【20卒】テクバンのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6509 （2019/4/11公開）

逆求人型グループワーク

ボードゲームをグループで行い、その進捗を各企業の人事が見ていて評価される。優秀者には企業側からオファーがくる。

グループワークと筆記試験

説明会兼選考会という流れだった。数人でグループを組み、ワークを行う。その後筆記試験を受け、解散という流れだった。

仕事に対する前向きな姿勢と、ITへの理解。スキルは一切問われていないと思う。マインドの部分、人柄で完全に採用していると思う。

終始和やかな雰囲気で面接というよりは面談といった感じだった。きつい口調になることは一切無く、人柄と自然な姿をみて判断しているという印象。

なぜIT業界を目指すのか

私はITには世の中を豊かにする力があると思っています。今まで自分が生活していて、ITに触れない日はもはやもうないと言えると思います。それほどITは私たちの生活の中に入り込み、それほど欠かせないものとなっています。今後もITは更に進化し、私たちの生活を豊かにしていくことができる思います。だからこそ、自分がITを力を使いこなし、更に時代をより良くしていきたいという想いがあります。そのためにはまずエンジニアとして力を付けることが大切だと考えました。エンジニアとしてITへの素養を高め、その後マネージャーとして開発に携わることで、自らが世の中にITの力で影響を与えられるようにしていきたいと思っています。

最近読んだ本で一番面白かった本を教えてください

最近読んだ本で私が面白いと思った本は、「メモの魔力」です。たった４時間で読み切ってしまうほど面白かったです。何がそんなに面白かったかと言うと、メモ１つ、たったメモ１つでここまで人を魅了してしまうほど、メモの偉大さを物語っていたという点です。メモには単なる備忘録という機能だけではなく、抽象化という機能も併せ持っています。この抽象化という機能が極めて大事で、これは人生のありとあらゆるところで応用可能です。何気なく見つけた看板広告も抽象化すれば別のことに転用できます。このことに気づいてから私の視界は無限に広がりました。ただ歩くということにも楽しみが見つかりました。これほどまでに私を魅了し、変えてしまったこの本はとてつもなく面白いものでした。

決めるのはあなただと、こちらに選択権全てを与えてくれた。内定後も催促等も一切なく、こちら側から連絡するのを待ってくれていた。

スキルは一切必要ありませんが、人柄で採用を行っている分、素直な心とコミュニケーション能力は必要だと思います。学ぶ姿勢というのは絶対に必要で、研修で触ったこともないITについて学ぶからには自分から積極的に学ばなければ追いつけません。待ちの姿勢でいてもなかなかきついと思います。あとは人に好印象を与えるコミュニケーション能力はエンジニアだからこそ必要だと思うので、面接ではそこはしっかりアピールしましょう。

単純に人としていいやつかどうか、それだけな気がします。筆記試験があるので、多少地頭も必要かも知れませんが、コミュニケーション能力とちゃんとした人間味があれば難しくはないとは思いますが、かなり内面は見られていると思います。

面接、という言葉に堅くなることは避けた方がいいと思います。この企業はかなり、フラットに面接を行ってくれます。だからこそ、あまりにも堅いと逆に良くないかも知れません。自然体でいつも以上にリラックスして大丈夫だと思います。