【柔軟な視点で論理的に】【23卒】ＷＤＢエウレカのリサーチサポート職（研究開発職）の1次面接詳細 体験記No.23187（岐阜大学大学院/男性）（2022/5/16公開）

オンラインなので自宅で受験

柔軟な視点をもった研究者になりたいという考えを話すと、その考えはとても大切ですといってくださったので、そのような考え方を評価されたと思う。
また、自分の研究を10分ほどで紹介する場面があり、そこで論理的に分かりやすく話すと評価してくれると思う。
同業他社が数社あるため、その企業と比べた際になぜエウレカを志望するのかという考えも重要だと思う。

面接官がとても温厚な方でとても話しやすい雰囲気だった。最後の逆質問の際も、丁寧に答えてくださった。またこちらが話した内容に、この点は私も大事だと思うなどと、丁寧な返しをしていただいた。

なし

就活会議

学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください

私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、卒業研究です。私の研究では生物の培養や、その生物を用いた反応などで多くの待ち時間があります。そのため、当日に研究室に来てからその日の実験予定を組み立ててしまうと、多くある待ち時間を有効利用できず、進捗効率が落ちてしまいます。この待ち時間を有効利用するために、一週間ごとに細かく実験計画を立て、複数の実験を同時に並行して行うことができるようにしました。その結果、実験を効率的に進めることができました。この経験から私は、目標に対して計画を練り、それを効率よく実行していくことの大切さを学びました。

追加質問　実験をする中で大変なことはありましたか
答え　私が研究対象にしている生物が酸素に触れると死んでしまう特殊な生物なので扱う際にはとても大変だった。先輩方に積極的に扱う上でのポイントを聞き、それを実践して行った結果、うまく扱うことができるようになりました。

追加質問　行うことのできる実験手法を教えてください
答え　MSやMSMSスペクトル解析、タンパク精製、PCR法、電気泳動などはよく行っています。

あなたの長所と短所を教えてください

私の長所は計画性があり、計画を達成するために周りの人を巻き込むことができることです。私は現在、個別指導塾でアルバイトをしており、主に数学を教えています。担当生徒の成績向上のために、一週間ごとに細かな目標を立てて授業を進めていきました。しかし、数学の一教科だけでは成績の向上には大きく繋がらないと考え、他の教科を教えている講師の方に声をかけ、進捗報告会を行いました。その結果、担当生徒の成績を大きく上げることにつながりました。
短所は、心配性なところで、安全な計画を立ててしまうという傾向にあるところです。個別指導塾のアルバイトを始めた頃に、部活動を熱心に行っている生徒を担当した際に、自宅での学習時間があまり取れないのではないかと考え、宿題を少なく出してしまったことがありました。しかし、それでは生徒の学習習慣が身に付かず、成績の向上にも繋がらないため、現在では、生徒としっかりと話し合い、自宅学習に使える時間などを聞き、課題を出すように心がけています。