【本音探るGD】【22卒】ＷＤＢエウレカの冬インターン体験記（理系/研究職）No.12462（電気通信大学大学院/男性）（2021/1/21公開）

自身の研究が有機合成を用いているので、そのスキルを活かしキャリアを積んでいくことを考えており、その手段としてこの会社と出会った。正規派遣での研究活動での派遣先での待遇やキャリアパス、会社の風土を知りたかった。

もちろん事前に、会社のことを調べた上で参加した。参加の際に必要なスキル等はなかったので気軽に参加できた。

GDや社員の方にインタビューすることで本音を探る。

1日目にやったこと

自己紹介カードを事前に作っておき、それを元に簡単に自己紹介した。
その後グループに分かれてGDを通じて、役割やインタビュー内容を考えた。
その後、社員の方二名にインタビューし、その内容をグループでまとめ口頭発表。

人事部

社内の広報誌に発表内容が掲載される

発表する際に意識することや、グループで決めたテーマに沿って質問をしていく上でブレが生じない工夫など、今後の社員座談会で生かせそうなフィードバックをもらうことができた。

インタビューが二班合同で行い、交互に質問していくため質問内容が被ったり、無くなったりすることがありスムーズには進まなかった印象。質問に対して返答が短い場合が多く、想定してた質問数より大分足りなく感じた。そのため、2人目の際は工夫してGDで決めたこと以外もつながりそうなことを質問した。

正規派遣企業なので、他とは違う中でどのような研究職としてのキャリアパスを描けるかを具体的に想像することができた。また、実際に働いている社員の方との交流を通じて企業が社員に対して親身であることがわかり、派遣会社に対する不安を解消することができた。

研究職の派遣会社を他にも調べるべきだった。この企業が初だったが派遣会社の中でかなり大きい部類だったため、自分が受けるかどうかの判断が難しくなった。

研究を実際に今やっている上でその延長上のことができる点で想像ができた。実際に企業を通じて研究活動を行っているので、その点に関して現状とそんなに差が生まれない印象。しかし、現在と違って、長時間研究を行わなそうなため研究がうまく進むのかは不安になった。

インターンに参加していた学生を見る感じ、あまり積極的で明るい感じの学生が見受けられなく、またGDも話を展開することに苦戦したからである。一方で他のグループも発表に慣れていないように見受けられ、自信がなさそうな印象。現状だと内定がでそうな印象をもった。

インターンに参加したことで社員の方の雰囲気があまり向上心がないように見えたため。私は、向上心があり活気のある職場で働きたいと考えており、その中で今回通じた社員のかたは現状維持が目的であったため。また、LINEの友達登録した後に送信内容のミスが頻繁にあったため。

このインターンを通じて直接つながりそうな内容や経験値を得られるものは少なかった気がしており、本選考を受けるかどうかを決めたい人向けであった。これではなく、直結の説明会があるのでそちらだと本選考に進める。

私は化学メーカーの研究職、CRO、製薬企業の研究職や開発職志望であり、いろんなキャリアパスを通じて研究職につければいいと考えている。日東電工や興和、エイツーヘルスケアやMICメディカルなど、医療業界中心に幅広くさまざまな企業のインターンに参加しようと思っている。この企業では、製薬企業に派遣されその就業先に、中途採用されるキャリアを描いている。

自分が想像していたよりも待遇やキャリアパスがよかったため、このまま正規派遣系の企業も調べていこうと思った。一方で、やはり一番は化学メーカーや製薬企業での研究職や開発職志望なのでより一層就活に気持ちが入った。派遣だと自由度や裁量がなく言われたことしかやることがないため、面白みはなさそうだと感じたからである。