- Q. 志望動機
- A.
イビデン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒イビデン株式会社のレポート
公開日:2022年4月19日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした
企業研究
イビデンは、ICパッケージ基板やプリント配線版等を扱う電子事業とDPFを扱うセラミック事業、また新規事業から構成されている。特に、電子事業は現在売上が上昇している。そのため、第二志望までには電子事業を入れておくといいかもしれない。セラミックしかやりたくない、新規事業しかやりたくないというとあまりイメージが良くないと思う。そのため、電子事業をおこなっている企業についての研究をおこなった。イビデンでは同業他社ではなくなぜイビデンを選んだのかという理由を重視していると思う。そのため、他者と比べた際のイビデンの魅力についての研究を行うといいと思う。新規事業ではバイオ関連技術の研究開発もおおなわれているため、幅広い視野があるという点や、グローバルな視野を持つなどといった魅力があると思う。
志望動機
私が御社を希望したのは、御社のバイオマテリアル分野の植物性タンパク質を用いた代替肉の開発を通じ、社会の環境保全に貢献したいと考えたからです。私はメタン菌という生物についての研究を行い、環境保全に興味をもち、社会でも環境に配慮した製品の開発がしたいと考えました。代替肉の消費はメタンガスの排出量の削減につながることから近年環境保全の観点から注目されています。御社の代替肉の研究開発は私の環境に配慮した製品の開発につながると考えました。また御社の時代やニーズに合わせ、電子事業やセラミック事業といった中心事業があるのにも関わらず、新規事業に積極的に取り組む姿勢に魅力を感じました。そのような環境で働くことによって、より柔軟な視点を持った技術者として成長し、社会の環境保全に貢献したいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望企業/研究テーマ/志望動機/強みと入社してから取り組みたいこと/学生時代の具体的な活動と現在の結果/学生時代に経験した失敗 原因も含めて具体的に その失敗を活かして取り組んだ活動
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
一文が長くならないように工夫して読みやすい文章にすることを心掛けた。
ES対策で行ったこと
ESは研究室の先輩や、その企業の内定をもらっている先輩のESの内容を見せていただき、それを参考にESを書いた。また、大学のキャリアセンターに行き、ESを何度も添削した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン開催なので家で受験
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接はESに書いた内容を確認していくような感じだった。自分がESに書いた内容をしっかりと話すことができれば大丈夫だと思う。
面接の雰囲気
面接官は温厚な方で口調も柔らかな方だった。面接の初めには緊張されているようですねなどとすこし和やかな雰囲気を作っていただいた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に経験した失敗を原因も含めて具体的に教えてください、またその失敗を活かして取り組んだ活動があればそれも併せて教えてください
私が失敗した経験は個別指導塾のアルバイトで、生徒の宿題管理がうまくいかなかったということです。その原因は、私が生徒の成績を上げるという目標だけを見て、他の要素を加味することなく計画を立て、宿題を出してしまったことです。しかし、学校で多くの宿題が出た時などに塾の宿題に手が回らず、結果として塾での授業の進行に遅れが生じたことがありました。この経験から、各生徒の状況に合わせた柔軟な計画を立てることが重要であると考え、学校から出されている宿題の量や、生徒自身がどのくらいの時間を自宅学習に使えるか等について、毎回授業の前に確認するということを行いました。これによって生徒の宿題への取り組みがより効果的なものになり、その結果、生徒の成績を上げることができました。この失敗で得た経験から、相手の状況を把握し、総合的に物事を考えることの重要性を学びました。
海外勤務への志望度を教えてください
私は海外勤務を是非やりたいと考えております。私は就職活動において大切にしていることがあります。それは多角的な視点で仕事に取り組むことができるかということです。私は現在まで、海外にいった経験がありません。そのため、海外の人々の考え方などに触れたことがありません。海外勤務をすることで現地の方々の考え方に実際に触れることでより柔軟に物事を考えることのできる人に成長できると考え、私が重要視している就職活動の軸にも合うのではないかと考えました。このような理由から私は海外勤務をぜひやりたいと考えています。
追加質問 その就職活動の軸を大切にしようと考えた理由を教えてください
答え 私は研究室での実験で多くの失敗を経験しました。この失敗を乗り越えるために私は研究室の仲間に積極的にコミュニケーションを取りました。こうすることで自分では思いつくことのできなかった解決策を得ることができ、実験を進めることができたということがありました。この経験から私は、仲間と積極的にコミュニケーションをとることの大切さや、自分の考えに捉われず柔軟な視点で物事を考えることの大切さを学び、多角的な視点を就職活動の軸としました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事1人 技術系1人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので家で受けました
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれたことはESの内容。そこで答えたことから少し深掘りをしてくるので、面接の前にどのような深掘りをされるのかを考え、それに対応できるような答えを考えておくといいと思う。基本的には志望者の考え方とイビデンの考え方があっているということを重要視していると思う。
面接の雰囲気
面接がオンラインで、接続不良で遅刻してしまったが、気にしないでくださいなどと優しく対応してくださった。話し方は温厚な感じだった。こちらが話している時にあまり反応がなかったので
理解してくれているのかどうか分かりづらかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みとその強みを活かして入社後取り組みたいこと
私の強みは、計画力があることです。私は研究活動において、生物のtRNAについて研究しました。この研究では、反応で一時間や二時間、また生物の培養に一週間かかるなど多くの待ち時間があります。そのため、当日に急に予定を考えて行動してしまうと、多くある待ち時間を有効に使えず、結果、実験の進捗効率が悪くなってしまいます。そこで私は、待ち時間を有効に活用するために、複数の実験を同時並行して行うように一週間おきに細かなスケジュールを立てて進めていきました。
入社後は、バイオ分野などの新規事業の研究開発で活躍したいと考えています。私の強みである計画力を活かし、目標に向けた計画を練り、それを確実に実行することで効率よく仕事に取り組んでいこうと考えています。また、仕事に取り組む中で、何か問題が発生した場合などには、学生時代のアルバイトで得た学びを活かして、周りの方と積極的にコミュニケーションをとり、迅速に問題を解決できるような人物になりたいと考えています。
就職活動の軸を教えてください
私が就職活動において大切にしている軸は多角的な視点で物事に取り組むことができる企業であるかということです。私は研究活動にいて多くの失敗を経験しました。この失敗を乗り越えるために、私は研究室の仲間と積極的にコミュニケーションをとるということを行いました。その結果、自分では思いつくことのできないような解決策を得ることができ、これを実際に実験に取り入れることで、うまくいったという経験が多くありました。この経験から、私は仲間と積極的にコミュニケーションをとることの大切さもそうですが、自分の考え方だけに捉われず、柔軟な視点で物事を捉えることの大切さを学び、社会に出ても柔軟に物事を考えられる人になりたいと考え、就職活動の軸を多角的な視点にしました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/セラミック事業の部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので自宅で受験
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私は新規事業部の研究開発を第一志望にしたが、イビデンは現在電子事業に最も力を注いでいる。そのため新規事業やセラミック事業だけを押しすぎるとあまり好印象を持たれないと思う。
第一希望にするのはいいが、電子事業にも関心があるという思いは示した方がいい。
また、イビデンではなぜイビデンなのか、同業他社とどの点がいいと思ってイビデンを志望しているのかを重視していると思う。そこをしっかりと話すことができた点が評価されたと思う。
面接の雰囲気
面接で答えている時にしっかりとうなずいてくれたりなど、話しやすい雰囲気だった。口調なども丁寧で、終始和やかな雰囲気の面接だった。こちらからの質問にも丁寧に答えてくれた。
面接後のフィードバック
筋道を立てて論理的に話せており、分かりやすかったといってくださった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
最終面接で聞かれた質問と回答
第一志望から第四志望までの企業はどのような理由で選んだか またその中でイビデンを第一志望にした理由は?
私は就職活動を行うにあたって、業界をあまり絞らずに進めました。私は業界で分けるという考え方ではなく、自分の考える就職活動の軸に合っている企業を志望しております。私が大切にしている就職活動の軸は多角的な視点で仕事に取り組むことのできる企業であるかです。御社では、電子事業やセラミック事業といった二つの中心事業だけでなく時代やニーズに合わせ、積極的に新規事業にも取り組んでいるということを説明会で伺いました。このことから柔軟な視点を持った企業であると考え御社を志望いたしました。他の企業さんに関しても同様に柔軟な視点を持った企業であると考え志望しております。その中で、御社は海外展開をしていることで、幅広い視野を持っていると考え御社を第一志望にしました。
学生時代の具体的な活動と現在の結果 それによって成長したこと
私は学生時代、個別指導塾の講師として数学を教え、担当生徒の志望校合格を目標に注力しました。この目標を達成するために私は、生徒に合わせた学習計画を立て、それを他の講師の方と協力しながら進めました。まずは担当生徒の現状の数学の成績から次のテストの目標点数を決め、それを達成するために一週間ごとに細かい目標を設定しました。しかし、数学だけでは志望校に合格することはできないので、他の教科を担当している講師の方に声をかけ、進捗報告を行い、情報共有を行いました。そこで遅れている教科を他教科の余り時間で対応しました。これにより、担当生徒を志望校に合格させることができ、担当生徒や保護者の方からお礼の言葉をいただくことができました。この経験から私は、現状を的確に把握し、目標達成のために効果的な策をたて実行することの大切さと、目標に対し、周りの仲間に積極的に声をかけ、協力して行うことによって、より大きな成果を上げることができることを学びました。
追加質問 周りの講師の方は積極的に協力してくれましたか? またそれを行う時に何か工夫したことはありますか?
答え 周りの講師の方達も、生徒の成績を上げたいという気持ちは同じだと思うので、しっかりと生徒の成績の向上のためという理由を説明すると積極的に協力していただいた。しかし、進捗報告会を行うとなると講師同士で予定を合わせることが難しかった。そこでLINEなどを用いてメールでのやり取りも行うことでより効率的に情報を共有することにつながりました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
早期選考で受けていて、内定をいただいたので、就職活動を早く終わらせるために内定承諾を決めた
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
90名程度
内定者の所属大学
名古屋大学 東海地方の大学が多いと思う
内定者の属性
大学院の人が多いイメージ
内定後の企業のスタンス
内定をいただいてから二週間以内に内定承諾書を送ってくださいとのことだった
相談すれ期限を延ばしてくれると思う。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜ他の企業ではなくイビデンでなければならないのかということを重視していると思う。
そこの理由がイビデンと合っているかどうかが見られていると思うので、同業他社と比べた際のイビデンの強みを研究するといいと思う。
また電子事業の業績が良いため、電子事業を第一志望にすると内定がでやすいと思う。他の事業が第一志望であっても、電子事業にも興味はあるという雰囲気を出すことは必要だと思うので、電子事業で何をやっているのかなどは詳しく調べるといいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
筋道を立てて論理的に話すことのできる人が採用されやすいと思う。自分が書いたESの内容、面接で話すことを見直し、理論的になっているか、矛盾はないかをみるといいと思う。
あとはイビデンにどれだけ行きたいかという志望度が伝えることができるかが重要だと思う
内定したからこそ分かる選考の注意点
早期選考で多くの人数を採用すると人事の方がいっていたので、志望度が高い人は早期選考を受けるといいと思う。早期選考を受けるには、インターンに出ることが必要になるのでインターンは一度は行った方がいいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定が出てから、ほかの企業の就職活動もあると思うのでゆっくりと考えて内定を受けるか決めてくださいと行った感じで、優しい印象を受けた。特にフォローなどはなかった。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
イビデンの 会社情報
| 会社名 | イビデン株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | イビデン |
| 設立日 | 1912年11月 |
| 資本金 | 641億5200万円 |
| 従業員数 | 11,164人 |
| 売上高 | 3694億3600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 河島 浩二 |
| 本社所在地 | 〒503-0917 岐阜県大垣市神田町2丁目1番地 |
| 平均年齢 | 40.3歳 |
| 平均給与 | 736万円 |
| 電話番号 | 0584-81-3111 |
| URL | https://www.ibiden.co.jp/ |
