【データ活用×マーケ提案】【23卒】インテージの総合職 マーケティングリサーチコースの本選考体験記 No.23261（駒澤大学/男性）（2022/4/27公開）

学業以外で力を入れて取り組んだことを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

説明をより論理的でかつわかりやすいように意識した。

エントリーシートの書き方をwebサイトやyoutubeで調べ、自分のエピソードと結びつけて作成していました。

なし

事前に他企業のWEBテストを受けて練習していました。

SPI：言語、非言語、性格

標準的なものでした

なし

AI面接用のアプリケーションを使用して、面接を開始し、AIが質問してくる内容に淡々と答えていく流れだった。

AI面接は、おそらく後で文章としても、人間の方がみると思ったため、文章で読んでもわかりやすい回答を意識した。

AI面接だったため、面接の雰囲気はなかった。ただ、一つの内容に対して深掘りをされていく内容で進められた。

なし

なし

チームで取り組んだ経験はありますか？もしあれば教えてください。

私がチームで成し遂げた経験は、ベンチャー企業でのwebメディア運用活動です。私たちは主に、顧客のwebメディア運用代行を担当したのですが、売上アップに向けて特定のサイトを「検索順位10位以内に上げる」という目標がありました。しかし、私たちができる全ての取り組みを行ったのですが、思うように効果が得られず、チームは行き詰まってしまいました。そこで、状況を俯瞰し視野を広げるために、上位表示されている20サイト以上を閲覧し、競合分析を行いました。
【深掘り：大変だった点はなんですか？】
チームを管理しながら目標の成果を出すことです。
具体的には、チームの教育や添削をしつつ、SEOにおける検索順位を目標まで向上させることが大変でした。

チームを管理する上で意識したことはなんですか？

「仕組み化」と「具体化」です。
具体的に、仕組み化では「マニュアルの作成」や「グーグルドキュメントのコメント機能活用」などを行いました。具体化では、ダメな理由を具体的に説明して納得してもらったり、期限に関しても「早めに」という抽象的な表現ではなく、「何時までに」「何分で」というように、具体的な数字に落とし込むことをしました。
【深掘り：そのような管理をしようとおもったのですか？】
仕組み化に関しては、人手不足だった際に「どうすれば業務時間を減らせるか？」を考えた際に、自分が教える時間が減ればいいと思い、チームがそれぞれ自走できるようにしようと考えました。そのため、そのような管理をしようと思いました。

連絡いただいたURLから参加

志望度というよりは、人当たりと論理的な話し方を見られていたと思います。そのため、論理的な説明が評価されたと思います。

とても温厚な方で、アイスブレイクをはさみながら良い雰囲気で進んでいった。とても話しやすい空気で進められた。

なし

なし

学生時代に力を入れたことはなんですか？

「webメディア運用の長期インターンシップ活動」です。クライアントとの事業目標に「ある特定の記事をSEOに最適化させ、検索順位10位以内に向上させる」という指標がありました。私はチーム５人体制の副リーダーとして、チームの添削や教育をしていたのですが、検索順位20位程で伸び悩んでしまいました。そこで「上位30サイトの競合分析」と「検索意図の分析」を行った結果、「SEO対策に気を取られ、検索ユーザー視点を意識できていなかった点」が課題だと考えました。そのため、「コンテンツ」「レイアウト」という２つの側面から「SEO対策だけでなく検索ユーザーに寄り添った記事」を作成し、具体的には「タイトル・見出し」「段落や空白の付け方」「求めている情報の要点をわかりやすくする」などを行いました。改善の結果、「検索順位3位」と成果に繋がり、当初の「検索順位10位以内に向上」という目標を達成することができました。
【深掘り：webマーケティングの中でも、なぜwebメディアやライティングを選んだのですか？】
文章力や言語化能力がとても重要だと考えているからです。文章は心を動かすものであり、AIの時代になったとしても重要だと考えています。また、言語化に関しても、自身の中で課題を感じており、言葉として言語化することで、伝える力が身に付くと考えていました。

学業で力を入れたことはなんですか？

私は「英語学習」に最も力を入れて取り組みました。目的として「英語の簡単な意思伝達」「海外サイトの閲覧ができる英文読解力」という2点を課題にし、目的達成に向けて「TOEIC学習」「オンライン英会話」という2つの活動を始めました。私は「英語学習」と「大学の授業」「アルバイト」を両立するため、「朝の時間の活用」「スキマ時間の活用」を通して、必ず毎日2時間の習慣継続を意識しました。継続できる仕組み化として「朝の時間は英単語」「電車内では英語音声を聞く」のように、学習の時間帯を固定しました。その結果、「TOEICでは300点から700点」「アルバイトで外国のお客様と簡単に英語の意思伝達ができるようになる」など、成果を実感できました。この経験は「仕組み化の大切さ」の学びを得る価値となり、今後社会人として「チーム業務の仕組み化」「自己管理の仕組み化」という場面でも活かせると考えております。

連絡いただいたURLから参加

落選してしまった理由としては、長く話しすぎてしまった点だと思います。特にインテージでは論理性が重要らしいのでその点が悪かったと思います。

全体的にとても厳し目の印象を受けました。たまに笑顔を出してくれたり、プライベートの話もありますが、緊張感がありました。

なし

なし

以前の面接と繰り返しにはなるかもしれませんが、学生時代の取り組みを教えてください。

長期インターンシップとして「他社のwebメディアを運用代行し、web集客の支援をした経験」です。具体的には、顧客のwebメディアを「記事作成」「SEO対策」を通じて、特定記事を「検索順位10位以内」に表示させる取り組みをしていました。しかし、ある時期に「20位前後で停滞」の困難に直面した際、現状課題を見つけ出すため「上位30記事の競合分析」を行いました。そこで私は、課題を「可読性の低さ」と仮説し、今まで記事コンテンツの質に注力していた視点を変え、「レイアウト・装飾」に注力しました。具体的には、「空白を増やす」「見出しや箇条書きの増加」「図・画像の追加」「色や枠で強調点を示す」などを行いました。改善の結果、最終的に「検索順位3位」まで向上し、目標達成が実現できました。この経験から、「価値提供する相手の視点を理解すること」「行き詰まったときは、ゴールへの視点を変えること」の大切さを学びました。
【深掘り：なぜその企業をえらんだのですか？】
主に二つありまして、一つ目が「webマーケティングに関連する企業だったこと」、二つ目が「スタートアップ企業だったこと」という二つの理由から選びました。
一つ目の理由としては、その時期にテクノロジー領域と聞いて、パッと思い浮かんだのが「プログラミング業務のようなソフトウェア系」と「webマーケティング」でした。
そこで、プログラミングに関しては、オンラインスクールで経験をし、webマーケティングは長期インターンを経験するというように、それぞれ経験しました。二つ目の理由は、短い期間の中で、責任ある仕事を任せてもらえると思っていたからです。
実際に、入社して間もない頃から責任ある立場や他の学生には得られない経験ができたと思っています。

自己PRをしてください

私の強みは「ニーズを汲み取る力」です。私は大学1年生から2年間、ドトールコーヒーでアルバイトをしていた際、その際、私の強みが活かせた経験として、「お客様に対する接客」「他のバイトメンバーに対する気配り」という二つの側面から活かせたと考えております。まず、「お客様に対する接客」では、表情や目線、動作を観察して心の中を想像し、求めているものを先回りして提供することを意識して行動しておりました。次に、「他のバイトメンバーに対する気配り」に関しては、「やって欲しいけど頼みづらいことを先回りしてやる」など、心の中で思っている悩みを見つけ出し、自ら動くということを意識しておりました。この経験から、私は「相手の立場に立って考え、ニーズを汲み取り行動する力」を強みであると考え、「生活者や顧客の目線に立った解決策の提案」という形で貴社に貢献したいと考えております。
【深掘り：お客様の接客で具体的にどのようなことをしたのか例をあげてください。】
わかりやすい例でいうと、「お持ち帰りのお客様」「カウンター前でキョロキョロしている方」「食事だけを頼まれる方」などがあります。
行動した具体的な内容としては、
お持ち帰りの方の荷物を見て、マニュアルで指定されている袋とは別に、適した袋に入れて提供してあげる、
カウンター前でキョロキョロしている方は「何に困っているか」を想像し、先回りで解消してあげる、
→注文してすぐだったら、テーブルがよごれている
→時間が少したっていたら、砂糖やガムシロップなどをもとめている
→時間が経っていて、全体を見渡しているようだったら水を求めている
食事だけを頼まれた方には、水の提供を提案してみる
→水は無料だから言いづらいと思っている人が多いから店員から言ってあげる
これら全ては、店長やマニュアルから言われているルールではなく、自らが意識している行動です。