進への寄与を目指します。まず合成に重要な遺伝子を解明するため、既に合成経路が明らかなイネと比較し、トマトのセロトニン合成に重要と思われる遺伝子を選びました。選んだ遺伝子を多く発現させたトマトを作出し、セロトニン含量が増加するか検証することで、その遺伝子が合成に重要か確認しています。 続きを読む
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Q.
自己PR(400)
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A.
私の強みは新しいことに積極的に挑戦し、成長できることです。大学の研究でもその強みを発揮しました。私はトマトの機能性成分セロトニンの合成経路の解明を行っています。論文でセロトニンの関連物質まで測定できる新しい分析法を見つけ、導入すれば合成経路の解明により繋がると考えました。そこで唯一その分析法を知っていた他研究室の留学生に頼み、分析法を教わりました。教わる際、英語で相手の説明を理解したり、不明点を質問して解決したりすることが課題でした。そこで専門用語の英訳を学び、相手の話を理解できるよう努めました。また、ジャスチャーや簡単なフレーズを使って不明点を伝えられるよう工夫しました。その結果、新しい分析法を用いてセロトニンに加え関連物質2つを測定することができ、研究を発展させることができました。将来も新しい知識や技術の導入に積極的に挑戦し、達成することで貴社の発展に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと(400)
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A.
部活動のラクロスで後輩達の成長を促し、チームの全国大会出場に繋げたことです。私は4年生の時、後輩達との間に取り組む姿勢や技術に差を感じました。私は自分が後輩の頃を振り返り、技術に自信がなく先輩とも距離があったことを思い出しました。そこで私は後輩と距離を縮め、上達の手助けができるよう行動しました。重視したのは1対1の指導です。頑固な子には良い点を褒めてから指摘し、受け身な子には「今のプレーはどう思う?」と聞いて自ら考えさせました。このように其々の後輩に合わせて最適だと思う伝え方を選びました。これを継続した結果、後輩達は上達するため自ら質問しに来るなど取り組む姿勢に変化が生まれ、技術が向上しました。結果、チームの練習の質が高まり、創部以来23年目にして初の全国大会出場に繋げることができました。この経験から相手の立場に立って考え行動することで、相手を巻き込んで同じ目標に向かえることを学びました。 続きを読む